FOXからリミテッドモデル第3弾が新発売

FOXのFLEXAIR MOTHシリーズにAMAモトクロス第2戦グレンヘレンのタイミングでリリースされたリミテッドモデルが登場! 名門チーム「プロサーキットカワサキ」のJ・サバッチー選手、J・ヒル選手、A・シアンサルーロ選手、A・フォークナー選手らが、このウエアを着用しデビューしました。 爽やかなブルーに蛍光イエローのさし色が栄えます。また、各所に施したベンチホールにより、ウエア内にこもった熱気を逃がします。 《FOX》 フレックスエアー ジャージ MOTH Limited Edition ¥8,600(税抜) カラー:ティール サイズ:M、L、XL フレックスエアー パンツ MOTH Limited Edition ¥28,…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part5】

容赦なく立ちはだかった世界の壁。 しかしTOMOKIはイタリア人の心を掴んだ!   いよいよ本格スタートしたENDURO GP。 セレモニー的なスタートはイキの良いMCが、 「オッタントットー(イタリア語で88の意味。今回のゼッケンナンバー)、トモキ〜オオガミ〜。ジャポネーゼ!」と盛り上げていました。 昨日からMCに連呼されています! 1周2時間以上かけるコースを3周するGPクラスと、大神君の参戦するE2クラス。スタートからタイムチェック1(TC1)までのルートが、実はヤバカった。 ここは周回ごとに規定時間が25分、24分、23分と縮まっていくのですが、実に日本でいうハードエンデューロ級の難所だったの…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part4】

大観衆。緊張。自信と課題。 スーパーテストを終了。 金曜日は受付、車検のちにパルクフェルメ(車両保管)に車両を入れて、ライダーブリーフィング、そして夕方からサッカー場を使用したスーパーテストが開催。 まずは昨日の下見を終えた大神君は、 「エクストリームテストは、気持ちも必要ですね。トライアルの経験で考えても、IBではなかなか経験できないレベルですね。ヒルクライムもあんなに連続ではありませんし。マインダーもいないですしね。 このGPの会場はみんなフレンドリーです。壁がないというか、チームとかメーカー関係なく、コミュニケーションしやすいです。お祭りのような感じ。居心地はめちゃくちゃいいですね。 GPのトップラ…

ダートスポーツ7月号未使用カットシリーズ

  ダートスポーツ7月号で掲載中の全日本モトクロスライダーのヘルメット図鑑。 取材班がモトクロス会場でどうやって撮影しているかという絵がコチラ。 1BOXの荷台に簡易スタジオを製作、ストロボを当てて撮影しております。 世界中を見ても、オリジナルペイントヘルメットをこれだけ多くのライダーが集まるのは全日本モトクロスだけですよね。それぞれ、ペインターの職人技術が凝縮されていますので、ぜひ誌面でじっくり見てください。 この企画は次号8月号でも続編を掲載しますのでお楽しみに!   ダートスポーツ7月号は絶賛発売中!…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part3】

初日から驚きの連続。 本日は現地の木曜日、ほとんどのライダーが到着していて、テストトラックでの試走に余念がありません。我々も無事現地に入り、イタリアンハスクバーナメカニックのニコラスさんと、貸与されるマシンFE250とご対面。 リストに名前を発見して一安心   グラストラックの試走で、すでに周りは超一流のライダーが素晴らしい走りを見せていますが、大神君も順調にセットアップを施していき、コーナリングが決まるようになってきました。 偶然にもローマ空港のレンタカー待ちでGASGASのマネージャーと仲良くなり、一緒に会場入り。MXグランプリでSUGOでも走ったジョナサン・バラガン選手にも出会えました。…

