歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「ついに念願のモトクロッサー納車」

念願のモトクロッサー!! ふっふー! 今日はおセンチじゃありませんよ! 元気いっぱいの歌うダートガール、藍です!! 遂に、念願の! モトクロッサー!! CRF150Rです!! ずっと迷ってました。2stの軽さ、パワーバンドに入った時のあの感じ。音、オイルの匂い、チャンバーの造形美…はぁ、想像するだけでヨダレが…。おっと失礼しました。 ま、それ程2stが好きで85に憧れを抱いているのに何故4st150? って話ですよね。決め手は「乗ってみたらおもしろかった!」という事。下からドッカンドッカンと来る感じ! 何度も言ってますが、コンペティションを知らなかったあたしは初めて150Rに乗った時「パワーバンドに入り…

成田CRF450RWスクープ第二弾、見えない部分が見えちゃった件

こ、これは… エアクリーナー部分が… 丸見えです…。 再三にわたってお伝えしてきた編集部予想どおり、エアインテークの経路は通常のエアフィルターの位置から上方へのびている様子。シート下をえぐったような形になっていると思われます。 左側のエキパイ、リアサスサブタンクまわりの取り回しは、もはや芸術的。無駄のないレイアウトは、さすが新世代マシンといったところ。引き続き、何かわかり次第お伝えして参ります。…

スクープ! 先行開発、成田マシンが大幅仕様変更か、キック無し!!

今週末開催されている全日本モトクロス神戸大会で、成田亮の乗るCRF450RWが大幅に仕様変更されています。編集部の見立てとしては、これまで先行開発ものとしてHRCで開発されてきた車両が、ある程度仕上がったのではないかということです。パートナー企業からのスペシャルパーツなどが盛りだくさん。 一番特徴的なのが、このヨシムラマフラー。排気口の小ささが気になりますね。フルエキでヨシムラ製になっています。これまでは、輪切りのチタンをつなげたファクトリー仕様でした。   エンジンもファクトリーさながらのマグネシウム製カバーなどが装着されています。そして、いよいよキックが取り払われ、セルオンリーの仕様に。エリーパワ…

もしも、17MYのCRF450Rが出たならば…?

残る17モデルのリリースは、ホンダとスズキのみ。そのなかでも、俄然ホンダでは開発先行マシンが全日本を走っているだけあって、フルモデルチェンジへの期待が高まっています。今週末からはじまる全日本モトクロスの神戸大会、昨年その開発先行マシンがお目見えした場所でした。 で… 超絶スクープ! と行きたいところですが、1周年を記念してダートスポーツ編集部がこしらえた、17MY CRF450R予想図をごらんくださいませ。こうして市販車チックにしてみると、スマートさが際立ちますね。まるで250ccのよう…。…

全日本モトクロス予想大会 第5戦神戸大会スーパーモトクロス

さぁ〜いよいよ今週末ですよ! 7月2日、3日は全日本モトクロス第5戦、神戸大会です。 2年連続開催となりました、神戸空港島特設コースでおこなわれるスーパーモトクロス。観客との距離の近さやジャンプの多いレイアウトが特徴の大迫力コースです。今回もIBリューヘイとFAT恩田が大予想をしてみましたので、ぜひ観戦前にご覧ください。 ★IA まずはSUGO大会の振り返り。2人の予想の結果はどうだったのでしょうか? 三原拓也の怪我の具合や成田亮の強さの秘密まで、FAT恩田が分析! そして小島、深谷、熱田、新井、小方など注目選手にも焦点を当てて討論。 さらに神戸大会の特設コースのレイアウトや土質を、既に走行したという田中雅…

アフリカツインに細リム! 北4向け対策のマル秘セットアップ

少しずつ連載『アフリカツインde初ラリー』の模様をアップしていきます。 アフリカツインのタイヤは、前21インチ・後18インチの構成で、発売当初から「これぞオフ車!」と言われてきていますが、リアのリムが4.00と太め。標準タイヤは150サイズを履いており、このタイヤだと選択肢はコンチネンタルTKC 80 Twinduroに限られてしまいます。このTKC80、アフリカツインのプレスローンチでも使用されていましたが、とても感触がよかったので、これで出るのもありかなとは思っておりました。 また、4.00ではビードストッパーが無いことも気になりますね。実際のところ、アフリカの車両重量であれば空気圧をそこまで落と…

