ビースト浜田コラム vol.1 いなべのEDX

三重県にあります「いなべモータースポーツランド」で行われている「エンデューロクロス」に参戦しているビースト浜田と申します。なぜかビーストというリングネーム(?)が付いておりますが本人ネコ好き、子供好きな至って温和な人間で御座いますので安心してください。ビーストという名前の由来は機会があればまたお話し致します… さて、いなべモータースポーツランドといえば日本初のエンデューロクロス常設のコースがあり(コースディレクターSO4氏がYou Tubeで見た、グレンヘレンのエンデューロクロスコースをモチーフにしたそうです)、そこで行われるレースに毎回田中太一選手も参戦してくれています。自分は昨年9月29日に行…

EWCフィンランドGP、ベリーノ今季初優勝

6月14日、15日のEWCスウェーデンGP。 E1クラスでは、DAY1で1位を飾ったC・ナンボタンだが、DAY2をリードするもエクストリームテストで痛恨のミス、E・レメスに1位を奪回されてしまう。DAY1の3位はJ・タルーが獲得。DAY2ではC・ゲレーロが3位だった。 E3クラスではM・ベリーノが今季初優勝。DAY1でM・フィリップスの後塵を拝したベリーノは、DAY2での最初の4つのスペシャルテストで最速ラップを記録し、勝利を上げた。初日11位だったM・セイストラも初日のフラストレーションを昇華させ、ベリーノ、フィリップスに割り込み2位を獲得。フィリップスは3位となった。 E2クラスDAY1では前戦…
ダートスポーツ

深山クロス本日(6月13日)エントリー〆!

6月22日開催2014 MFJ東日本エリア選手権シリーズ 第2戦 深山CROSSの詳細がスポーツランドSUGOホームページにアップされています。エントリーの〆切は今日! 競技方式は簡易オンタイム方式。 参加するにはMFJライセンス(競技ライセンス、エンジョイ会員、保険加入済みの役員ライセンス)が必要です。 エントリーは本日6月13日まで。JECプロモーションで受け付けます。 詳細はスポーツランドSUGOホームぺージでご確認ください。 詳細はこちらから(スポーツランドSUGOホームぺージ)>>>>>> オンラインエントリー>>>>> ファックス・現金書留用エントリー用紙>>>>>> また、同日には2014 トレッキング…

270mmブレーキローター、新発売

Team Two Two Motorosports、つまりはC・リードも使用しているBRAKING社のオーバーサイズローターキット2種が新発売。どちらもモトクロス、エンデューロのために開発、対応車種もレーサーに限られる。2種の違いはフローティング方式で、NEWバットフライオーバーサイズローターキットは6ピン。 ブレーキを多用するようなコースであれば、ブレーキの性能は放熱性に集中される。MTBのブレーキがもっっとも顕著な例で、放熱性を向上させるかわりに摩擦係数やブレーキパワーを増加させる傾向にある。 こちらのオーバーサイズはどちらも270mm。制動性を上げているかわりにフローティングマウントで放熱性を確保…

話題の「ビブラム」フレームガード、最新報!

2014ダカールラリーでHRCが使用、一気に話題になったフレームガードがこちら、ビブラム社製のものです。フレームガードといえば、アルミやカーボンのものが主流でした。それはそれでカッコイイわけですが、もっとスリムにスマートに、テープのように貼れたら…そんな要望にお応えしたというわけ。 ビブラム社、はご存じの方もおおいでしょう。シューズソールでは、おそらく世界でもっとも有名、ガエルネのブーツにも採用されています。元々、オフロードバイクとの親和性が高かったわけですが、「我が社の耐久性抜群のソールコンパウンドをフレームガードとして使ったらどうじゃろか」と思ったか思わずか知るところではありませんが、とにか…

この夏、北海道ビッグベアで日露交流オフロードレースが開催!

北海道留寿都(るすつ)の話題のコース「BIG BEAR」では、この夏8月16-17日に2デイズで日本とロシアの架け橋となる交流オフロードイベントが開催される。土曜日にスプリント、日曜日にクロスカントリーのレースが予定されていて、ロシアからの10名の招待選手はレースへの参戦はもちろん、事前の13日から15日まではライディング講習、メンテナンス講習などもおこなう予定。なお、いずれもMFJ承認レースなのでなんらかの競技ライセンスが必要になります。ご注意を。※続報が入り次第、記事を追加していきます! イベントの様子は、本誌ダートスポーツでも掲載予定!! ————…

画期的リアサスのスタートデバイス、まもなく!? 

