本日でJECプラザ阪下の全日本クラスは申込〆切。承認クラスは16日までです、お急ぎを! 応援コラム第5弾は、JECPROで裏方の経験もある「イシゲ」こと池田智泰です。

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このJECプラザ阪下大会には、みなさん知っているとは思いますが…。
本当は自分が出たくて出たくてしょうがない男が、自分を殺してまで、オンタイムエンデューロを少しでも多くの人達に知ってもらいたい。と、今回は裏方役に徹しているようです。
いやほんと頭が下がります。
そいや、俺もそんな時期があったような!? なかったような!? 確か爺が岳辺りでそんな記憶がwww。モンゴルでしこたま脳挫傷したから、よくは覚えてましぇーん(笑)
けどマジで、誰かまたデュアルレーンやってくれぇぇぇー(σ゜∀゜)σYO!!

その初開催の全日本エンデューロ大阪プラザ阪下大会。ライセンス持っている人には、よりディープなオンタイムの面白さを、簡易ライセンス(エンジョイライセンスの事ね)で、オンタイムエンデューロ!? なんじゃそりゃ!? って人達には、少しでもわかりやすく、かつ楽しめる設定にしたようです。
どちらの人達にも最高の満足を! ってのは難しいと思いますが、24時間このJEC大阪大会の事ばっかり、仕事もしないで考えてた男の事です(^_^;
きっと各クラスのライダーも楽しめるように工夫を凝らしてあると思います(そーらプレッシャーwww)。

たった一人でも熱い物を秘めている奴がいるっていうのが重要なんです。それで自然がいっぱいの広大なコースでしか出来ないと思われたJECを、駅前市街地でのMXコースでのJEC初開催にまでこぎつけたんだからっ。その秘めたる熱い想いはゆっくり時間をかけて周りに伝染するからなんですっ。

で、今回のJECプラザ阪下大会には、IA、IBクラスのみのファイナルクロス(エンデューロクロス的要素の強いものらしい!? 大阪では有名な丸太祭りっぽいもの!?)があるようです。
きっとここにも24時間バイク馬鹿のない知恵と工夫が施されていて、見た目はそこそこインパクトあるけど、実際には難易度も走破力もそんなにいらない! って具合に味付けされている事でしょう! しかも駅近好物件のプラ阪でのファイナルクロス、ぜひ地元の人達にはもっと宣伝して欲しいですね。予定では午後4:00からのファイナルクロス! できるだけ見に来て欲しいですから。

また一緒に来るサポート&関係者の人達は思いっきり好きな選手を応援しちゃいましょ! 応援グッズも今から用意しといてねん!! そうすればサポート側も楽しめるし、なにより選手の力にもなるんです! 応援されてイヤな人はいないはずですよ( ̄ー ̄)bグッ!! 応援は思いっきりね!! ちなみに応援では誰かみたいにコーステープの内側にまでは絶対に入らないようにwww

 JEC初めてだし、エンジョイライセンス!? そりゃなんすか? それってなんかメリットあるんすか? ってアナタ!! はっきり言って今のアナタにはなんもメリットなんぞない!! と言ってもいいと思います(キッパリ)ヾ(゜ε゜ )ォィォィ
がしかぁーし、その今はなんの意味も効力もないライセンスもやがてアナタの未来の宝箱を開ける鍵になるかもしれないんですよ。まだずっと先の話!? もしくは全然関係ない話!? まっ、どちらもほとんどの人達には当たっている事でしょう。が、万が一、たった一人でも今回の初開催のJECプラザ阪下大会に出場し、そのまま順調に進み…。やがて日高へ!

そして…ISDE(インターナショナルシックスデイズエンデューロ)へ。きっと言葉を越えた、バイクのタイムトライアルという枠を飛び越えた何かを見、感じ、人生観をも変える最高の出来事になるんでしょう。まずは、その人生の宝物になるであろう一歩を歩み出してみませんか?

ちなみに初めてのJEC(いわゆるオンタイムエンデューロ)の魅力って、そうですねー…。
人と人とは直接は対決しないので、みんなライバルではあるが、負けても相手は単純に速いわけであるわけだし、たとえ秒差で負けたとしても純粋に相手を尊敬できるし、次回までには負けない!って前向きな気持ちにも素直になれるんです。ってところがヘアスクランブルとは最大に違う点なのかな!?

ちなみにヘアスクランブルレースってのはいわゆる一斉スタートのグルグル周回レースで、時間になったら終了になる日本でいう「サーキットエンデューロ」ですね。
厳密に言えば、「エンデューロ」=クロスカントリー、ヘアスクランブルレースとは違うんですよ。って、そんなんどーでもいっか(笑)

スタートは1台づつ、テストは比較的に簡単ですが絶対に差はつきますしね。最大のメリットはスタート順のハンデはないので、限りなくイコールコンディションに近いことですかね。
ピットでは、ピットのみんながひたすらうちのピット作業が一番じゃい! と何気に選手以上にライバル心を燃やしているかもしれないしねwww。
会場を包む空気感、雰囲気、全てが新鮮に映ると思います。ぜひ、JECプラザ阪下大会へ足を運んで一度生でJECを見てみてくださいね!!

日本では理解されにくいし、歩みは非常に遅いですが確実にその魅力に取り付かれた人もいると思います。今はまだマイノリティーな競技「オンタイムエンデューロ(JEC)」にはまってみませんか?「人と争う! っていうのは、直接対面してお互いに火花を飛ばすだけじゃないんです。内に秘めるたるものを燃やし、今までのしてきた努力を武器にほんの少しでも速く進む力に変えて、以前の自分よりも確実に一歩づつ前に速く進むこと!」じゃないのかな!? きっとJECには大勢を一気に虜にするような急激に効くような魔力はないでしょうが、じわじわゆっくり長く効くような不思議に満ちているんです。まぁ、それもみんながみんなではないので、一度プラザ阪下で開催しているJEC LITESのほうも出場して経験してもらいたいですね。
で、いずれはJEC本戦へ、そして日高へ、そしてISDEへ!と、ゆっくりと階段を登って行ってくれたら最高ですね。ISDEはともかくね(^ー^;A

あとこれは個人的な希望なんですが…。
空撮ヘリで今回のJECプラザ阪下大会を撮影して欲しいです。
そして日本のエンデューロシーンを世界発信して欲しい!!!わがまま言えばかっちょいい編集と映像、音楽もね。

JECプラザ阪下大会!!
きっと世界を度肝に抜くシチュエーションなのは間違いないっ。(とどめに4cへのプレッシャー丼ぶり大盛りの出来上がり ( ̄ー ̄)ニヤリ)

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