ダートスポーツ8月号で掲載中のEnduro GP Italy。未使用カットを中心に番外篇をレポートします。

 

会場のスポレートは、いわゆる城下町。パドックからはスポレート城が遠望できます。この街を少し外れたところ、といっても金曜日のスーパーテストは街のグラウンドを使用しての開催ですから、多くのギャラリー、市民がこのイベントの存在を強く意識したウィークエンドだったと思います。

街に降りて夕食を食べた先のレストランのオーナーは、息子がライダーということもあり、会話もバイクの話へ。MotoGPのバレンチーノ・ロッシの負傷(当時の)の話題まで出て、「ここはイタリアだ!」と強く認識しました。

 

 

ハスクバーナチームが使用していたタイヤチェンジャー。ラバコンダが多く普及していましたが、ここのチームは自作のチェンジャーをチョイス。高さ的にも作業が楽そうですし、はめ込む最後にビードストッパーを押し込むためのレバーを引っ掛ける輪っかが溶接されていて使いやすそうでした。

 

大神君、ニコラスメカにタイヤ交換を教わる図。驚きましたが、ニコラスさんは片側2本を引っ掛けてめくっただけで、もう裏返しにして強引にリムからタイヤを落としていたんです。本場は4本、5本、いや6本と、とにかくレバーをたくさん刺しておいて、一気にめくるものと認識していたので(ISDEの写真レポートなどでもそういうシーン多いですよね)、、、。試したこともないですし、たった2本で落とせるなら、それにこしたことないですね。今度試してみます。

 

 

 

ブース出展で気になったもの。action powerのFunnelWebエアフィルター。スタッフに聞くと、とにかくダストがつきにくく、汚れにくいのがメリットだそうです。

へえ、そうなんだと思いながらパドックを歩いていると、確かに使用しているライダーが多い。ダストカバーをつける手法などはよくやりますが、それも不要になるほど効果あるのでしょうかね。GPライダーが多く使用していることで、実証されているのかもしれません。

 

 

こちらはJUST1のヘルメットブース。イタリアンメーカーです。Airohのサービスブース(洗浄サービスカー)は本誌で紹介しましたが、こちらは商品の展示のみでした。シャープでエッジが効いていてなかなか良いデザインです。もちろん軽量タイプ。

シールドタイプでも、格好よさを維持しているあたりが気に入りました。デザインも日本人好みかな。

 

 

KTM、ハスクバーナ以外にもtmやGASGAS、BETA、Honda、YAMAHA、シェルコなど様々なメーカー系チームが参戦していましたが、日本のエンデューロではめずらしいスズキRM-Zも。E2クラス、MARTINI Gianluca。

 

イタリアンメーカー、SPARKのエキパイ、マフラーを装備。

過酷な状況下でのパッド減り防止、なおかつハードブレーキングや、ウッズなどで多用するブレーキングに対応するため、厚手の穴なしローターが多く使われていました。日本ではマディを考慮して使うライダーはいますが、こちらは超ドライでも採用。

 

 

全日本モトクロスチーム、マウンテンライダーズでの採用で、日本でも馴染み深いR TECHプラスチックパーツ。さすがイタリア、多くのマシンがネオンカラーで彩られていました。

 

 

日本ではダートフリークさんが取り扱うaxpも多くのチームが採用していました。

 

 

ハスクバーナライダーあるある、ハスクカラーの靴を探し求める(笑)。イタリアのハスクバーナメカニックたちはみな、salomonをチョイス。

 

 

パドックには洒落たバイクがたくさん。とにかくお客さんもスタッフもバイクで移動。カスタマイズされたスクランブラーから、アドベンチャー、レーサーまで。そこはバイク天国でした。日本車も存在感をかなり放っていました。

 

エレクトリックな自転車も、tmスタッフの足として。tmのスタッフたちはみなおしゃれだったな〜。

 

エンデューロテストの駐車場にMV AGUSTAのストダラーレ800。さすがイタリア!

 

イタリアントリコロールなXLまで。

 

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