
Photographer: Mitterbauer H.
先日お伝えしたKTMのEXC16シリーズ続報。NEWになった部分をお伝えしましょう。
まずこちら。2016年モデルのサスペンションは、WPによってリファインされたカートリッジ式のモデルで、フォークブーツがリニューアル、またフロントアクスルが小径化(26mmから22mmへ)されている模様。これらは新しいサスセッティングとあいまって、ハンドリング性能を向上させているとのこと。またフォークガードがメンテ性を考慮して新造。


また、コクピット周りや、スキッドプレートも若干の変更があり、この2016モデルに関しては熟成型ということができるでしょう。特にユーザーフレンドリーな面が求められるEXCシリーズとしては、完成しつくされたモデル。ビッグチェンジがおこなわれる2017モデルを狙うよりも、確実にレースをエンジョイできるかと思われます。
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