三橋淳、03年以来のバイクでのダカール参戦! 夢を共にクラウドファンドも開始

先日、意味深なムービーが三橋淳本人の手によって拡散されていましたが、いよいよ情報がリリースされました!! まずは、三橋本人のコメントが入っている下記のフッテージをごらん下さい! 表題のとおり、これまで四輪でダカールラリードライバーとして活躍してきた三橋淳が、今季は実に13年ぶりの二輪でのダカールへ挑戦します。このプロジェクトは、KTMジャパンとの協働となっており、マシンはKTM450Rally。KTM のセミファクトリーチーム、「Orlen Team」こと KTM ワルシャワラリーチームからの参戦となります。メカニックも専任の人間が帯同します。 これまで四輪で5回のT2クラス優勝を誇る三橋ですが、近年の二…

TMSへ行こう! ダート四駆(オフロードヴィークル)が熱い

WEB界隈を賑わせた、ヤマハの新型オフロードヴィークルYXZ1000Rに憧れた人は、少なくないでしょう。このマッドマックス感たるや! というわけで、実車が展示されています。コンパクトながら、足の長さやエンジン回りの迫力、それになんといってもスタイリングの良さは、圧倒的! この手の屋根付きオフロードヴィークルは、日本以外では馬鹿売れしていて、GNCC会場などでは試乗会が頻繁におこなわれています。便利だし、楽しいし。ちなみに、エルズベルグでは数十台用意されていて、プレスや関係者を輸送してくれるありがたい足にもなっています。 こちらは、歴史あるポラリス。 今季からナンバーがとれる車両がリリースできたとのこ…

TMSへ行こう! アフリカツイン、実車はオプション付きでさらにカッコイイ

ダートスポーツ的な東京モーターショーのハイライトといえば、やっぱこれですね。CRF1000Lアフリカツインの実車展示です。 ちゃんとデューンイメージで展示されています。 隣には、ダカールで活躍しているCRF450Rally。 ダカールラリー自体が南米でおこなわれるようになり、さらにマシンの排気量制限がかかって久しいところ。いまやラリーは純粋な競技としてトップに君臨し続けています。CRF1000Lアフリカツインは「競技でありながら、最高のアドベンチャー」であった頃のダカールイメージをも、内包しています。 さて、アフリカツインに戻りましょう。今まで弊誌で紹介してきた実車とは異なり、フル装備での登場です! …

これはあり! トレーラーの幌馬車(ほろばしゃ)くんをトランポにしてみた

現在発売中のダートスポーツ12月号でもご紹介しているコチラのトレーラー、その名も「幌馬車(ほろばしゃ)くん」。 軽自動車でも引っ張れて、さらに自由度の高い室内空間も魅力ですが、そもそもは災害支援のために作られたものだったとか。なんとワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」やモーニングサテライトの「ネタのた­ね」でも紹介されています。 編集部的にはトランポとしての実力に興味があったので、さっそく販売元のStage21さんにお邪魔して、バイクを積んでみたり、フックをつけてみたりと、いろいろ試してみました。 ちなみに室内サイズは… (縦)1,500 mm (横)1,400 mm (奥行)2,200 mm というこ…

SEROW only スピンオフ! 30thオーナーなら保存用としても欲しい記念ヘルメット

久々のセロー・オンリーネタでございます。増刊号として9月に出させて頂いた「SEROW only」も、発売から約2ヶ月、おかげさまで好調なセールスを続けてます。ありがとうございます! 誌面での掲載には間に合わなかったのですが、まさに30thにふさわしいヘルメットがワイズギアさんからリリースされているので、ここでご紹介しましょう。 もうまさに、セロー30thモデルのオーナーのために作られたと言っても過言ではないグラフィックが目を引きます。 車輌のほうには「SEROW 30th ANNIVERSARY」などの文字がありましたが、ヘルメットのほうは「GIBSON」や「Adventure」などの文字に変わっていて、…

まさに五つ星! 海外ライダーの走りを3分のMOVIEに凝縮してみました

さぁ、海外ライダーたちが巻き起こした「SUGOショック」は、まだまだ続きます。先日のレースハイライトとはひと味違う編集でまとめた「5 Star Riders in SUGO」。あなたはどのライダーが好きですか?…

TMSに行こう! 未来型セローが想像以上だった…

未来型セロー、とダートスポーツwebで紹介したヤマハのコンセプトEVバイク「PED2」ですが、想像を遙かに超えていました…! 電子楽器とともに展示されているところは、まさにヤマハ。 ところが、意味ありげにおいてあるヘルメット…とアイウエア? 実は、PED2はただ単にEVであるということではなく、様々な情報をアイウエアのウエアラブルデバイスと共有しながら、ライダーと対話するマシンであると。2輪メーカーとして、今回のモーターショーではヤマハが独創的すぎると話題ですが(なんせ、お披露目マシンが3輪と4輪しかない!)、細やかな部分も実に興味深く、未来を感じさせるモノでした。 セローは内燃機関を通して山とコミュ…

Let’s DIY トランスポーター vol.04/フックの取り付け 後編

ダースポweb限定で連載する【Let’s DIY Transporter】。今回はバイクを固定する要となる「フックの取付け」についての後編です。前編はコチラからどーぞ! 本来は“無い”位置にフックなどをつけるためには、何かしらのアンカーが必要だ。よく使われるのは、ターンナットといわれる便利グッズ。直径10mmの穴を開けることができれば、これを使ってM6サイズのナットを鉄板裏に仕込むことができる。プロもよく利用している逸品だ。 また、それほどの強度を求めない部分であれば、もう少しカンタンな樹脂製のアンカーもある。バイク固定には不向きだが、跳ね上げベッドを固定するベルトの支持ぐらいならば大丈夫だ。 また、床…

2016年はアメリカでのウィンターキャンプで超絶レベルアップしちゃう!?

「下田丈のインパクト」 全日本SUGOお疲れさまでした! 外国人ライダーの走りも凄かったんですが、実は土曜日に会場の度肝を抜いたライダーがいましたよね? そうです、ジュニアクロスで異次元の走りを見せてくれた下田丈です。前の週にはモンスターエナジーカップに出ていて、SUGOへ凱旋帰国。なんとタイムはIBのトップと同格で、トラクション&加速重視の乗り方はまさにアメリカン、これでまだ11歳というんだからビックリです(ジュニアは15歳まで可)。 「やっぱり本気で速くなるならアメリカかな〜」 …と思った親御さんも多いのではないでしょうか? 確かに「練習環境」「周囲のスピード」「レースの数」どれをとって…

世界最高峰のバトルに酔いしれる! 全日本SUGO IA1ハイライトMOVIE

MXGPチャンプのR・フェーブルに加え、アメリカからはスーパースターのT・カナードやC・ウェブが参戦と、超豪華な海外勢も揃ったIA1。そこに小島庸平、熱田孝高、成田亮らの熾烈なタイトル争いも絡まりあって、もはやいったいどこを見たらいいんだか状態(笑)に見所満載だったSUGOのIA1ハイライトをどーぞ!…

マーティン、ガイザーに挑む日本人! 全日本SUGO IA2ハイライトMOVIE

2年連続AMAモトクロス250チャンプのJ・マーティン、MXGP MX2チャンピオンのT・ガイザー、さらにはオーストラリア選手権から凱旋帰国の勝谷武史、迎え撃つジャパニーズ王者の富田俊樹。見所満載のSUGOグランプリIA2ハイライトをどーぞ!…