パナのウエアラブルが4Kに対応

ウエアラブルカメラの中でも、唯一レンズと本体をセパレートした画期的なパナソニックのA100。こちらのフルモデルチェンジ版であるHX-A500が6月に発売開始。  注目すべきは世界初となる4K30p。ライバル機たちではこれまで4K15pまで対応していたものの、30pであればスピードの必要なモータースポーツでも十分に対応可能。高機能ビデオカメラW850Mと同じ有効画素数約903万の高感度MOSセンサーを使用。今のところ4Kモニターを所有している方々はあまりおられないだろうが、高精細で見るオンボード映像は圧巻。今後は確実に市場を席巻していくはず。  また、強力な傾き補正と2013年に発売した従来機H…

14 YZ250F用スキッドプレート

エンデューロ用のコアなパーツといえば、ここENDURO ENGINEERING。1987年の創立以来、特に強固なラジエターガードやスキッドプレートで定評を得てきた同ブランドから、新型YZ250F/450F用のスキッドプレートが発売。正規輸入代理店、ちゃねスポーツでもこれを輸入開始するとのことだ。 エンデューロファンにはご存じのとおり、特に新型YZ250Fは鈴木健二が好成績を残していることもあり、モトクロッサーながらエンデューロにじわじわと浸透し始めている。ハードエンデューロの世界でも高橋博が「最高に扱いやすい」と太鼓判をおしているほど。こちら新型用は、エンデューロで必須であるウォーターポンプ周りの…

コンツアーROAM2日本上陸

ダートフリークではウェアラブルカメラ、コンツアーROAM2の発売を開始!シンプルな操作性と、軽量でどこでも簡単装着が魅了だ。 電源・録画は統一スイッチで、懐中電灯の様にスイッチをスライドさせるだけの簡単操作。バッテリー駆動時間は最大3.5時間だが、スイッチをONにした時のみリチウム電池が消費される。ウエアラブルカメラはモノによってはバッテリーの熱で初期作動の熱を稼いだりするために、少しずつバッテリーを消耗したりするが、これならスタンバイ中の電力消耗がない。 ハードはアルミニウムとグラスファイバー製で衝撃に強く、本体が約145gとヘルメット装着でも気にならない程度。ケースなしでも1mの防水に対応なの…

MXフリーク・リョウヘイコラム vol.1「世界」はすぐそこ!

皆さん初めまして!MX・FMXの「ただの」ファン、リョウヘイと申します。 どうして「ただの」ファンがこうしてここでコラムを書かせて頂くことになったかの経緯は皆さん大変気になるところではあると思いますが、それを説明しているときっとX-Fighters Osakaが終わっちゃうんで(笑)、ここではバッサリ割愛させて頂きます。   Red Bull X-Fighters Osaka、もう今週末ですね!!! 皆さんもう準備はできましたか? ドキドキしてきましたねー。去年の初開催から一年あっという間でした。 もう2週間以上経ちますが、ゴールデンウイーク中、福島県鮫川村・モトパーク森では「GO BIG」が行われまし…

Nスタ「BASIC」グラフィックでいこう

原点に立ち返って「BASIC」にいこう! チームレプリカやオリジナルもいいけど、一度ベーシックなものの魅力も見直してみませんか? ってことでN-STYLEの新作がとてもCOOL。派手なものをイヤーモデルはちょっと時間が経つと飽きてしまうのも世の常。長く愛用したいアナタはこれで決まりです。   N-STYLE BASICシリーズ 12,000円(税抜) キット内容:シュラウド、F.Rフェンダー、アッパー&ロアフォーク、エアボックス、スイングアーム、フェンダーアーチ ■問:ウエストウッド

SUGO新コース、フロンティアも大盛況

コースも大幅にリニューアルされ、6月7〜8日には全日本モトクロス第4戦も控えているスポーツランドSUGO。今回ダースポ編集部は、5月18日に開催された「SUGOオフロードフロンティアレース 第2戦」にお邪魔してきました。参加者のみなさんの走り写真をFACEBOOKにアップしましたので、ご自由にお使い(&拡散!)ください。   動画もアップしました! 新コースの様子はコチラ  …

