REIのアフリカツインに抱かれて vol.5 「アフリカツインで見つけた北海道=タヒチの法則」

こんにちは! モデル兼モータージャーナリストのREIです! アイアンマンは好きですか? キャプテンアメリカは好きですか? アベンジャーズって知ってますか? ブラック・ウィドウ演じる、スカーレット・ヨハンソンたまらんですよね! 僕は動画配信サービスに加入していまして、そこでたまたま見つけたアベンジャーズ・スピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」という海外ドラマにどハマり。シーズン2がアップされていなかったので、初めて宅配レンタルをしました。家に届くなんて便利なもんです。DVD11本をカートに入れたところ、「あと5本までは送料が変わりません」なんて表示。うまいことやりおりますね。引っかかりませんよ? ポ…

REIのアフリカツインに抱かれて vol.4 「いつもは黒髪のREIが北4で金髪だったワケ」

こんにちは! モデル兼モータージャーナリストのREIです! 金髪or◯◯◯⁉︎ 第1話を振り返ってご覧いただけると、僕は元来黒髪です、日本人ですから。 この原稿を書いている今も黒髪です、日本人ですもの。 ダートが不安で不安で、本当のバイク初心者よりかは速度域が高いだけに、またそれと同時に変に経験者なだけに予測できない転倒で怪我をするのが怖くて仕方なくて、景気付けに僕が選んだ答えは、スーパーサイヤ人になることでした、日本人ですけども。 金髪のチカラ。 某有名クリエイターで、トレードマークが金髪の方がいるんです。情熱大陸的な番組でこう言ってました。 「ナメてると思われるでしょ? だから仕事を一生懸命やらなくちゃっ…

REIのアフリカツインに抱かれて vol.3「攻めのトルコンと守りのトルコン」

こんにちは! モデル兼モータージャーナリストのREIです! 2020年の東京オリンピックで、今からでもメダルを獲れる競技ってありませんか? 最後に勝つためには「SSに命をかけるな」 というわけで、北4初日を無事に終了した直後の状態からお届けします。本当に嬉しかったんです! というのは、初日からいきなりSS(スペシャルステージ)があって、そこはガチンコのスプリントなんですが、無事に帰ってこられただけで、気分はチャンピオンです! 長年チャンピオンの座を守ってきたものの、昨年は突如現れたルーキーに話題も表彰台も全てかっさらわれ、味方につけてきたと思っていたメディアはそっぽを向いちゃうし、どこからか限界説が囁かれ…

REIのアフリカツインに抱かれて vol.2「北海道に到着、そしてレースに参加するための試練!」

こんにちは! モデル兼モータージャーナリストのREIです! 前回は、自己紹介と僕のダートに対するヘタレっぷりを懺悔させていただきました。それでは、今回から北4本編へと突入してまいります。 レースが始まる前に、通過しなきゃいけない難関 北海道に着きまして、何はともあれ北の幸。出張の楽しみといえば、グルメです。 はい、もちろん食べました。必殺の豚丼。 そして夢中で飲み込んだので写真がありません。なので、割愛いたします。豚丼は飲み物、絶品だったとだけ記しておきます。 レース前の準備といえば、ステッカーやデカールの貼り付けです。これでレースの8割が決まると言っては過言です。え? でも、レースに出られるのは、アルパイン…

REIのアフリカツインに抱かれて vol.1「初めてのアフリカツイン。アサマで運命の出会い」

こんにちは! モデル兼モータージャーナリストのREIです! アフリカツインの足回りの開発をされた今井氏(以降、アフリカ師匠)と、ガッチリと固い握手を交わした瞬間。ファクトリー契約と言ってもいいでしょう。それだけの最高の体制と待遇で、初ラリーをさせてもらいました。ホンダ様とアフリカ師匠様、そして後に登場するミサイルファクトリー小川様には感謝しかありません。 北海道4デイズラリー、通称”北4”の思い出を振り返る前に、まずは自己紹介をさせてください。こんな奴でもとりあえず完走はできるのか! 自分もやってみたい! と思ってもらえたら幸いです! 自称「ダート食わず嫌い王」がモトクロッサー買っちゃったワケ 1982…