15MYハスキーが実戦投入へ

2年目の新生ハスクバーナとなり、外装の雰囲気もかっこよく進化した15MYモデルですが、すでにTE300が、グラハム・ジャービスの手によって実戦デビューを果たしました。ダートスポーツwebでも紹介している、レッドブル・ルーマニアクスです。 幾分シンプルなまとまりになったイメージですかね。北欧デザイン、かっこいいですね!…

ボルトン、ルーマニアクス予選を制す

名だたるハードエンデューロのなかでも、ラリー要素の強いものとして知られているのが、このレッドブル・ルーマニアクスです。しかし、きっと観客から言わせれば、最も特徴的なのは街中でおこなわれるプロローグをはじめ、廃墟のなかをも通す本戦など、世界でも類を見ないルーティングでは無いかと思います。 昨日おこなわれたプロローグはこちら。 ジョニーウォーカーの試走です。ほとんど飛んでしまっていますね。 プロローグは、ポール・ボルトンの勝利とのこと。週末に向けて、ルーマニアクスが加速します!! 来年は日本から誰かどうでしょう? 取材したい!…

後方排気YZ用の外装が発売

モトクロス、エンデューロ問わず、後方排気のYZの好評判が編集部にも届いております。回るようになったアドバンテージがとても大きいとか。15モデルも発表されましたね、ますます元気なヤマハです。 さて、そんなYZシリーズですが、UFOより14モデル以降の外装パーツが発売されています。黒・白・青の3色がラインナップされているのでイメージチェンジにも最適ですね。 ■ダートフリーク

AMAもKTM勢圧勝、バッズクリーク

7月13日AMAモトクロス、第7戦がメリーランド州バッズクリークで開催。 450クラス、モト1、T・カナードとダンジーがスタートで飛び出したJ・ブレイトンを追う。カナードとダンジーの接戦にロクスンが加わり、白熱した接近戦になった。4周目、ロクスンがレースリーダーになると、4番手だったダンジーがブレイトンをパスし、レース終盤までカナードとの間を詰め、2番手につける猛追を見せた。カナードは3番手に後退。結果ロクスン、ダンジー、カナードの順でフィニッシュ。 モト2、ダンジーが飛び出すと、ロクスンが続いた。ロクスンは終盤にはダンジーに数秒の距離まで迫るが、ダンジーはレースリーダーの地位を守りきり、KTMチ…

Xファイターズがとんでもないことに!

RedBull X-Fightersの次戦ミュンヘンが、とんでもないことになっています。見ての通り、史上初の水上FMX! 実はレッドブルはシティ・スクランブルと称して、ニュージーランドで水上エンデューロを開催した経緯がありますが、このFMXはそれより圧倒的にヤバイでしょう!! ちなみに、さらに、クイズに答えてトム・パジェスのYZが当たる(まじかよ!)キャンペーンも開催中。ほんと、ハンパじゃないですね…。 開催は今週末、7/19日。もちろん東野貴行も、ノミネートされています。…

MXGPフィンランド、2位争いが加熱

MXGPフィンランドラウンドは、またもやA・カイローリ、J・ハーリングスの圧勝。 フィンランド、ヒュヴィンカーで開催されたRd.13、MXGPではC・デサールが前回ドイツ戦でのクラッシュによる欠場。ライバルが1人減ったカイローリ、ヒート1、2共にスタートからトップに出るとそのまま独走状態へ。レースは2番手争いが加熱。 ヒート1ではJ・ファンフォルベーグが2位、S・フロサード3位。しかしヒート2では、いつもは堅調な走りのファンフォルベーグがクラッシュでピットインすると10番手に後退。スタートで出遅れたストライボスが猛追、S・シンプソンと激しい3位番手争いを繰り広げたが届かず。2位は転倒を喫するものの…
ダートスポーツ

