ダートスポーツ2018年4月号

ダートスポーツ2018年4月号

ダートスポーツ4月号表紙は全日本モトクロスV9チャンピオン、東福寺保雄氏! この表紙と連動したライテク特集は、恐らく多くのライダーにとって常識破りとなる新提案、ぜひご自身の体の動きを思い出して、ご覧ください! 風間晋之介選手、そしてTeam HRCのダカールラリー参戦を綿密に取材しましたので、ラリーファンならずとも必見です。また全日本モトクロス開幕前のライダーインタビューも掲載。今年の意気込みは例年にまして強く、ひしひしと皆さんの心意気を感じました。『2018年保存版 ALL ABOUTエンデューロタイヤ』では、最新のトレンド、ジャンルごとに解説したタイヤ特製カタログ、さらにはウブカタジャパンさんによ…

YAMAHAがスーパークロスでファクトリー復活 ライダーはC・リード!

2015年は250WESTでC・ウェブ、250モトクロスでJ・マーティンが。さらにMXGPではR・フェーブルがチャンピオンに輝いたYAMAHAですが、2016年はついにAMAスーパークロスでもファクトリー体制を復活させました! ライダーは、04年と08年にヤマハでSXタイトルを獲得しているC・リード。 今年も何かと話題に事欠かないですね(笑)。 2016年型のYZ450Fを駆り、正式にはファクトリーチーム「Monster Energy/360fly/Chaparral/Yamaha Factory Racing」からの参戦となります。 以下、リリースより。 チャド・リード選手談 「やっぱり、自分の居場所か…

カーマイケル自ら語った「これが俺のベストレース!」2007オーランドSX

先日の来日の際、カーマイケルが自らインタビューで語ってくれた「ベストレース」について。それは2007年のオーランドSX、とのことでした。覚えている方も多いと思いますが、これはカーマイケルにとって最後のスーパークロスとなった1戦です。 ということで、まずはそのレースをご覧ください!(パート1と2に分かれています) そうです、このレースです! これ生で見てたら鳥肌もんですね!! カーマイケルは残念ながらスチュワートに次ぐ2位となってしまいましたが 「この日は自分が長年、理想としてきた走りができた。勝ったのはババだけど、これが僕のベストレースだよ」 と当時の想いを語ってくれました。 最多勝ライダーのベストレース…
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オークランドも波乱、AMA SX第4戦

1月24日(土) AMAスーパークロス選手権 第4戦  カリフォルニア州:オークランド 450SX / 250SX West 450SXは、序盤ペースメーカーの位置にいたK・ロクスンが3連ジャンプをショートして大クラッシュ。先頭集団は、ホールショット獲得のA・ショートに続きC・リード、R・ダンジー、C・シーリーで進行。 ショートが失速し、リード、ダンジー、シーリーでの戦いかと思われたが、カナードが背後に。 カナードは10位から怒涛の追い上げで遂にはリードの背中を捉え、LAP6でパス。その後リードを完全に振り切った。後半リードを交わして2番手に浮上したダンジーもカナードには追随できず、カナードの完璧な勝利となった…

アナハイム2、250SXに波乱

1月17日(土) AMAスーパークロス選手権 第3戦  カリフォルニア州:アナハイム2 450SX / 250SX West  450、ホールショットはA・ショート。K・ロクスンは2番手につけていたが、混戦を抜け出して先頭に出るとオープニングラップから独走態勢にアナハイム1で魅せたような、安定感のあるクレバーな走りでレースを牽引する。2番手はD・ミルサップスがつけていたが、後方からR・ダンジーがじわじわと追い上げ、LAP5でインからミルサップスをパス。ロクスンに続いて集団から抜けだした。  第2戦の勝者E・トマックは出足が悪く、11番手でのスタート。最速ラップを叩きだしつつ、着々と順位を上げていき、LAP…

特選!! ヤバ過ぎて頭から離れないスーパークロス vol.2

1月から5月までひっきりなしに開催されるAMA SX。毎週楽しみで仕方ないですよね。ダースポ的特選MOVIE、第2弾は2011年の250WEST Rd.3 Los Angeles(ドジャースタジアム)!!!! メインレースは24:40あたりから。 スタートから飛び出して初優勝を決めたのはC・シーリー(#36)! だけどE・トマック(#19)、K・ロクスン(#194)、R・モレス(#71)、B・ティックル(#20)、さらにJ・ハンセン(#100)など見所が多すぎて…! 確かにカメラマンを魅了するほどハンセンの走りはカッコ良かったですが、終わってみれば5位です。。。この初優勝を決めた放送を見たときのシーリーは…