序盤戦を制するのは誰だ! 各クラスで繰り広げられるバトル

全日本モトクロス選手権は中盤戦に突入、ポイントランキング争いに目が離せない! IA1クラス 怪我人の多かったIA1で見事パーフェクトウィンを果たしたのは小方誠選手。これにより新井宏彰選手を抜き総合3位となった。怪我をしてしまった小島庸平選手が3ランクダウン。地元で活躍を見せた星野裕選手は5ランクアップ。うず潮レーシングの地元で星野優位選手は1ランク上げた。 IA2クラス 今回の広島で怪我をしてしまった、小川孝平選手が2ランクダウン。これにより岡野聖選手と安原志選手が1ランク上げた。池本凌太選手がキレッキレの走りで2ランクアップ。これにより植田翔太選手とH.ナイト選手が1ランクダウンした。 IB OPENク…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part2】

出国前日、大神は何を想う? さて、今回は大神智樹君とともに、ハスクバーナ東名横浜の大崎徹店長、Enduro.Jの稲垣氏、そして私もプライベートでサポート&取材でイタリアに行ってきます。 大神君本人のショートインタビューをお送りします。 ●エンデューロに取り組んだきっかけと理由 「2015年のJEC最終戦SUGO2デイズエンデューロに出た事がきっかけでした。モトクロス的な面、トライアル的な面。両方の顔を持っている競技でとても楽しかったです。この経験によってエンデューロという競技にときめいてしまったからです」   ●エンデューロを始めたばかりの時に苦労した事。トライアルが役立つと感じたところ…

Feel the Roots. 【そして大神智樹はイタリアへ行く! Part1】

大神智樹とは何者か。     ルーツをヨーロッパに持つエンデューロの、世界最高峰のレースがEWC(エンデューロ世界選手権)です。60年代からFIM統括のヨーロッパにおけるエンデューロ選手権は開催されていましたが、1990年に世界選手権として稼働。90年代のオフロードバイク雑誌を読んでいた方には「ポール・エドモンソン」「カリ・ティアイネン」「ジョバンニ・サラ」らが活躍したレースといえば解りやすいでしょうか。 その後もユハ・サルミネン、ステファン・メリマン、マリオ・リナルディ、アンダース・エリクソン、ミカ・アオラなど数々のレジェンドを排出。近年ではアントワン・メオ、マシュー・フィリップ…

EMX150フル参戦の岸桐我選手、第1戦は総合13位

世界のジュニアライダーに対し、ホンダがヨーロッパで実施している育成プログロムとしてMXGPと併催して、年間5戦おこなわれているEMX150に、フル参戦している#48 岸桐我選手。ドイツでおこなわれた開幕戦を13位でフィニッシュ。 1位の#10 アンドレア・アダモ選手は「コースは非常に難しかったですが、完璧なスタートを決め、自分の結果に満足しています。スポンサー、チーム、家族、みんなに感謝しています!」とのこと。 この記事の詳細はコチラ Honda 150 European Championship

Twin Airからアフリカツイン用のエアフィルターが追加

エアフィルターやオイルフィルターなどを製造しているTwin Airから、アフリカツイン用のエアフィルターがリリースされました。 外側が粗く、内側が細かい二重構造のエアフィルターは吸気効率を落とさず埃の侵入を守ります。 純正フィルターは清掃することはできませんが、このエアフィルターは洗浄することが可能なので、定期的にメンテナンスをおこなうことができます。 Twin Air パワーフィルター ・CRF1000L Africa Twin(2個入り専用ゲージ付き)’16- ¥11,800(税抜) ・CRF1000L Africa Twin(2個入りエレメントのみ)’16- ¥3,800(税抜) ダートフリー
ダートスポーツ

ダートスポーツ7月号、お詫びと訂正

ダートスポーツ7月号、P20のライテク特集に関しまして、講師の名前が記述されておりませんが、このたびは小川毅士選手にご協力いただきました。誌面の不備に関し、小川選手、読者ならびに関係者様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫びいたしますと共に、ここに紹介させていただきます。稲垣正倫(ANIMALHOUSE) ・41ページの全日本モトクロス選手権 第2戦 関東大会の記事内、ライダー名に誤りがございました。 正:川井麻央 KAWAI MANAKA 誤:川井麻央 KAWAI MAO 関係者ならびに、読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。…