アソビ心満点の当時の広告 前編 part1

この広告が撮影されたおそば屋さんは、 今も東京にあるのです!!
スーパーカブのヒットがなければ、1959年のマン島レース出場や64年のF1出場はなかったとまで言われています。インターネットのなかった当時、様々な広告が作られました。大胆な広告達をご堪能下さい。
※現在もホンダの広告を制作している東京グラフィックデザイナーズさんの協力を得て、当時のデータを掲載しています

 『カブonly』1号目の表紙は、この広告を現代版で再現したものでした。1960年に初めて「バイク雑誌以外の雑誌」にバイク広告を出したもので、これをきっかけに働くクルマとしてカブが広まりました。信州から丁稚奉公に出ている少年が、カブに乗って仕事を頑張っている様子の写真と手紙を母親に送り、それを受け取った母の手が広告になっています。モデルとなった男性は、当時実際に働いていた人です。

Shop Information
兵隊家 へいたいや
住所:東京都大田区 田園調布3-14-10
電話:03-3721-3406
営業時間:11:00~20:30
定休日:木曜日

お店は新しくなっていますが、今でもカブフリークが集まる老舗のお蕎麦屋さん。ゆったりした空間でおいしいお蕎麦を味わえます。

東京グラフィックデザイナーズの前社長、故・尾形次雄氏が、感謝の気持ちを込めて兵隊家さんに送った額縁が飾られています。

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