WTR第5戦T・ボウ優勝、藤波4位

ベルギー、コンブレン・オー・ポンで開催されたトライアル世界選手権第5戦。連日の豪雨のため悪コンディションだったが、T・ボウは繊細なテクニックを見せ、第60回大会を制した。 T・ボウはファーストラップでは第3セクションでパンクするものの第5セクションで持ち直す。第2ラップではほぼパーフェクトでトップに立った。第3ラップでは小さな減点はあったものの、第2ラップでの走りに救われ、今シーズン3度目の優勝。今回のRd5でボウは20ポイント獲得、ランキング2位のA・ラガを4ポイント引き離した。来季のHRC契約更新が決まった藤波貴久は第2・第3ラップはスムーズさをみせたものの、ファーストラップでの減点がたたり…

悲願、小林雅裕JNCC初優勝!

 台風8号は避けられたものの、梅雨時期の豪雨と重なってしまった7/13JNCC森羅。グリーンバレーで知られる阿蘇観光牧場でのJNCC開催は、実に3年ぶり、本来もっとも最高速の出るスピードコースだが、史上最悪のコンディションとなってしまった。朝からレースが終わるまで濃霧と10mm/hの強い雨脚。ただ単にマディなのではなく、黒土の重たく、そしてスリッピーな路面がライダーを苦しめた。  現在、JNCCでは鈴木健二、渡辺学が他を圧倒。それに加えてGNCCから一時帰国している小池田猛が加わり3トップが期待された今戦。しかし、なんとレースをリードしたのは、小林雅裕だった。JNCCの前身であるSERIES津南で華…

JECプラ阪応援コラム5 池田智泰のプレッシャー

本日でJECプラザ阪下の全日本クラスは申込〆切。承認クラスは16日までです、お急ぎを! 応援コラム第5弾は、JECPROで裏方の経験もある「イシゲ」こと池田智泰です。 このJECプラザ阪下大会には、みなさん知っているとは思いますが…。 本当は自分が出たくて出たくてしょうがない男が、自分を殺してまで、オンタイムエンデューロを少しでも多くの人達に知ってもらいたい。と、今回は裏方役に徹しているようです。 いやほんと頭が下がります。 そいや、俺もそんな時期があったような!? なかったような!? 確か爺が岳辺りでそんな記憶がwww。モンゴルでしこたま脳挫傷したから、よくは覚えてましぇーん(笑) けどマジで、誰かま…

JECプラ阪応援コラム4 真打ち、吉川和宏より

さて、全日本クラスは本日、承認クラスは16日と〆切間近のJEC阪下です。大事な局面ですんで、真打ち吉川和宏にバトンタッチお願いしました! 本格的なオンタイムレースに出たのが、2003年の菅生だったと思います。この頃はまだ全日本じゃ無かったかな。何となくしか分かっていなかったルールも、菅生へ向かう車中で勉強していたのを思い出します。この菅生大会をきっかけにオンタイムの魅力に取り憑かれました。愛知の小菅さん、中嶋さんの影響もありISDEを目指したのもこの頃です。 それから、夢中でレースに参戦して、ふと気付いた事があります。 やはりレースのある、関東から東ではオンタイムが認知され、ISDEも当たり前の世界…
ダートスポーツ

モトクロス全国大会、エントリー受付中

真夏の祭典といえば、こちらも忘れてはいけません。MFJモトクロス全国大会! 毎年本誌でもおいかけさせてもらっていますが、各クラス優勝者には二階級特進の権利が与えられ、そしてその年の「クラスで日本最速」の称号を手にすることができる、国内クラスまでの最大のレースですね。アメリカでいうところのロレッタリンですね。  特にNA・NBではIAで通用するレベルの才能をもった若手もぐいぐい出てきます。NAは関東でいえば、西垣魁星、近畿では浅井亮太、地元東北は鳥谷部晃太、中部なら鈴村英喜が注目株でしょうか。  最近は二普協のページも充実していて、ランキングも見やすくなっています。ぜひ、レース前に注目してみましょ…