全日本スーパーモタード第2戦/琵琶湖PHOTOレポート

【開幕戦 美浜プレイバック】 4月27日に美浜サーキットで行われた今シーズンの開幕戦、S2クラスではベテラン大西健太郎(#2)が参戦、タイムアタックをトップ通過し予選ヒートもトップ、決勝でもスタートでトップに立ち独走状態を作り上げて優勝。S1オープンクラスは中村竜規(#39)と金子和之(#47)が後続を引き離しつつも接近戦を繰り広げた末、金子が勝利した。S1プロクラスでは第1ヒートで佐合潔(#1)、増田智義(#2)、三苫進(#4)のトップ3台がスタート直後に接触転倒するというアクシデントで幕開け。その転倒で10秒以上の差が開きながらも最終ラップまでにトップの背後に迫った佐合、マシントラブルでリタイ…

パストラーナファン必着

ダートフリークにAlpinestarsと「MTV Nitro Circus ~激突!おバカ☆ライダー~」のコラボアパレルが入荷。MTVで毎回頭がイッちゃってるとしか思えないおバカで危険なスタントを繰り広げるニトロサーカスにこれで、君もレッツジョイン! なお、今季のパストラーナ率いるニトロサーカスは、各国でライブシティツアーを展開中。相変わらず精力的なパストラーナなのだ。 http://www.dirtfreak.co.jp/moto/products/alpinestars/clothing/nitro/ ダートフリーク

AA2、台風の目が到来、澤木復活

JNCC、2006年のチャンピオンである根っからのエンデューロライダー、澤木千敏が復活するというニュース! 子供の誕生など、様々な事情が重なりJNCCを引退する表明をしていた澤木だが、このたびJNCCの鈴蘭から復帰することを発表している。マシンは、以前より懇意にしていたスズキで、RM-Z250。SRFの名倉氏によりビッグタンクのワンオフでの制作や、マフラーのフィッティングなど様々なチューンが進められており、クラスはAA2。今季全3戦、すべて優勝ライダーの違う波乱のAA2で台風の目となることは自明だ。本人からもダートスポーツ宛にメッセージが届いており 「今回はSRFの名倉さんに強く背中を押してもらい…

JEC開幕戦、事前インタビュー集! 釘村忠はCRFで参戦

明日、5月18日に開催されるJEC開幕戦、広島大会。テージャスランチは、明日は晴れの予報。5月ながら、熱中症さえ予想されるほど。こちらには直前インタビュームービーを掲載! team TARGETより、CRF250R(2013年式)にライドする釘村忠。MVアグスタ広報である釘村は、過去ヤマハファクトリー、カワサキファクトリーに在籍していた経歴がある。ホンダに乗るのは初めて。昨年はスポット参戦にとどまったが、その実力はまさしく一級品、この男がチャンピオンを狙うと言ったら、もう逃さない! ディフェンディングチャンピオン、内山裕太郎。昨年はISDEにもクラブチーム参戦、最近ではルーフオブアフリカへの参戦を発…

勝谷武史はヒールかヒーローか

「目標が違うのが大きいかな」   悔しいライダーも多いだろうが、今IA2の話題は勝谷武史で持ち切りだ。「ここ数年続いていた、若手の実力均衡のレースが面白くなくなるのでは?」という開幕当初の危惧はもう、ない。むしろ「今年中に勝谷を倒せるのか?」「勝谷にあって、今の若手ライダーに足りないものは?」「海外のレベルに届くには?」。テーマはもっと深くなってきている。それを、今の日本のモトクロス全体に勝谷武史が突きつけたように思う。あえてヒール役を買って出てまで…。 IA1以上のタイムを叩き出し、圧倒的な勝利を見せた第3戦広島のレース後のインタビューをお届けしよう。   DS:広島のレースを振り…