9月14日
MXGP最終戦 メキシコ/レオン

 お伝えしているとおり、大腿骨の骨折をおして出場することで、タイトルを死守したいJ・ハーリングスの動向が気になる最終戦。タイトルの決まったMXGPよりもMX2に注目が集まることに。
 ハーリングスはツイートでも回復を示唆。ランキング2位につけているJ・ティクシーがパーフェクトウィンだったとしても、ハーリングスは7/8位でタイトルを死守できるだけのアドバンテージをもってスタート。

 ところが、さすがにタイトルを目の前にしたティクシーは仕上がりも万全、レース1はホールショットでの立ち上がり。ミスで一旦はレースリーダーの座を奪われながらも、1位を決めた。ハーリングスは14位と、この時点ではハーリングスが5ポイント優位な状態で運命のレース2へ。しかしながら、ティクシーはここでも3位、ハーリングスは同一周回ながらも10位と低迷。最終的に4ポイントの差でティクシーがチャンピオンに。
 ランキング2位はハーリングス、3位にはR・フェーヴルがスウェディッシュ・ハスクバーナのデビューイヤーを飾ることになり、KTM勢が圧勝のシーズンとなった。

 すでにA・カイローリのチャンピオンが決定していたMXGPはG・ポーリンが4/1で優勝。M・ナグルが1/4という結果。

 シーズンを通してのマニュファクチャラーランキングは、MXGP、MX2ともにKTMが圧勝。監督のS・エバーツも文句のないシーズンになったはずだ。

 

Photographer: Archer R.

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