GM-MOTO製パーツでカモメカブをイジり倒す‼ FINAL-(3)

GM-MOTO製パーツでカモメカブをイジり倒す‼ FINAL-(3)
カモメカブをベースとしてイジり倒すカスタム連載。GM-MOTO製の足周りを使いつつ、フレームを大加工という最終形態となりました! 216motoringが提案する新たなカブカスタム『Busta Style』の大完成です!!
今回は完成した姿の紹介です。
216m otoring
Busta Style
~悪ガキ~


極太タイヤとナローフレームの融合

ベースとなった車両はコチラ


唯一の柄がタンク上面のスピニングペイント。見る角度によってスピンが浮き出てきます。単にシルバーリーフの上にキャンディを吹いたのではなく、ペイント技法で再現されているんです。

ハンドルは溶接後にスムージングを施し再メッキをかけました。もちろんスロットルはインナースロットル化しています。チタンのステムナットカバーとオイルフィーラーキャップはUMR製。
ローチャリ風のBusta Style!
フレームに大加工、ほぼ新たに作りロー&ロングにしながら、ローチャリを目指して製作したBusta Style。フロントのワイドフォークやホイール、スイングアームといった足周りはGMMOTOのKEPSPEED製を使用。ローチャリならスポークだろうと思いますが、そこをあえてディッシュホイールを使用。こだわったのは両手ブレーキで、レバーホルダーやスイッチボックスも排除したことで自転車のようなスッキリとしたハンドル周りを再現しました。リアブレーキのペダルを排除して、そこにあえて左側から移植したサイドスタンドを取り付けたりもしている部分も大注目。
 カブのカスタムにはいろんな姿があり、そのどれもが正解だと思いますが、今回のBusta Styleは通常とは一味違う、また一風変わったカブに仕上がったと思います!!


黒塗りとなったエンジンはカモメカブのもの。他にカモメカブのフレームはエンジンハンガー部分のみ。キャブレターは昔のカブのダンドラタイプに変更。スロットルワイヤーも加工して作っています。

リジットフレームとなったのでスイングアームはスイングすることがなくなり、そのためこの低車高が実現できたのです。

シーシーバーはシャドウ400用を加工装着。ナンバー位置も「ローチャリならここでしょ」とセンター配置にしています。

CUSTOM SPEC
カブ用ワイドフロントフォーク ¥49,800(税込)
カブ用アルミディッシュホイール前後セット ¥69,800(税込)
カブ用アルミスイングアーム+4cm ¥13,800(税込)
カブ用タックロール カスタムシート ¥9,800(税込)
以上全てGM – MOTO取り扱いKEPSPEED製
フレーム、ハーネス、シート、フィッティング、ペイントワーク以上全て216 motoring

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