ダートスポーツ2月号の「気軽に乗れる125!」特集でもご紹介し、注目を浴びたAJP。
ポルトガルのメーカーが生んだ、「セレクトビルドシステム」は、エンジンやサスペンション、ホイール等を自分の好みに合わせて選択できるというもので、その組み合わせは96通りにも及びます。
エンジンは空冷4ストローク単気筒エンジンは125cc、200ccを選択可能。
サスペンションもマルゾッキ製倒立260mmやパイオリ製200mmを選べるなど、体格やレベルにも合致させられるのです。
そんなAJP本社のスタッフも、この爺ヶ岳でのエンデューロに注目。海外営業担当のMiguel Oliveira氏の希望で来日され、土曜日には試乗会も開催。
国内取扱いショップはご存知オートプラザカメ(AJP MOTOS JAPAO)さんです。
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オリベイラ氏は本誌に対してこんな話をしてくれました。
「AJPは、ある程度の経験や技術がある方ならば、誰でも気軽に乗れるバイクです。経済的でもあり、シンプルな構造が特徴です。もちろんオフロード路面でも扱いやすいのも特徴なんですよ。ビギナーでも楽しめるし、上級者をも満足させるグレードに仕上げるのも可能にしたモーターサイクルなんです。
ヨーロッパでは週末にモーターサイクルで楽しむ人達が確実に増えています。AJPは公道での街乗りから、レースまでどんなシチュエーションもこなす。さらに、フランスやポルトガルなどヨーロッパ各国ではスーパーモトスタイルがポピュラーなものになっていますね。だけど、エンデューロスタイルのほうが人気あるんですよ。私自身もエンデューロマシンのスタイルが好きでAJPを楽しんでいます。体格も大きいので、サスも固くし、エンジンもパワフルなものにしています。だけど、スモールタイプの仕様でも十分楽しめるのは間違いないですよ。
今後の予定ですか? 現在では模索中ではありますけど、やはり、多くの人達が気軽に楽しめるモーターサイクルを作るメーカーとして頑張っていきたいと考えています!」

試乗会では多くの人達が関心を持って来られました。今までにないスタイルは斬新!
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