より、テストのタイムを出すべく特化したJECのマシンは、クロスカントリーのそれとはひと味違う味付け。2016年のJECのマシン達を、見てみましょう!

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釘村忠は、今季CRF450Rで参戦。いろいろとテストした結果、エンジンハンガーの上/前ボルトを抜き、剛性バランスを調整。モトクロスマシンでは、おおまかにフレーム自体で剛性バランスをとり、細かいところをエンジンハンガーをいくつか用意することで、個人の好みに合わせたりしますが、その応用編と言えるかもしれません

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鈴木健二のYZ250X。JNCCはYZ125で参戦しているため、新しいマシンながら露出も少ないのでJECはこちらで、とのこと。ただし、鈴木がもっとも得意とするマシンで、昨年もライバル達を悩ませたマシンでした。テクニクスでモディファイしたサスペンションや、X-TRIGのハンドルクランプがインストールされています

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内山裕太郎は、昨年に引き続きYZ450FXでの参戦。ZETAのパーツをふんだんにとりいれた、豪華な構成に、KYB PSF2のキットサスを奢ります

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小菅泰輝のマシンは、なんとシェルコのファクトリーレプリカで2016 SEF-R-FACTORY 250。昨シーズンまでYZ125での参戦から、大幅にエンジンパワーをアップ

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