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全日本SUGO IA1を2位/2位でまとめ、ケガからの復帰3戦目で総合2位を掴んだヤマハの平田優。しかし両ヒートとも前にはディフェンディングチャンプの成田亮が立ちはだかった

 

DS:第6戦SUGO、特に成田選手と接戦を見せたヒート2について。
「スタートも出たので思ったような展開には持ち込めたんですが、一度前に出られて、そのあとも仕掛けたんですが、仕掛けきれず、やられましたね。セクションによっては自分のほうが速いところもあって自信はあったんですけど」

DS:具体的には?
「コースの前半は自分のほうが速かったと思います。ヨーロピアンコーナーを出て、コースの表側に出てくるところまでですね。そのあとのコースの後半は成田選手のほうが速かったと思います。そこで思った以上に近づいたり距離が開いたり、を繰り返してしまいました」

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DS:表彰台で語っていた『成田選手が強いのか、自分が弱いのか』という言葉の真意は?
「両方あると思ったんです。成田選手が弱くなるのを望んでいても仕方ないので、自分が強くなるしかないと思います。いつまでも2位に甘んじてるわけにはいかないし、とにかく勝ちたい。早く成田選手をラクにしてあげたいな、と」

DS:と言うのは?
「成田選手もよく『いつまで俺を走れらせんの?』って言うんです。だから早く勝って、ラクにさせてあげたいんです」

DS:世代交代という意味ですか?
「と言うほど僕達も若くないですし、あと世代交代というと他のライダーも含まれてしまうので、まずは何よりも自分が勝つことです」

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DS:開幕でケガをして第4戦のSUGOまで欠場していたという悔しいシーズンだと思いますが、シーズンオフのニュージーランドでのトレーニングはいかがでしたか?
「ジョシュ・コピンズのところに2ヶ月行っていたんですが、とにかくモトクロスだけに集中できる環境でした。そこで言われたのが『あとは気持ちだけ』ということ。ジョシュは熱田選手ともチームメイトだったし、成田選手の走りも見たことがあるので、その人があと僕が勝つ為に必要なのは気持ちだけ、って言ってくれました。それを日本でも常に意識しています。心を折らないように、気持ちを強く持って取り組んでいます。次の名阪は一応地元でもあるので、とにかく勝ちたいです」

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