ホールショットデバイス、スタートデバイス、様々な呼び名がありますが、モトクロスでは特にいまや当然の装備。フロントサスだけに飽き足らず、電子制御まで盛り込んじゃうメーカーさんもいるほどです。 従前より使われているフロントサス用のものは、基本はフロントアップを押さえ込むためにフロントサスをスタートの時だけ縮めたままにするもの。前傾の姿勢にもなるので、トラクションに貢献することは間違いありません。しかし、今回紹介しているのはリアサスペンション用のものです。 実は、このリアサス用のもの、すでに5年以上前にKYBなどからファクトリー向けに供給されていました。弊誌においても、ウラバトルのページなどで何度か掲載…

JNCC Rd.4鈴蘭 vol.2 それぞれの前夜、クロンバッハ

今年の夜のお楽しみと言えば、こちら。KTM・ハスクバーナがコラボレーションしているクロンバッハビールです。KTM(ハスクバーナ)、eniオイルのユーザーには特別価格で。そうでなくとも500円でクロンバッハの生が飲めてしまうというシロモノ。このクロンバッハ、オクトーバーフェストなんかじゃ1000円オーバー。とてもおいしいです。海外取材ではビールばかり飲んでいて、つい先日もエルズベルグでしこたまオーストリアのヴァイツェンを流し込んできたアニマルハウスの中の人も、とっても好きです。 こちらは、毎戦16:00にビールを開栓。昭和貿易の方々が焼いて下さる焼き鳥なども、食べられるかも知れません。もしかすると…

EWCフィンランド、レムスVSナンボタン

6月7日、8日開催のEWCフィンランドGP、E1クラスのDAY1ではC・ナンボタンが序盤を制するも、E・レムスとの激しい首位争いの末、ホームでの1位をレメスが勝ち取った。DAY2ではナンボタンが1周目でレムスからリードを奪い、終始首位をマーク。レムスは2位に甘んじた。C・ゲレロは両日共に堅実な走りを見せ、3位となっている。 E2クラスではDAY1でA・メオがクラッシュにより負傷、サルヴィーニと2位を争ったが棄権。ピエール・A・レネが1位。DAY2はJ・オベールが首位をマークするもクラッシュした隙をつき、レネが1位を奪取。A・サルビーニは2/3位。MXGPから転向のJ・バラガンは9/5位と健闘した…
ダートスポーツ

GNCC Rd.8、小池田9位

6月8日、ジョン・ペントンで開催されたGNCC第8戦。XC1フル参戦の小池田猛は9位と健闘。ランキングは95ポイントで10位へポジションアップ。 XC1ではK・ラッセルが序盤から飛ばし1番手を早くも盤石に、J・アッシュバーンが2番手へ。後続はC・バック、J・ストラングと続き、3時間の戦いの中、アッシュバーン、バック、ストラングの交替劇が繰り広げられた。順位は1位ラッセル、2位ストラング、3位アッシュバーン、4位P・ウィブリー、バックは最終ラップでクラッシュし、後退して6位フィニッシュ。 XC2はG・ベイラーが出だしから好調。2位以下を6分近く引き離しての優勝だった。2位はN・デービス。デービスは序…

JNCC Rd.4鈴蘭 vol.1 圧勝と辛勝とご加護!?

快晴から豪雨、と天候のコントラストが激しかったJNCC鈴蘭。レース当日は、COMP GP終了までなんとか豪雨にならずに済みました。もし、レース途中に豪雨が降っていたら、きっと結果も違うモノになっていたでしょう。鈴木健二はダンロップのマディ用タイヤMX11を履いていました。弊誌IAカズトは、KTM中野の丹生谷さんの粋な計らいでMX11を履かせたタイヤをパドックにスタンバイしていました。とはいっても、渡辺学は結局のトコロ、マディでも強いYZ144を前日にチョイスしていましたし、そもそも今回の走りは異次元で圧勝といったところでした。鈴木健二以外を全員ラップ。17周中11周ファステスト本人のブログによ…