Avenirのアメリカ・モトクロス留学が気になりつつも、なかなか踏み出せない人も多いことでしょう。
そこで今回は実際に留学中の子どもたちがどんな生活をしているのか、向こうでの練習はどんなことをやるのか、など実際に現地で子どもたちと一緒に滞在しているAvenirの担当者の方にお話を伺いました。

Q1.どんな子が参加しているの?

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例えば今年の夏は5人の子供たちが参加しました。
うち1人は高校生、4人は小学生です。ほとんどの子はモトクロスの地方戦に出てる子たちです。

Q2.トレーニング時間はどのくらい?

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小学生の4人の中でも一人の子は7週間のプログラムで滞在していました。約2ヶ月ですね。一週間に4〜5日練習して、7週間の合計練習時間は45時間です。これはホンダのトレーニングと同じプログラムです。日本にいると、1日練習に行って実際に走っている時間の合計が約1時間半、週2回練習に行くとして月に12時間くらい。なのでここでの7週間で日本にいる4〜5ヶ月分のトレーニングができる計算になります。

Q3.環境が変わったことで身体を壊す子はいませんか?

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食事は全部日本のご飯ですし、子供たちが食べ慣れていないものは出しません。朝ご飯もしっかり食べさせて、お昼もフルーツとランチを持たせます。現地のホストハウスは日本人(下田家)のお宅で、みんな日本語で会話します。コーチのジェフは英語しか話せないけど、トレーニングにも私たちが付いていき、ジェフの話は全部通訳します。

Q4.合宿に参加する前にやっておいた方がいいことはありますか?

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とにかくしっかりと基礎体力をつけて来て欲しいです。4週間のプログラムでも基礎体力をつけるだけで3週間終わってしまったりする子もいるので。親御さんはみなさん「うちの子は体力はあるから、何時間でも乗れるから」って言うんです。けど20分のライディングを4セッションやると、3セッション目くらいで根をあげてしまいます。日本ではできてもアメリカではスピード感もジャンプの激しさも全然違うし、教わったことを守って走ると余計に疲れます。

基礎体力さえつけてきてくれれば、もっと速くなって日本に帰国できるはずです!

7つの質問は「その2」に続きます!

Avenirの冬合宿について詳しくはコチラ!

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