歌うダートガール渡邉藍の泥だらけダイアリー「TTとお別れ、そして念願の…!?」

さようならTT、 ありがとうTT。 2年半程一緒に居たTT-R125LWEとお別れしてちょっと寂しい、歌うダートガール、藍です。 オフロードにハマるまでは2年間で10回も乗ってなかったと思うっちゃんね。ハマってからは毎週のように乗って練習して、壊して直して、随分痛い目にも遭わせてしまったな…。モトクロッサーに乗り換えるために、新しいオーナーの元へ旅立った我がTT。ずっとTTを欲しがってた人やし、きっと大切にしてくれるよ。 という訳で今日は、や、「今日も」おセンチ。TTとの思い出を振り返りたいのです。 初めてのオフロードバイク オフロードを始めようと思った時、アプリリアRS125しか知らず、2ストが好きなあ…

深いワダチも旋回中にレーンチェンジ! 能塚コーナリングGIF第二弾

本日発売のダートスポーツ8月号では、「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」をお届けしております! “ケニー”川島雄一郎講師による、濃厚でわかりやすい解説は本誌でお楽しみいただくとして、題材になっている能塚智寛のコーナリングをGIFで徹底的に見てみるWEB特集第2回。 これが、ウワサの旋回中レーンチェンジ。クロスラインで使うわけですね もう一枚、立ち上がり バトル中のワダチのこなし方。前を走る岡野とは対照的に、リーンアウトです 次号ダートスポーツ8月号とあわせてお読みください。8.5秒、縮まるかも…しれません! お買い求めはこちらから!

能塚智寛「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」を、GIFで検証

本日発売のダートスポーツ8月号では、「ライバルに8.5秒差をつけるコーナリング」をお届けしております! “ケニー”川島雄一郎講師による、濃厚でわかりやすい解説は本誌でお楽しみいただくとして、題材になっている能塚智寛のコーナリングをGIFで徹底的に見てみましょう! 不安定なフラットコーナー。立ち上がりでリーンアウトに。股下でバイクを扱う感じが、能塚らしいですね 混戦を抜け出す、ルンバルンバ直後の左コーナリング。最後のジャンプでリーンアウトに移行 とてもわかりやすい、リーンアウト ヨーロピアンコーナーでのスムーズな旋回です 角度を変えてみてみましょう! もう少しネタがあるので、vol.2もアップしますね! 次号ダ

アフリカツインでラリーへ! アフツイの本格オフモディファイを、開発していきます!!

突然ですが、こちらの映像をご存じでしょうか。アフリカツイン界隈で盛り上がったアサマファンライド参加者のヘルカメなのですが、こちらに出てくる「開発者」は、エンデューロライダーとしても有名(というか、ダートスポーツブログにも一時連載していただいていた ※やめたつもりはないでのすが…)なホンダ技研の今井氏(通称チカチカ)です。 ダートスポーツでは、このチカチカ氏の北海道4デイズラリー参戦に相乗りするずるい形で、モデルのREI氏と一緒に北海道4デイズラリーに参戦しようという連載『アフリカツイン de 目指せ初ラリー!』を進めています。 扱いやすいとはいえ、手強いよね… 左がチカチカ氏、右がモデレーサーのREI氏…

全日本メカニックが語る、「足回りセットアップ」勝利の法則

チェーンにとって過酷な使用環境ともいえる全日本モトクロス。「伸び」「耐久性」「フリクション性」は、チェーンを選ぶ際に大事な要素ですが、足回りのセットアップに関係してくるほど性能があがってきているのをご存じでしたか? トラクションを高めるチェーンセットアップ術!? 「いままでの固定概念で、シールチェーンはフリクションロスが多くて、特に85ccではパワー面で損するイメージがあったんです。でもこの『GC428MXU』は、少し温まるとすごく軽く回りますし、レース後も伸びはすごく少ないんですよ。 その利点を活かしてこんなことをやっています。 標準よりも1リンク分長くして、限界までホイールを後ろに下げて、トラクシ…