IMG_9900

2013年関東&東北エリア選手権S1OPENクラスチャンピオンの森大介選手のKTM450SMR。

2014年はスポットで全日本スーパーモタードS1OPENクラスに参戦、地元の桶川スポーツランドのSS Killers! に参戦した。

森選手がホームコースとする桶川スポーツランドでは埼玉県という土地柄もあり、7割のライダーがCRFを選ぶ。森選手は関東でも数少ないKTM450SMR乗りだ。

国産モトクロッサーからモタードマシンにモディファイする手間を考えるとモタード完成車として売られている450SMRを選ぶ事は即戦力への近道だ。まさにKTMの精神であるREADY TO RACEだ。

そんな購入後のモディファイが少なく済む450SMRだが、森選手のマシンはライディングに合わせてモディファイされている。

 

IMG_9912

国産モトクロッサーをモタード化するときのネガとしてパーツを揃える、セッティングを施す過程等があるが、モタード用マシンとして販売されている450SMRはその必要の無い事だ。反面、ユーザー数の少なさ等でデータの共有化がしにくいが、一貫してKTMでスーパーモタード選手権を闘う「うず潮レーシング」等頼りになるチームがあるので安心して乗り続けられる一因だろう。

 

Follow me!

この記事の著者について

ダートスポーツ編集部.月刊ダートスポーツは毎月24日発売!!
月刊ダートスポーツ 編集部です。