90年代のオフロードシーンを思い出す(Part.2)

こんにちは、ダートスポーツスーパーバイザーの宮崎です。
今回紹介するのは、



ダートスポーツの前身『ラ・モト』の新創刊2号。1993年11月号です!
新創刊1号に負けないテンションが表紙から伝わって来ますね!
前号もそうなのですが、登場しているのはスタッフ中心なのです。
Jリーグがスタートして間もない頃、我らがオフロードバイクフリーク(フリーク以外も巻き込みました)はジャパンスーパークロスに燃えました。


特集はコレ! ラ・モト的スーパークロスガイド。
1993年11月6-7日福岡、11月13日大阪、11月27-28日東京で開催されたジャパンスーパクロス。
この巻頭見開きでは、スーパークロスの魅力、説明をしています。
左下に写っているのは、、Tバックス(懐かしい!!)のキャンギャル!


次の見開きではびっしりと見所や用語集、目当てのライダーとの遭遇チャンスなど掲載。
そして、、、憧れのライダーに出会ったときの英会話(笑)。いいですね!
サインのもらい方、撮影のお願いなどが書かれているので便利!


本場のスーパークロスに参戦した大河原功二選手、ダグ・ヘンリーを挟んで!(これだけでよだれが、、、、)ハマー! 
私が大好きだった柴田カメラマンのこの写真がラ・モトに掲載されていたのを初めて知りました。
で、このページのテーマは、サポーターファッション。
Jリーグがブームですから、当然フェイスペイント情報も。
サポーターの必携品紹介とか、いやあ、楽しさとワクワクが伝わって来ます。
その高揚感、子供逹、大人達の夢や興奮を決して裏切らなかったJSX。
また、こんな記事を作りたいと、私は思います。
さらに特集はこの後、モノクロページで続いて行きます。日本人ライダーの意気込みページは佐合潔さん、鈴木健二さん、増田ジョーズさん、荻島忠雄さん、元木龍幸さん、熱田高輝さん、榎本正則さん、田島久誌さんが登場。当時の「全日本 若手戦士8人」として掲載されています。また、そのページは後々に。
皆さん、今でもモトクロスへの情熱、活性化、後進育成に力を入れられていますよね。

この記事の著者について

モトコト記事より
モトコト記事より

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