今年、ホンダからダカールラリーに出走した女性ライダー、ライア・サンツが自身のダカールラリーでの経験を出版します。

スペイン出身、今年31歳をむかえる彼女は、過去に13回ものトライアル女子世界チャンピオンに輝き、4回のエンデューロウィメンズ世界チャンピオン、ダカールラリーにおいても単に女性ライダーで参戦しているだけでなく、ベスト10に割って入る世界ランカーとしての強さは、オフロードファンならもはや常識。ベスト女性ライダー賞を5回受賞しています。

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タイトルは「Quien tiene la voluntad tiene la fuerza」。意志の力、といったところでしょうか。世界でもっとも過酷なラリーに挑戦する彼女と、その周りのサポーターたちの挑戦の物語が240ページにわたって描かれています。

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残念ながら日本語翻訳版の出版は未定。

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