2015年、レッドブル・Xファイターズがいよいよ最終戦。ライブはコチラから(日本時間の深夜0:30より放映)。気温35度、最終戦の会場はアブダビ。

Naim Chidiac/Red Bull Content Pool

Naim Chidiac/Red Bull Content Pool

最終戦を目前にして、T・パジェスとC・ムーアが280ポイントで同点というドラマチックな展開。

予選ラウンドでは、ムーアがここにきて新トリック(120フィートのダートtoダートジャンプでのボルト)を披露してトップ。2位はJ・シーハンでシグネチャートリックとなっているダブルバックフリップ(W飛んで2位ですよ…!)、3位はR・アデルバーグが新ワザ、コルドバ・トランスファー・フリップをお披露目してゲット。進化のやまないFMXシーンが、過熱しています。パジェスは、ファーストランでバイクフリップ時、セカンドランでアーリーウープフレア時にクラッシュ。クオリファイでは9位となりました。日本の東野貴行は、予選7位とのこと。

レッドブル公式サイトでは、ムーアの新トリックをみてパジェスが相当プレッシャーを受けていると報じています。ボルトをこなせるライダーですら一握りという状況の中、通常は75か90フィートが精一杯のところ、120フィート。ムーアのランに、衝撃が走ったようです。ムーアは「もしファイナルでトムと競うことになれば、プレッシャーを課すためにも120フィートでボルトを飛ぶよ。トムは、プレスカンファレンスではすごくリラックスしているように見えたね」とコメントしています。

#Yamaha #60thanniversary is ready for the @redbullxfighters #abudhabi

Posted by Tom Pagès on 2015年10月27日

パジェスのマシンは、ヤマハアニバーサリーカラー!

Pretty pumped on qualifying! My first head to head is going to be the decision making to see who is going to be the…

Posted by Clinton Moore on 2015年10月29日

興奮気味なムーア

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