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快晴から豪雨、と天候のコントラストが激しかったJNCC鈴蘭。レース当日は、COMP GP終了までなんとか豪雨にならずに済みました。もし、レース途中に豪雨が降っていたら、きっと結果も違うモノになっていたでしょう。鈴木健二はダンロップのマディ用タイヤMX11を履いていました。弊誌IAカズトは、KTM中野の丹生谷さんの粋な計らいでMX11を履かせたタイヤをパドックにスタンバイしていました。とはいっても、渡辺学は結局のトコロ、マディでも強いYZ144を前日にチョイスしていましたし、そもそも今回の走りは異次元で圧勝といったところでした。鈴木健二以外を全員ラップ。17周中11周ファステスト本人のブログによればガソリン補給した周が一番タイム出てたんじゃ無いか、とのことです。大会のファステストは鈴木、体調不良をはねのけて、さすが!といったところですね。

AA2は、澤木千敏が一時トップを走り、まさかの復活1戦目の勝利、と思いきや…今季マキシスタイヤサポートを受け調子をあげている小坂竜也が2勝目をマーク。コンスタントに上位にいる松尾英之が以前ランキング上トップ、石戸谷蓮もだまってはいないでしょう、AA2が盛りあがってきました。

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Aクラスは、なんといっても城北カワサキレーシングとJバザー連の期待を背負って、いつも惜しいところで優勝をのがしていたミサイル・ザ・五天翔がいよいよ初優勝となりました。心なしか、目がきらきらしていますね。潤んでるんですかね、潤んでませんか、そうですか。このクラスも2連勝を上げていた熊本悠太がレース前半をリード、スタートに出遅れていたにも関わらず、今年の熊本は本当に強い! どんなコンディションでも勝ちに来るなーなんて感想がtwitter上でも流れていましたが、クラッシュで後退。前年もここ鈴蘭で優勝を逃した中島章悟がその後トップに立ち今回もいい走りを見せていました。後半は渡辺裕之が背後に迫ります。ラストラップは、渡辺学に2ラップされる寸前でフィニッシュラインを通過、つまりウィニングランの1周を飾ったわけです。
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師匠、山本正も心配してフィニッシュラインではっぱをかけます。これがまさに、そのラスト1周に入るところ。五天は、今までスピードも耐久力もありましたが、ハンドルは折る、タイヤは何度もパンクさせる、とにかく苦難のレースでした。たしかにご加護があったのかもしれません、アニマルハウスとしては五天ファンとして、辛勝に拍手を送ります。

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