全日本モトクロス選手権の最終戦が11月19,20日に埼玉県オフロードヴィレッジで開催されます。

今年は大震災の影響で日程の変更があり、当初は第2戦の関東大会が今年は最終戦になりました!

photo/東京都出身 斉藤 嵩選手

なんと埼玉県で全日本モトクロスの最終戦がおこなわれるのは約10年振りで、きっとここ5年間の全日本モトクロス選手権の中で一番の盛り上がりを見せる事間違いないでしょう!

1番の見どころは最終戦までチャンピオン争いがもつれ込んでいるレディスクラス。全10戦中の6戦分のポイント(低い4戦のポイントを除く)の有効ポイント制になっています。

第9戦が終了した時点で高成績6戦のポイントを合計してみると、#3邵洋子選手が146ポイント、#1益春菜選手は141ポイント。パッと見5ポイント差ではあります。

邵選手の最低ポイントは22ポイントで2位の益選手の最低ポイントが20ポイント。

 

もちろんIAクラスがメインイベントということは言うまでもありませんね!

チャンピオン争いは第9戦でどちらのクラスも決着がつき、IA1クラスは成田亮選手が今季101winをマークし昨年の屈辱を晴らしました。IA2クラスは三原拓也選手選手が開幕戦から安定した走りで全日本選手権で初のチャンピオンを獲得しました。

トップライダーが年間で目標とするチャンピオンは確定しましたが、熾烈なランキング争いは終わっていません!

IA1クラスではランキング3位争いをしている、小島庸平選手、田中教世選手、新井宏彰選手がわずか5ポイント差になっています。

IA2クラスもランキング3位争いの小方誠選手、稲垣佳樹選手のポイント差が2ポイントなんですよ。この辺りにも注目すると面白いでしょう。さらに今季惜しいレースが続いている地元の星野優位選手にも注目したい所ですね。

PHOTO/埼玉県出身 星野優位選手

11月19,20日は埼玉県オフロードヴィレッジで全日本モトクロス選手権へ足を運びましょう!

チケット問い合わせ:ウエストポイント 049-226-4141 www.westpoint.co.jp

 

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