HirokoのKX専用設計オイルで12時間ED走ってみたら、驚くべき結果だった

By ダートスポーツ編集部 On 2016年8月24日 · In ALL, FEATURED

オフロードヴィレッジが毎年夏の初めに開催している12時間耐久エンデューロ。
ダートスポーツWEB編集部が、プライベートで参戦したついでにウワサのヒロコーオイルを試してみましたよ！

使用したのはコチラ。

Hiroko
Factory MX pro 15W-50 Ver.3
価格：￥4,100（税抜）
内容量：1L

■広島高潤

なんでもIA-1ライダーがFactory MX proのVer.2で色々なモトクロッサーをテストしてみたところ、KXシリーズだけクラッチが滑ってしまうとのことで、このVer.3が開発されたそうです。

つまり言うなれば「KX専用オイル」とのこと。

そんなことを言われたら是非ともKXで試してみたくなっちゃいますよねー！

と、いうわけで投入！

と思ったら、缶のままだと注ぎにくいです。アタリマエですよね。
最近オイル交換はショップに任せっきりで、自分でやっていなかったので、そんなことも失念していて容器を用意していませんでした（汗）。

仕方ないので適当な厚紙を切って注ぎ口を作成しました（笑）。

さて、オイル交換も無事終わって、いざ出走の順番がやってきました。

一発キック…した途端にわかる違い。

めっちゃ軽い！

オイル交換したから当然といえば当然なんですけど、明らかにエンジンのかかりもいい（もちろん一発で始動）し、空吹かしした時のエンジンの回りが軽い。

「やばい、これ（笑）」

ヘルメットの中でニヤケるのを抑えきれずに仲間とタッチして交代。
アクセル開けるのが楽しくて仕方なくって小さいコブでもちょっと飛んじゃうくらい。

絶好調！　と、半周ほど走ったところで

オフビ名物、散水を浴びて転倒（笑）。

チームメイトにも「グッ！」いただきましたー。

いやぁ、いいオイル、使ってみるものですねぇ。
まさかここまで明らかに違いがわかるとは思いませんでした。さすがです、ヒロコーさん。

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