超絶ヒルクライム with ダニエル! 藤原慎也のトラテクより

uploaded by Masanori Inagaki on GIFMAGAZINE ダートスポーツ最新号の特集「ザ・トラテク」では、トライアルIASの藤原慎也がSUGOアタックエンデューロで見せたテクニックの数々を紹介中。こちらは、特集扉の「ダニエル入ってるヒルクライム」です。アタックエンデューロ後の復習会で、少しルートからそれてヒルクライムスクールがおこなわれましたが、最期はダニエルをしながら後輪を路面に突き刺し、トラクションを稼ぎつつ上ったとのこと。ヒルクライムで後輪に荷重をかけようとするアクションは、わりと上級者になると見られる光景ですが、ダニエルを活用するのはあまり見られない姿。 藤原慎也は、こ…

歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「今日はエルズベルグロデオ!」

Erzbergrodeo 2016!! ライブビデオが本日、5/29日曜日18:30からはじまりますね!(エルズベルグロデオ生放送は、こちらから!) 今からそわそわドキドキしております。 そして最近は派手に転んでなくアザもなくなってきたので、冷やし中華に負けぬ様、ショートパンツはじめました、歌うダートガール、藍です! という訳で今回はエルズに因んで、泥だらけダイアリーとはちょっと違った内容です。是非ご一読を、や、いつも読んでくださいね(笑)。 2013年10月19日、素晴らしいライダーとの出会いがありました。 ナップス福岡店にて、”SPY/ED-RIDER”「田中太一 2013エルズベ…

歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「難所系タイヤで山遊び」

岩盤が楽しくてもう…! あ、ども。歌うダートガール、藍です! テージャスでシンコータイヤの木村さんに頂いたF524x、R525xを使って、タイヤテストという名の山遊びをしてきました。 勿論ひとりでは危ないので保護者同伴。 山といえば「塾長」またの名を「角刈りの人」こと藤田貴敏さん。知っている人は知っている? いや、その世界では結構有名人? あたしの周りの人は結構濃いらしく、その上あたしは肩書きなんて気にせず人と付き合うので、おもしろい人達が沢山います。 ソフトタイヤでガレ場に! というワケで軟質系タイヤ初体験! の前に、まずはノーマルのF524、R525で上り下り、ちょっとした沢やら岩盤に、ガレ場を走りま…

後続車に見せつけるメッセージはコレ! 10人のライダーのメッセージ

昨日発売、ダートスポーツ最新号の7月号では、全日本モトクロス選手権のヘルメットギャラリーを掲載しています。なんとその数33個! こちらでは、その中から選りすぐりの「バックビュー」を紹介しましょう! ライバルに見せつけるためのネーム、ぜひあなたも書体や書式をまねしてみては! MAGNUM! チャンピオン小島庸平です みんなの憧れペインター、カラーズさんによるYOSSY(熱田孝高)ロゴ。 名前よりも、クラウンロゴにしびれます、成田亮のバックビュー。キングの風格 三原拓也はゼッケンでアピール サイバー風ネームの田中教世。tohubeatsとかそんな感じ? 星野優位は、SHOWTIMEでキメ 今を時めく能塚智寛はシ…

G-NET Rd.2謎の54歳優勝者を探る vol.4 「3年はG-NETを戦いたい」

15分の休息と駆け引き、戦っていた伊藤さん 伊藤さんは、斑尾の1周目、ほぼ全員を追い越したけれど、途中で二人に追い抜かれてしまいます。しかし「冷たい汗出るダウンヒル」を制御不能かと思うようなスピードで、まるでロードレースマシンの様なバンク角と共に、一気に二人を抜き去りました。このときSHINKOタイヤの性能にかなり助けられたとか。 SHINKOタイヤの開発メンバーの面目躍如といったところでしょうか。 ただ、一周目を一気に走破したため、体力のコントロールが不能になってしまい、パドックで体力とマシンの回復に15分弱かかってしまいます。その後はかなり焦るレース展開になってしまったそうです。これは今後の課題…

