5年目の夏。AXCRチャレンジ2018 Part.11 今日あった2つの嬉しいこと。

 

LEG3を無事終えて、カンボジアへ入国。アンコールワットのある街、シェムリアップへ到着しました。

ホテルは2年ぶり、私にとっては3度目の宿泊地ですが、ピット設営エリアなど見慣れたところなのでホッとします。

 

今日は嬉しいことが2つありました。

１つは、たった今、夜のピットでマップを巻きに行ったとき、初参加の熊田さんが話してくれたこと。

「日を追うごとに感動してます。まさか50代になっていろんなことにテンパったり焦ったり、頑張ったりする自分がいるなんて！　自分より年上の方が、あんなにも元気で速くて。。それに、周りの皆さんの真剣な姿や、手慣れたタイヤ交換ひとつ見ても感動してます。本当に来てよかったです」

と話してくれました。ちょっとジーンと来ちゃいました。

ぜひ、これを読んで「自分も挑戦してみたい！」という方は、私個人でも良いので問い合わせてください。

 

 

そしてもう一つは、先ほどFacebookでも書きましたが、本日のSS3、まさかの6位です！

もちろん過去4年にこんな成績をとったことがありませんし、アジア、日本などの強豪がいる中なので、嬉しいです。

今まではSS途中で写真を撮影していたりしたのですが、今年はコンペティターに専念しています。

今日はどんなSSだったかと言いますと、

全体的にはナビは簡単でしたが、枝道の多い林間ではやや不安になりましたが、なんとなくでクリア、ホッとしました。その後はサンド、そして、ひたすら全開のフラットダート。

私は怖がりなのでフラットダートは苦手だったんですが、ハスクバーナFE250の性能にも助けられ、そしてタイの路面が整っているので、快感とも言える爽快さです。ただやはり瞬間的に100km超えるくらいまでしか出せませんので、マップ間のつなぎのスピードと、ミスコースをなくすことでしか、頑張ることができません。

それでもシングルフィニッシュできたことに、ラリーの深さを感じます。

池町さんや江連さんに声をかけられるなんて、夢のまた夢です！

明日は速いライダーが後ろに大勢いる中でのスタートなので、いつも通りに行きます！

コンペティターをやりながら、レポートを書くのは、正直キツイです。今も頭が朦朧としてます。でも、この日をおうごとに増す疲労感や充実感、恥ずかしいミスなども甘さず書くことで、伝えられればと思います。

 

昨日はリアタイヤを、本日はフロントタイヤを交換しました。リアはもう一度変えます。

iRCのix07s（左端）、VE-33（右端）が交換したタイヤ。まだ山や角が残っています。

前述したようにオフロードのありとあらゆる路面が出現しますが、万能タイヤなのでどこでも食いつきます。

エンデューロにもラリーにも最高のタイヤです。

国境を越えて、自身3度目のカンボジアへ！

初めて訪れたO Smachという小さなボーダー。

ほぼAXCRのメンバーしかおらず、一時祭り状態でした。出国、入国審査をへて、右側通行のカンボジアへ。

時間はすでに昼過ぎ。腹が減ったので、国境近くの屋台で肉を食す！

カンボジアの屋台は日本人向けの味付けで、何を食っても基本うまいです。

味は濃いけど腸詰も美味。

外岡さんもラリーを楽しんでいらっしゃいます！

ビールといえば、、のMOTO メディア、ゼンさん。

ビールとタバコとモーターサイクルがあれば言うことなしのゼンさん。

今もホテルの同室で公式レポートなどを、眠気と戦いながら書いています。

公式HPレポートはこちらから！

もちろんメディア専属のドライバーが車を運転してますのでご安心を。

 

明日はコンボイでアンコールワットを目指し、その後はSS4。中間地点にサービスエリアがなく、GASを買います。

いよいよカンボジアラウンドに突入です！