WEB担当者の気の迷いで、急に新しいモノ始まっちゃったり、急に終わっちゃったりするダートスポーツウェブ。今回そんな勢いではじまっちゃうのは、本誌でなかなかできない「新製品じゃないけど、今紹介したいパーツ」をざっくりとりあげちゃう企画です。

限られた紙幅だと、なかなか昔リリースされたものは取り上げにくいのが実情ですが、WEBなら担当者の体力が続く限り続きますよ! もちろん当時は書けなかったことも、こそっと書いちゃったりします。

 さて、vol.1はキャブ車に乗ってるあなたにぜひ見てもらいたいBoysen クイックショット3。こちら、バージョン1が出た時にも話題になりました。いまや3まで進んでいるんですね。
quickshot-top
 正直なところ、これに飛びついちゃうのは、もはや2013モデルまでキャブレターだったYZ250Fユーザーくらいなものかと思います。他4社ともFIへの移行は早かったですし。ただ、このFIへの移行、今だからこそぽろっと言えますが、当時本当にキャブより乗りやすかったかは疑問が残るところ。アクセルと実際のトルクデリバリーのシンクロの話で、一部ではどうしても感覚とずれると言われていました。

 物理的にいえば電子制御に、ワイヤーがかなうわけないので、むしろキャブに慣れ親しんだ感覚そのものに由来するのでは無いか、と思われます。だからこそ、FIがデリバリーされて数年、もはや誰もがFCRのほうが優れているとは言わなくなりました。どれだけFIへの移行がドラスティックだったか、ということでもありますね。

 とにもかくにも、こちらクイックショットはFCR特有の加速ポンプを容量アップするもの。加速ポンプはカパカパやってるとすぐポンプ内のガソリンが無くなってしまっていました。しかし、これがver3ともなると、加速ポンプの吐出量を無段階で調整可能なパーツに進化しております!

 実はこの加速ポンプ吐出量、ビギナーにこそ試してもらいたいんです。少し濃いめにしてやることで、開け口がマイルドになって(開けすぎるともちろんカブる)、マディで乗りやすくなったりします。もちろん、スローとの兼ね合いもありますから、ここに手を出すとセッティングのドツボにはまること請け合いですが、特にエンスーのあなたは燃えるでしょう?
Boysen
クイックショット3
品番:BO-APC-003
?17,712 ( ?16,400 )
ケイヒン FCR-MXキャブレター装着KTM車用
品番:BO-APC-003K
?17,712 ( ?16,400 )

■問:ダートフリーク

そして…こちらを知っている方はかなりの通。

Boysen
クイックスタート

FCR-MXキャブレター装着のKTM 250SX-F 05-10,250EXC-F 06-11,450SX-F/EXC 04-11専用です。これら車両、ホットスターターが効かず、熱間時の再始動性が厳しかったのですが、これを使うことで機械的に改善されます。ぜひ、お試しあれ。

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