3日続けて、KTMジャパンと契約したFMXライダー、ゴンタこと鈴木耕太の情報をお届けします。
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ゴンタ・ミーツ・KTM ショートコメント
GONTA、KTMと契約!!

今回は、バイクをサポートするKTM JAPANの野口社長に突撃インタビューを受けていただきました。
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「去年のXファイターズ大阪から、僕らKTMジャパンとしては日本のFMXを応援していたこともあって、サポートできるライダーを探していたんです。でも、実は日本のライダーはモンスターエナジー契約が多い。知っての通り僕らはレッドブルと協力関係にありますから、そこはなかなか手が出しづらかったんです。ひとまず、昨年は250SXを新車でおろしてレッドブルの展示に使ってもらったりしていました。この間実は、ライダーのアプローチを待っていたんですがなかなか現れなかった。
そんななかで、実は今年のXファイターズに突如マット・レボーが来ることが決まりました。ほんとギリギリの時期に決まったので、マシンの手配がつかなくて、KTMジャパンに声がかかったんです。マットは350SX-Fに乗るライダーなので、新車を1台下ろしました。これを、大阪のあとにサポートマシンにしようと思い立ったわけです。
ゴンタに決めたのは、GOBIGの前後。若いこと、4ストに対応できること、プロとしてやっていく意気込みがあること、が大事でした。人柄もいいですしね。
僕らとしては今更2ストもないだろうという意識もありました。また、大阪で見ていて、これからは4ストだとも思いました。あれだけ大勢の観客を目の前に、音で見せられる。全開時間も長いですからね。それに、ゴンタに言わせても350ccはベストチョイスだと思いました。4スト250ではアンダーパワーですが、450ではやはり重すぎるのが実情。まさにその250を上回る軽さと適度なパワーがFMXでマッチしたと言えます。FMXは、高さと遠さをうまくバランシングさせなくてはいけないのですが、キッカーにゆっくり入ってアクセルを開けながら飛べることで、より高さにもっていける。それが350だとばっちりキマルらしいのです」
とのこと。実に、たのしみですね!

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