本日より開催されている東京モーターサイクルショーでも参考出品されるとのことですが、スズキが二輪車ユーザーのコミュニケーションをサポートする「ツーリングメッセンジャー」を開発との報

 こちらはiphone用のアプリで、ツーリング仲間と同士での連携をマップを使って簡単にとることができる模様。たとえば少し別行動にしよう、という時にはお互いの位置がアプリのマップ上で示されたり、つぶやきを確認しあったりすることができるそうです。また、同アプリのユーザーにむけてあしあとを残すことができ、全国のユーザーと情報共有ができるとのこと。我々ダートバイクユーザーとしても「ここは林道閉鎖中」とか「崩落中」「レースが観戦できるよ」とレポートしあうなどなど、様々な使い方で楽しめそうですね!


こちらは基本画面イメージ

以下はリリースより
1.仲間の「位置と状態」が一目で分かる
iPhone※1に搭載されている地図ソフトと連携した地図画面上でツーリングルートを設定し、事前登録した仲間をツーリングイベントに招待すると、参加者はツーリング中にお互いの現在地が表示され、「休憩中」や「道に迷った」などの自分の状態を示すアイコンメッセージ(「つぶやき」)を発信できる。
2.全国のユーザーが残した「足あと」を閲覧可能
ツーリング中に発見した絶景ポイントなど、他のライダーに勧めたい場所にアイコンメッセージ(「足あと」)を残すことで、全国のユーザーとの情報共有ができる。
3.二輪車ユーザーの立場で考えた操作性
ツーリングに特化したシンプルな画面は、ボタンを大きく表示するなど簡単な操作で「つぶやき」や「足あと」の発信を可能とすることで、グローブをしたままでも※4操作しやすい設計とした。
スズキは、東京モーターサイクルショーのスズキブース内に特設コーナーを設け、「ツーリングメッセンジャー」のデモンストレーションを行う。展示会場にて来場者から寄せられた意見を踏まえて開発を進め、今年の夏頃にサービスの提供を開始する予定である。

スズキ

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