ナイパー掘起こし隊 vol.5-1 ドライクールベストを取材で着てみる

以前、「熱中症対策の決定版が、いよいよ入荷！」エントリで紹介したマクナのドライクールベストですが、実物を手に入れたので、いくつかのシチュエーションに分けてインプレッションしてまいりたいと、思います。いやーほんと暑いですねぇ…。結論からいったら、ほんと買った方がいいですよ。すごくいいです。

こんな日も…

ばっちりです。

さて、今回は今夏に入ってから数回取材で着てみていますんで、まずはそのインプレを。一番やばかったのは、7/27のプラザ阪下JECでしょう。35度は軽く超えていたはず。取材班は、カメラバッグにこのドライクールベストをしのばせて新幹線で取材に参りました（そのくらいコンパクトになりますね！）。

正直、このくらい暑いと「ドライ」であることはあまり関係ないかもしれません。なんせ汗がすごくて、結局ドライにならないから。そして、ドライであってほしくないので、ドライクールベストを水にジャブ漬けしてから着るから。

当たり前ですが、暑いのは暑いです。クールベストだからといって、涼しくはならんです（と思ってたら、後日涼しくなるシーンを発見しました！この件はまた今度）…。でも、あの炎天下の中で動き回ってて、これはまずいかもな、と思うことが一切なかったことは本当にすごいと思いました。ぬれタオルをクビの後ろに当て続けている時の安定感に似ていますが、あれよりも安定している。たぶんこの効果は真夏であれば実感できると思います。なんの装備もない真夏だと、「ちょっとあやしいから木陰にいこう」とか「少し熱にやられたかも」ということがありますよね。熱中症っぽい症状です。あれが、本当に一切感じられないんです。この安心感は本当にすごい。お子さんの真夏の運動にも、ぜひオススメです。

長持ちするところも素晴らしい。マニュアルには8〜48時間とあるので、真夏は1日持たないかもと思っていましたが、これは大きな間違い。丸一日、十分に効果を持続してくれました。

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マクナドライクールベスト
14,040円（税込）
■問：ジャペックス