世界チャンプ、フェーブルの行く末は…

YAMAHAからR・フェーブルとの契約更新のニュースです! 先日のMXGPフランス大会において母国グランプリを優勝で飾ったR・フェーブル。 2015年MXGPチャンピオンのR・フェーブルですが、今シーズンは昨年のMX2クラスチャンピオンであり、MXGPクラスルーキーのT・ガイザーにランキングトップを明け渡している状態です。フランスGPでもヒート1はガイザーに最終コーナーまでの大接戦の末、僅差で破れ2位。ヒート2で見事1位を獲得し、総合優勝を決めました。 そしてYAMAHAからはなんと、2019年までR・フェーブルとの契約期間を延長したことが発表されました。 昨年の全日本最終戦に来日した2人の英雄のバト…

SMX神戸大会は前売券が断然お得!

MFJ全日本モトクロス選手権もSUGO大会が終わって、次はいよいよ第5戦、神戸大会がやってきますね! 2016全日本モトクロス選手権シリーズ第5戦 神戸大会 スーパーモトクロス in 神戸エアポート 開催日:7月2日(予選)、3日(決勝) 会場:神戸空港島特設会場 チケット情報:全国のファミリーマート店内端末famiポート、またはe+サイトにて 前売観戦券: 土曜1日券¥2,500(税込) 日曜1日券¥4,500(税込)公式プログラム付 2日通し券¥5,500(税込)公式プログラム付 当日券: 土曜1日券¥3,500(税込) 日曜1日券¥5,500(税込) ※大会前日までにチケットが売り切れてしまった場合は当日券の販売はお…

予想外な接戦模様、全日本モトクロス前半戦を振り返る

全日本モトクロスも第4戦SUGO大会が終了し、次の神戸大会でいよいよ折り返しとなります。 ここで一回、現時点でのポイントランキングを確認してみましょう! IA1はもちろん開幕5ヒート連続優勝、絶好調の成田亮が1位。ですが、広島、SUGOで2勝をあげた平田優が追い上げてきています。また、毎戦順調にポイントを積み重ねているチャンピオン小島庸平、ベテラン熱田孝高にも期待がかかるところ。 IA2も開幕6ヒート連続優勝、ラップタイムでは成田亮をも上回ることがあるHONDAの能塚智寛がダントツ…だったのですが、SUGOで事件が起きましたね。第4戦SUGO大会でピンピンを決めたのはチームフライングドルフィンSAI…

成田CRF450RWに異変!? 市販車がこうなったら…

めいっぱい今週もタイトルであおって参ります! 一昨日の全日本モトクロスで、これまえの成田亮マシンと異なる部分がありました。それが、コレ! サイドカバーが、フルカーボンなんです(のように見える)。市販車になるときには、そんなのありえないだろう、と思う方もいらっしゃるでしょう。でも、他メーカーではありますが、16モデルでカーボンコンポジット材をハスクバーナのモトクロスシリーズが取り入れています。もしかうすると、エアクリーナボックスからの一体成形ということもありえるかもしれません(エアクリーナボックスもカーボン製)。 こちらは、Team HRCダカールのCRF450Rally。 カーボン製の外装は、過酷なレー…

実はまだ間に合う! グッズ付きSUGOチケ

今週末は、いよいよ全日本モトクロスSUGO大会。中盤戦に差し掛かった全日本の様相は、ダートスポーツ予想大会でチェック。 ところで、チケット買い忘れてたあなたはコチラ6月4日(土)まで売ってます。 グッズ付観戦チケット【全日本モトクロス選手権シリーズ 第4戦】 table { border-collapse: collapse; } th { border: solid 1px #666666; color: #FAF9F9; background-color: #000000; } td { border: solid 1px #666666; color: #000000; background-color: #ffffff; } YAMAHAグッズ付…

17KX250Fは、1.6秒ラップタイムが削れる!?

先日、海外メディアでフルモデルチェンジの発表があったKX250F、ついに本日、国内仕様も発表になりました! カワサキ発表では、テストライダーが1分55秒のラップを1.6秒縮めたとのこと。 ピストンのファクトリーチューニングで軽量化 レーサー直系のブリッジド・ボックス・ボトム・ピストンを採用。ピストンの形状を変更し、剛性アップと軽量化を両立。 エンジン単体では2017年モデルで0.8kgの軽量化を実現、吸気ラインをダウンドラフトとすることで、さらにパワーアップ。 剛性を見直しスリムになったアルミ製ペリメターフレーム これまで押出成形としていたダウンチューブを、2017年モデルではフロント側を鍛造、リヤ側を…