USヨシムラレーシングサイクロンの実力を、東福寺保雄がインプレッション!

2016シーズンからヨシムラジャパンが再開発し、アフターサービスを充実させて正規品として輸入・販売を開始しているUSヨシムラマフラー。厳しい音量規制をパスし、かつパワーを底上げできると評判のUSヨシムラレーシングサイクロンだが、本誌では、ヨシムラマフラーと付き合いの長い、T.E.SPORT代表・監督を務める東福寺保雄にインプレッションを依頼した。 「レブ手前の領域に、好フィーリング」東福寺 フルエキゾースト 「軽く回っていきますね。ノーマルだと、まろやかで頭打ちも早いのですが、こちらは上まで回っていきます。レブ手前のパワーが立ち上がる領域では、前に進もうとするフィーリングがはっきりと感じられます。こ…

USヨシムラレーシングサイクロンが、
ヨシムラジャパンで生まれ変わる

世界的にメジャーなUSヨシムラレーシングサイクロンが、ついに日本に正規輸入される時代が来た。以前よりモトクロスファンから熱い視線を送られていた同ブランドだが、ヨシムラジャパンの手によってさらに存在価値が上げられている。 あのUSヨシムラマフラーをジャパンクオリティに 「USヨシムラサイクロンはこれまでは日本で使おうとするとレースレギュレーションに対応せず大変でしたが、我々が日本へローカライズすることで性能を追求することができるようになりました」と開発担当者は言う。(左:羽柴/右:小方) 現在ヨシムラジャパンは、うず潮レーシング福山とT.E.SPORTへレーシングサポートを行なっている。全日本モトクロ…

オグショーがつくる、Wキャブハイエース

モトクロス、エンデューロともに愛用者の多いトランポのショップオグショーから、Wキャブハイエースが完成したとの報が! シートが2列の5人乗りで、後ろは開放式のピックアップトラックのような形状になっています。 斬新ですが、これは使えます。公道も走れるそう。 このハイエースは、さらに改良を加えて、東京オートサロン2017に展示予定です。 ■オグショー
ダートスポーツ

MFJ委員会議事録が公開。2017年への変更点は…?

MFJから2017年以降に向けて競技のルールなどの改訂を検討する委員会のレポートが公開されました。 ■2016第2回モトクロス委員会議事録 モトクロスでは黄旗(イエローフラッグ)規則の改訂について再検証されたり、「コースアウトと再コースインの定義」について、また違反行為に対する罰則の見直しなどについて議論されています。 なお、2016年に青地にピンク文字とされたレディスクラスのゼッケンは2017年度は白地に黒文字となることは、9月8日に「モトクロス技術規則の改訂について」の中ですでに発表されています。 ■2016第2回エンデューロ委員会議事録 参加台数の増加が続く中で、定員制度の導入を検討。その場合、全…

makita工具がMXライフに便利って知ってた?

電動工具のマキタが、コアなMXファンの中でブーム。なぜかって… 株式会社マキタ 充電式ファン 価格:¥7,600(税抜) ※バッテリ、充電器別売 カラー:白、緑 ■株式会社マキタ たとえばコレ。モトクロスライダーが、夏場のスターティンググリッド前で抱えている扇風機です。充電式のリチウムイオンバッテリで、コードレスでの持ち運びを実現。18Vのバッテリだと、最大約200分も使えちゃいます。家で充電しておけば、1日持ちますね。 電池の使い回しがキク/h3マキタ独自のリチウムイオンバッテリは、違う製品でもバッテリを使いまわせるのが特徴。MXライフに便利なアウトドアものが意外に多いんです。小型、軽量かつ容量が大きく、持…

扱いやすいフルサイズ4スト125モデル登場!

