全日本SUGO、岡野ピンピンを支えた秘密兵器

全日本モトクロス選手権、第4戦SUGO大会でIA2岡野聖が自身初の両ヒート優勝を飾りました。     今年のIA2は能塚智寛の連続優勝が続いており、誰がストップをかけるのかが注目されていました。そんななか、連勝を止めただけでなくピンピンで完全優勝。しかもラップタイムを見るとIA1のトップ選手と同等か、時には上回っていることも。その速さの秘密の一端はどうやら、新しく導入したクラッチにあるようです。 SuterClutch スータースリッパークラッチ 価格:¥133,920(税込)〜 ■moto禅 岡野聖が駆るYZ250Fはエンジンパワーを向上させているため、コントロールが難しく、思うようなラ…

新作モトクロスゲーム、『MXGP2』でホームパーティ!

モトクロスゲーム『MXGP2-The Official Motocross Video Game-』がいよいよ本日発売しました!   バイク仲間とのパーティに最高! 編集部では一足先にお借りして友人たちに集まってもらってホームパーティを開いちゃいました。 大人たちも3歳の子供と一緒になって大はしゃぎ! コントローラーの奪い合いです(笑)。 看板にぶつかってクラッシュしては爆笑する子どもたちや、必死になってウィップを決めようとしたりする大人たち。でも意外とバイクに乗ったこともないお母さんが一番うまかったり(笑)。 難易度もいっぱい設定できて、コースや選手もたくさん選ぶことができますので、何時間でも遊んでいら…

YZ250F/450Fの17モデル詳報、どこが16と変わったかまるわかり

海外メディア向けに発表された2017年式のYZシリーズ。2016年式から新しくなった点を車種別にピックアップしています。 YZ450F 新設計のエアクリーナーカバー 1/4回転で留め具を解除することができるクイックファスナー「ズース」を採用。前方配置のエアフィルターカバーを工具不要で開けることが可能に リアブレーキの材質見直し リアブレーキローターの材質が新しくなり、耐熱性と耐久性が向上 前後タイヤ変更 初期装備タイヤがDUNLOP MX52からMX3Sへ変更になり、よりソフトな路面に幅広く対応する ニューグラフィックデザイン 新しいグラフィックデザインを採用。また、昨年の60周年記念カラーに代わり、赤白を基調と…

17YZシリーズ、海外にて発表!! 250Fはエンジン・フレーム共にブラッシュアップ

YZシリーズの2017モデルが海外にて先行で発表されています! 噂されていたYZ125Xは、まだ見当たりません。 詳報は追ってお届けいたしますが、特に変更があるのはYZ250F。 シリンダーヘッドを新造 インテークのジオメトリーを変更し、ダウンドラフト効果をこれまでよりも高めた新設計・のシリンダーヘッドでトップエンドのパワーを向上 信頼性を高めたコネクティングロッド クランクケースやコネクティングロッドの強度をアップ トランスミッションがアップデート ギヤドッグの変更で、信頼性をアップ フレームとサスをリファイン エンジンマウントまわり、スイングアームピボットなどが剛性バランスを変更。 とのこと。 2017YZシリ…

MX全国大会、今年は広島に集結!

MFJモトクロス全国大会、最近は宮城県スポーツランドSUGOで開催されるのが定例になっていましたが、今年は8年ぶりに広島県世羅グリーンパーク弘楽園でおこなわれます! MFJモトクロス全国大会 日程:8月27日、28日 会場:世羅グリーンパーク弘楽園 開催クラス:全国選抜クラス(NAOPEN、NBOPEN、ジュニアクロス)、承認クラス(J65、チャイルドクロス) エントリー受付期間:7月7日〜7月21日(必着) 27日(土)には全国大会出場者による有料スポーツ走行会が、28日(日)には予選と決勝レースが開催されます。 モトクロス界の未来を担っていく若手ライダーたちが、熱いバトルを繰り広げる全国大会。全国から腕…