JEC Machines File vol.1 釘村忠CRF450Rはエンジンハンガーに秘密あり

より、テストのタイムを出すべく特化したJECのマシンは、クロスカントリーのそれとはひと味違う味付け。2016年のJECのマシン達を、見てみましょう! 釘村忠は、今季CRF450Rで参戦。いろいろとテストした結果、エンジンハンガーの上/前ボルトを抜き、剛性バランスを調整。モトクロスマシンでは、おおまかにフレーム自体で剛性バランスをとり、細かいところをエンジンハンガーをいくつか用意することで、個人の好みに合わせたりしますが、その応用編と言えるかもしれません 鈴木健二のYZ250X。JNCCはYZ125で参戦しているため、新しいマシンながら露出も少ないのでJECはこちらで、とのこと。ただし、鈴木がもっと…

アレックス&NAGのアメリカ旅行記最終回「え、あそこに行っちゃうの⁉︎」

みなさん、コラム楽しんでいただいてますか〜⁉︎ プラザ阪下のコース整備士アレックスと、バイクショップNAGモータースのNAG。 二人の旅もとうとう最終日を迎えました。 最後まで全開でアメリカを楽しみ尽くす二人をご覧ください! 最終日 買い物! 買い物! 買い物! <NAG> この旅、最後の日となりました。 5日目は、お買い物と観光DAYです! 1件目、ペットショップ 家で飼ってるミックス犬のジュニア君にお土産を買いにきました。 アメリカでのペット事情は分からないけど、ペット用品店があるのだから、飼ってる人も多いんでしょうね。 面白いおもちゃがあったり、本なんか犬種ごとにあったりして、日本のペット用品店より確実に充実…

G-NET謎の54歳優勝者を探る vol.3 狙ったのは、前半のスピードと後半の走破性

トップで、奥のヒルにたどりつくには 今回の準備ですが、マシンに関しても多岐にわたり… ・・エンジン ・クラッチ ・ステップ ・ハンドル ・Fサスペンション ・Rサスペンション ・ブレーキ ・シートの形状 ・フェンダー・ギヤ比率 ・リカバリーフック ・グリップ ・ニーグリップ ・上半身のポジショニング ・チェンジペダル ・ラジエターガード ・泥はね防止対策 ・元気にしてくれるLED(リアフェンダーあたりに装着。後続のライダーに元気を与えるとのことです) ・燃費消費量 ・そして当然タイヤのチョイス(実はSHINKOタイヤも数種類チューブかムースかも試されています) これらを試行錯誤されました。 そしてライディングに関しても、 ・3時間持続可能…

好評GIFシリーズ、「ぶっ刺し」5段ステアの超絶キレイな処理方法

先月号から連載を開始している藤原慎也の『フロントコントロールテクニック』ですが、大変好評をいただいております。「ぶっ刺し」、ぜひマスターしたいですよね? ぜひ読んでくださいませ! 今回は、SUGOアタックエンデューロにて取材、トライアルテクニックをオフロードで使うためのエッセンスを、ダートスポーツ7月号に凝縮いたしました! で、なにかと話題になっている同レースの5段ステアを、GIFでお楽しみください。7月号の内容にも、マッチしています。こちらは、ぶっ刺しというよりは二度開けのほうがフィーチャーすべき内容。藤原先生によれば、二度開けで大事なのはタイミング。特に、二度開けがきまらないライダーは、二回目…

17MY情報、KTMは250XCも海外でラインナップ? フルモデルチェンジの2スト250

先にEXCが発表されていますが、今季は2ストモデルの250SXもフルモデルチェンジしました! 250SX バランサーの再設計や、コンパクト・軽量にオールニューとなった250SXです。キャブはMIKUNIのTMX38。 250XC 北米向けと思われますが、250XCもデビュー。 125SX 150SX…

17MY情報、KTMのSXをスクープ! 4ストは熟成の2年目、トラコンも装備

先週から引き続き、17MYのスクープラッシュが続きます。本日は、KTMのモトクロスモデルであるSXシリーズ。すでにエンデューロモデルのEXC/XCシリーズは、発表の後に各国のメディアが取材済み。本誌も8月号にて展開予定です。それでは、新作SXを紹介していきましょう! New For 2017! 17MYのKTMグループで最もホットなイシューといえば、こちらトラコン。EXCモデルではマップスイッチがオプションでしたが(シックスデイズを除く)、SXでは4ストに全車配備 エアサスAER48は、エアポンプが付属するようになるとのこと。また、アウターチューブが改善されており、265gさらに軽量になったそうですよ 2…