YZ250Fは60周年記念カラーも! YZ450Fは2年ぶりのビッグマイナーチェンジ

ということでYZ250Xのニュースが駆け巡ってますが、もちろん2016モトクロッサーシリーズにも注目です。まずは250。 2016 YZ250Fは熟成に留まりましたが、60周年を記念して’70年代AMAよろしく、なインタカラーがラインナップ。カッコいい! YAMAHA YZ250F 60周年記念カラー ¥756,000(本体 ¥700,000) ちなみに通常タイプが YZ250F ¥745,200(本体 ¥690,000) なので本体価格1万円差。これはまさにオジサンほいほい! かなり揺れ動く方が多いのではないでしょうか。 そんなYZ250Fの熟成ポイントをざっくりまとめると、、、 ・新設計の鍛造ピストンを採…

待望の2ストエンデュランサー「YZ250X」の気になる詳細や金額は?

昨晩、WEBやSNS上で盛り上がったヤマハの2016「YZ250X」。昨年はYZ250FXでその話題をかっさらったヤマハですが、今回投入した2ストエンデュランサーも大きな話題を生みそうですね! YAMAHA YZ250X 706,320円(本体価格654,000円/消費税52,320円) 2015年8月20日発売 本体価格は、YZ250の1万円のせ、というところ。 エンジン特性としては、現行YZ250のデチューンに留まらないレベルで煮詰められていて「燃焼室形状(21.5cc→23.6cc)・圧縮比(8.9→7.9)・排気ポートタイミング・YPVS作動特性などの変更(トルクの谷を解消)、専用CDIユニット」…

渡辺元樹が出場するX-GAMESのスピード&スタイルってどんな競技?

かつては全日本モトクロスのIAライダーとしても活躍していた渡辺元樹。今ではすっかり日本を代表するFMXライダーですが、そんな彼が6/4-7に開催されるX-GAMESに出場することはすでにご存知の方も多いでしょう。 GENKIが招待されたのは「Moto X Speed & Style」という競技で、まさにスピードとスタイルの両面が競われるもの。 どんな競技かと言うと…まずは過去のMOVIEを見てもらうのが早いでしょう! ということで、かなり高いモトクロス技術も要求されます。 そこで今年のエントリーリストを見てみると、ネイト・アダムス、アダム・ジョーンズ、マイク・メイソン、ブレイク・ウィリアムスなど蒼々た…

KXシリーズ、2016モデル速報!! 軽量化はトレンドか

KTMに続いて2016モデルが出てきたのは、カワサキ。2ストミニから、250F/450Fまで発表になっています。かねてより噂されていたとおり、KX450Fはフルモデルチェンジ! アメリカで発表された資料を基に分析してみましょう。  外観は、すでに全日本モトクロス選手権でファクトリーが走らせているもので、お披露目にはなっていました。さほど大きなビッグチェンジはないように思えるほどまとまっていますが、フレーム、エンジン、すべてがオールニューのニュージェネレーションになっています。重量は112.1→108.7kgに軽量化。KTMも徹底した軽量化を進めてきましたが、16モデルのトレンドと言えるかもし…

GOPROエントリーモデルの真打ち登場

ウェアラブルカメラの中でも一際イノベーティブなGOPROですが、エントリーモデルの真打ちが登場するようです。これまでエントリーモデルとして販売されていたHERO+は、オールインワンで電池交換できず、液晶もつかないものでしたが、今回のHERO+ LCDは液晶付き。これなら、画角を確認しながら撮影することが可能ですね。特にヘルメットに装着する場合は縦の角度セッティングが重要。 GOPRO HERO+ LCD Features 1080p60 and 720p60 video 8MP photos up to 5 frames per second built-in Wi-Fi and Bluetooth® convenience of a tou…

ゴリゴリの濃密ヤマハ’s オフムービー

YZ250FXの発売と同時にドロップした、ヤマハ発動機のコンテンツ「オフロードマニア」。続編をお待ちになっていた方はきっと多いことでしょう。こちら第3節がアップされています。テーマはモノクロスサス。  最初から最新モトクロッサーばかり乗ってきたライダーにはわからないことかもしれませんが、オフロードバイクはこの数十年の間に極めて急激に進化を遂げたイノベーティブなものの一つです。FIや、アルミフレームなど、とるにたらないレベルでのイノベーションが、DT-1をハシリとして常におこなわれてきました。  ヤマハの誇るイノベーションの一つが、モノクロスサス。70年代に、それまでツインショックだったリアサスを改…

Rブレーキ引きずるstyleの人へ

ダートバイクプラスのウィークリーセールは、冷却アイテムが目白押し。 DEVOL キャリパークーラー、25%オフ。軽量アルミニウム合金、冷却フィンがリアブレーキの熱を30%カット。モトクロス、エンデューロともにリアブレーキをひきずりがちなあなたに、ぜひオススメ。 DRC ラジエターホースキット、20%オフ。シリコン素材にファイバーを組み込んだ、温度変化に強いホースがエンジンに安定した冷却水を供給。 Boyasen スーパークーラー、20%オフ。アルミ製のウォーターポンプカバーと、特許取得のインペラのセット。 より多くの冷却水を循環させることで9-12度の冷却効果を発揮。 ■問:ダートバイクプラス

エルズベルグ、観戦情報

※このエントリは、会場が追加される度に編集されています! みなさん、エルズベルグロデオの観戦準備はいかがですか? こちらでは随時パブリッックビューイング情報を更新していきたいと思います。また、パブリックビューイング、うちでもやるよ!という方がおられましたら、ぜひanimalhouse.tokyo@gmail.comまでご一報を! もしくは「どうしたらいい?やりたいんだけど」という方も、懇切丁寧にアドバイスさせていただきます。ちなみに5年田中太一をバックアップし続け、新たなチャレンジャー矢野和都への道を切り開いたKTMジャパンでは、このエルズベルグロデオの週末にオレンジフェスティバルオフロードを開催…

全日本モトクロス予想大会 第4戦SUGO! ※IB&レディス追加

早くも中盤戦に差し掛かる全日本モトクロス第4戦は、6/6-7に宮城県スポーツランドSUGOにて開催。ダートスポーツ編集部では恒例になりつつある「予想大会」を収録しました。当たり外れはもちろん、注目ライダーをここで一気にチェック!! ★IA1編 ★IA2編 ★IB&レディス編   出演:ロデオ大嶋、IBリューヘイ、FAT恩田

広島に舞い降りたもうひとりのレジェンド、ダグ・デュバックに聞いてみた!

R・カーマイケルの初来日に湧いた広島ですが「ドクターD」ことダグ・デュバックもヤマハのアドバイザーとして来日。どちらかと言うとお忍び的なヤマハのチームサポートという側面が強かったものの、本誌インタビューにも真摯に答えてくれました DS:IA1予選のあと、ヤマハファクトリーの安原志選手に熱心にアドバイスをしているところを見たのですが、どんな内容を? 「まずはいくつかのメンタルアドバイスをしたよ。レースにどう取り組み、アプローチしていくか。ぼんやりとした目標ではなく、しっかりターゲットをフォーカスすること。 テクニック面に関しては、前後左右にボディポジションが動きすぎるのが気になったので、修正するように…