この度、MVアグスタジャパンが日本の輸入代理店として、SWMの125ccのオフロードモデルとスーパーモトモデルを取り扱い開始することが発表されました。 RS125R 価格:¥489,000(税込) SM125R 価格:¥499,000(税込) SWMは1971年創業、2014年にSWM Motorcyclesとして生まれ変わったメーカーです。 DOHC125ccの取り扱いやすさと、高回転の楽しさが同居するような、そんな仕上がりに期待! ■MV AGUSTA JAPANSWM Motorcycles JAPAN

レッドホンダを主張できるレッドG-SHOCK

G-SHOCKから、ホンダファンにオススメの「赤G-SHOCK」が登場です。ま、Hondaを意識したわけではないんですが…。 CASIO G-SHOCK GA-700-4AJF 価格:¥14,500(税抜) カラー:赤 ■G-SHOCK 独自の樹脂成形技術による、金属を削り出したような立体的な形状の分針が印象的。 ダイヤルリングやインデックスが立体になっていて、時計を着けたときに存在感のある仕上がりになっています。 そしてもちろんG-SHOCKといえば、これ。 耐衝撃、防水構造になっているので、使用する場所を選びません。 また、G-SHOCKヘリテイジともいうべき、通称「アナデジ」で、アナログとデジタル時計が両方見…

女性ライダーをサポートする総合サイトがオープン

モーターサイクルスポーツに参加する女性ライダーを支援するためのWEBサイト「MOTO LADIES」がオープン。 このサイトはモーターサイクルスポーツに関わる女性ライダーが「活動の発表」「支援を募る」「仲間を見つける」など、情報交換の場として作られたとのこと。ロードレース、モトクロス、トライアル、エンデューロに参戦する女性ライダーのプロフィールや、初心者のための競技説明、レースリザルトなどが掲載されています。 現時点でモトクロスでは2016年チャンピオンの中野洋子をはじめ、竹内優菜、畑尾樹璃、安原さや、久保まな、本田七海など11名がエントリーしています。 MOTO LADIESでは、エントリーしている女…

RM-Z250への乗り換えは今がチャンス

スズキのRM-Z250購入を検討中の方は今がチャンス! なんと、スペアホイールセットが約60%OFF! メーカー希望小売価格¥105,451(税込)のところ… ¥43,200(税込) で購入可能とのこと。 対象となるのは2016年11月1日〜2017年3月31日までの期間にスズキ正規販売店で2017年モデルのRM-Z250を新車で購入した人。 なんとセット内容には前後ホイールだけでなくブレーキディスクまで含まれます! (タイヤ、スプロケットは別売り) あらかじめスペアホイールに違う特性のタイヤを履かせておけば、コースの土特性やコンディションに合わせてホイールを交換するだけで対応できますし、もちろんレースは1ヒ…

カワサキ全日本MX参戦チームをK.R.T.からチームグリーンへ移管

これまで川崎重工業株式会社が運営するチーム「K.R.T.」で全日本モトクロスに参戦してきたカワサキですが、2017年は株式会社カワサキモータースジャパンが運営する「カワサキ チームグリーン」で参戦することが発表されました。 カワサキ チームグリーン 2017シーズン参戦体制のご案内 今まで親会社である川崎重工が運営していたファクトリーチームですが、今後は子会社であるカワサキモータースジャパンが運営することでどういった変化があるのかは、言及がありません。 ライダーにはK.R.T.のエース、新井宏彰と、2016年はピュアテックレーシングからファクトリーマシンで参戦していた小方誠との発表。来季開幕を待ちましょ…

ダートスポーツ2017年2月号

○2016年12月24日発売 ○特別定価980円(本体907円) 特別付録1 2017 ダートフリークカタログ&A.シャンシャルロ×MAXIMA RACING OILSポスター 特別付録2 2017 KTM特製オフロードカレンダー →Amazonで今すぐ買う!楽天ブックスで今すぐ買う!Hontoで今すぐ買う! 今月の表紙 ★表紙ライダー:渡辺祐介 【マシン】YAMAHA YZ250F ★PHOTO:宮崎大吾 ★表紙デザイン:武田真理子 2016年度IA2はランキング3位の渡辺祐介。第3戦広島では古賀太基と、第7戦名阪では岡野聖と激しいバトルを展開したことも記憶に新しい。来季はさらに飛躍することが期待されているホ…