純正パーツ+αで ゼロからモンキーを作ってみよう！！
前編でフォーク、フレーム，スイングアーム、エンジン搭載まで完了したゼロから製作中のモンキー。今回は前後ホイールや電送、外装周りのパーツを取り付けていきたいと思います。前回よりも細かなパーツが多いので写真＆AKAOGI鈴木さんのPOINTも多めなので、マシン製作時のご参考に!! モンキーはカスタムするのが楽しいのはもちろん、今回のように1/1プラモデルのように自分で組み立ても可能なので、皆さんも是非お試しアレ!!
■前編■
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 前編 01～02
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 前編 03～05
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 前編 06
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 前編 07～08
■後編■
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 後編 01～02
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 後編 03
０４ キャブレターの取り付け
キャブもノーマルと思いましたが、今回のマシンは10月に鈴鹿ツインサーキットで開催されるENJOY4MINI 2015のノーマルモンキー耐久レースに出場予定なので、贅沢にPCφ20を装着してみました
０５ メインハーネスの取り付け
ハーネスは中古もあったんですけど、年数が立っておりパキパキになっていたので、こちらもMINIMOTO製で用意しました。イグニッションコイルは純正では既に無くなってしまっているのでうれしいですね。バッテリーもリーズナブルでオススメです
MINIMOTO 6Vモンキーハーネスセット ￥4,900（税込）
MINIMOTO 高品質6Vバッテリー ￥2,370（税込）
MINIMOTO 6Vポイント点火用イグニッションコイル ￥2,790（税込）
ハーネスも付くようにしか付かないので、スイスイと這わせていきます。取り付け時には無理に曲げて取り付けたり、ありがちな塗装面でアースが取れていない、なんてことのないようにしましょうね。ちなみにMINIMOTOさんのHPでは12V用になりますが、取り付け模様を紹介しているので、一度ご覧になってみてください
今後も考えサービスマニュアルは必ず用意しておこう
本誌でなにかと組み込み記事を紹介する際に必ず言っているのが「サービスマニュアルを用意すること!!」。しつこいようですが、これがあると便利なんです。ここで紹介している配線関係や、各部の締め付けトルクなど。いいお値段しちゃいますが、用意しておきましょう!!
POINT
ハーネスに各電装パーツを取り付けて行きます。電装は地味に一番めんどくさい部分…。自分（山ノ井）は一番苦手な分野の一つですね。こういう時のためにも配線図も出ているサービスマニュアルは必ず持っておくべし!! ヘッドライト、テールランプはのちのち6Vの電球に交換しておきます
マフラーを取り付け、ここまでくればいよいよエンジンがかけられます。まずプラグチェッカーでちゃんと火が飛んでいるか確認し、とりあえず上にぶら下げた容器にガソリンを入れ、キック!! お見事かかりました!! さぁ～あとは外装を残すだけですよ～!!
⇒ ゼロからモンキーを作ってみよう!! 後編 06 へ続く