アジア有数のリゾート地パタヤをスタートし、国境を越えてカンボジアへ。世界遺産のアンコールワットでゴールを迎える『アジアクロスカントリーラリー2016』のエントリーがついに開始されました。

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今年はアンコールワットでフィニッシュ

今年は海沿いを南下する新ルートが予定されており、昨年のチェンマイを中心とした山岳コースとはガラっと雰囲気が変わりそう。また2014年同様、カンボジアでは超高速ダートも予想されており、しかもアンコールワットで感動のフィニッシュを迎えるという濃い内容。合計2000km以上を走る本ラリーは、今年で21年目。二輪クラスはまだ4年の歴史しかないものの、国内外で人気が上昇中。昨年は日本人16名、スウェーデン6名、韓国6名、タイ8名、カンボジア2名、インドネシア1名、カナダ1名という顔ぶれでした。今年はさらにエントリー数が増えそうです。

本誌編集長宮崎は、2014年にハスクバーナFE501、2015年はFE450で完走を果たしていて、今年は701エンデューロで3度目の完走を目指します。
もちろん準備レポートや、参戦しながらのDAYレポートやTwitter、ムービーレポなども計画しています。

エントリー期間は7月24日まで。
エントリー費:US1,700ドル。
この中には大会中の宿泊費、朝食、夕食、大会中のパーティ参加費用などが含まれています。

ダースポ編集長宮崎がAXCRを推すワケ

宮崎がこのラリーを強く推すのは幾つかの理由があります。

●その1:パーツやバイクの輸送も一括して主催者が行ってくれるので簡単。

●その2:海外ラリーにもかかわらず保険や輸送代など諸々50万円以内で収まる低コスト。

●その3:毎晩グレードの高いホテルに泊まれて衛生面、精神、肉体的に楽!

●その4:現地の歓迎ぶりが凄まじい。特にカンボジアの村ではどこでも熱狂的! プノンペンでは軍隊、警察に守られながら、大都会をコンボイ。

●その5:食事が美味! タイもカンボジアも、どこで何を食べても美味。そして安い!

●その6:現地の人たちとの交流。ラリー選手を応援し、見守ってくれる優しさを感じます。多くの選手が現地の人たちに助けられているのです。

●その7:国籍を超えた仲間意識。毎日が刺激的で、ゴールを目指す仲間意識が芽生えます。昨年の最終SSではライダー全員の記念撮影大会になりました。

●その8:何と言ってもAXCRの競技自体が素晴らしいです。美しいアジアの風景の中を、ナビゲーションしながらゴールを目指す、贅沢な遊びです。

早くも新規参加者が声をあげています。

あなたもぜひ、一緒にアンコールワットを目指しませんか?

ASIA CROSS COUNTRY RALLY 2016

大会公式HP
http://www.r1japan.net/axcr/index_ja.html

問合せ先
アジアクロスカントリーラリー事務局
〒171-0032 東京都豊島区雑司ヶ谷3-3-25-903
Tel: 03-5911-3844
Fax: 03-5911-3544
Mail:ortev@tkh.att.ne.jp

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