CRF1000Lアフリカツインに…またがってみた!

ビッグオフファンのみなさま、お待ちかねのHonda CRF1000Lアフリカツインに編集部がいよいよ触れることができました! モーターショーにも展示されることが発表されていますね。レッドカラーはだいぶ見慣れてきましたが、トリコロールモデルがこれまたカッコイイ。 詳しいことは本誌で掲載する予定ですので、さらっと感想を述べると、質感がものすごく高いのと、「巨大では」ないこと。そして、お話をお伺いする限り、これは「ストリートマシンとしてはオーバースペックな冒険性能までをも備えた、まさにリアルアドベンチャーマシンだ」ということ。本物なんです、良い意味で。チューブレスタイヤは採用していません。冒険先でチューブ…

RKチェーン『GC520MXU』がJNCCで活躍中!

ノンシールチェーン同等の軽量化を果たしている、RKのシールタイプチェーン『GC MXU(420・428・520)』。 この画期的なシールチェーンがJNCCのトップライダーに好評だ。 JNCC AA1の星野恭平選手、西森裕一選手、AA2では澤木千敏選手、そしてFAは岩井良宏選手が愛用中。 まず見た目で分かるのが、驚異的な「薄さ」だ。シールチェーンの常識を覆す薄さと軽量化を果たしたGC520MXU。写真は澤木選手の装着例。軽量化と薄さがもたらすメリットはとても大きい。 澤木千敏選手(JNCC AA2クラス #5 RM-Z250) 「見た目ではノンシールチェーンかと思うほど薄いですよね。軽量化はもちろんですけど、横…

Let’s DIY トランスポーター vol.04/フックの取り付け 前編

ダースポweb限定で連載する【Let’s DIY Transporter】。今回はバイクを固定する要となる「フックの取付け」についてご紹介しよう。 ご存知の通りオフロードバイクは比較的軽量なので、オンロードバイクに比べればトランポ内でのバイクの固定はカンタン、と言って良いだろう。とはいえ、それなりのコツを掴んでおくことで、さらに手際よく確実な固定ができる。スマートに積みおろしできるライダーは、それだけで上級者っぽくてカッコイイもの。そのためのひと工夫を惜しまずにやってみよう。 オフロードバイクは軽量なため、固定用のフック&ベルトに大掛かりなものは必要ない。この例のように、ハンドルだけの2点…

チューンドWR250Rが、全日本選手権の最上位クラスで勝利!?

比類無き性能を誇るトレールマシンWR250Rが、なんと全日本エンデューロ選手権の最高峰クラス国際A級で優勝してしまったという驚愕のニュース。 9月20-21日で開催されたJEC 日高スリーデイズエンデューロのDAY2にて、鈴木健二が駆るWR250Rが並み居るレーサー達を尻目に1位を獲得(DAY1は釘村忠が優勝、DAY1-2での総合でも釘村のほうが優性で釘村が勝っています)。鈴木健二は国内最強のエンデューロライダーとして、JNCC・JEC両方で活躍していることで知られています。しかし、近年はモトクロス時代にファクトリーを渡り歩いた猛者である釘村忠がライバルとして浮上しており、タイトルを守ることも難し…

SEROW only スピンオフ!旅人の斉藤ヒサオさんがブッ飛んでる件

「SEROW only」でもインタビューを掲載させてもらった、旅人の斉藤ヒサオさん。 「ん、誰だ?」という方もいれば、日々セロー関連のワードを検索してまわるようなフリークのなかには、「あー! この人か!!」という方もいらっしゃるでしょう。 そうです。「目指せ世界一周 ヒサオ先生 バイクの旅」というブログでおなじみ、斉藤ヒサオさんです。 どうです、もう全身から「ファンキー」な人生観が全開でしょう(笑)。 そんな斉藤さんの詳しいお話は本誌をご覧頂くとして、ここではこぼれ話を。。。 10年前にオーストラリアでバイク旅をスタートした時、英語はからっきしだったそうです。 「いやー、キャンとキャンノットの違いが分からなかった…

MXoN日本代表、小方→山本のライダー交代

2015年9月26~27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権「Monster Energy FIM Motocross of Nations」MXGPクラスに日本代表として参戦を予定していた小方誠が、全日本MX第8戦での負傷により、出場を断念。 現在FIMモトクロス世界選手権GPシリーズMXGPクラスに参戦中の山本鯨選手(TEAM ASSOMOTOR HONDA)が日本代表として出場することが決定したとの報がMFJより出ています。…

SEROW only スピンオフ!セローと篠原涼子の谷間の素敵な関係

…と、ちょっと煽り記事っぽくしてみましたが(笑)、本誌でもインタビュー記事を紹介させて頂いた世田谷のバイクショップ「MOTARO」さんが配信する「バイク グダグダトーク!!」で、SEROW onlyのご紹介を頂きました。感無量…。 トークメンバーはMOTAROの西池さんと、ドラマ「アンフェア the special ダブル・ミーニング~連鎖」の監督も務めるバイク好き根本和政さん、アウトドアアドバイザーの小川修司さんのお三方。 ちなみに本誌のMOTAROさんのインタビュー記事は、当時の背景や本音がたくさん詰まっていて、かなり読み応えがあります。必見です! ======================== ★SER…

速報!! カナード、ガイザー、鯨がSUGO参戦決定!

すでにヤマハ陣営からJ・マーティンとC・ウェブ参戦というビッグニュースがあったJMX最終戦SUGOに、ホンダからも3名のスペシャルライダーが参戦決定です! T・カナード IA1へ参戦 今シーズン「Team Honda HRC」に所属、AMAスーパークロスでは、優勝2回を含む7回の表彰台を獲得。シーズン中盤の負傷が響いてランキング6位。AMAモトクロスは第9戦より復帰、ランキング15位。 山本鯨 IA1へ参戦 ご存知2012年全日本モトクロス選手権シリーズのIA2クラスチャンピオンで、2014年から、モトクロス世界選手権のMX2クラスへ「ホンダ・ガリボルディー」チームに転向。今シーズンからは「チーム・アッソ…

極悪コンディションの「JNCCほうのき」渡辺学ムービーが公開

 先週末のJNCCほうのきは、元々難しい急斜面のコースが豪雨でさらに難化…。そんななかで2位になった渡辺学の360度ムービーが公開されました。渡辺は出遅れて最後尾から追い上げているわけですが、多くのAAがスタックして沈んでいく中、快調に飛ばす姿はさすがの一言!…

SEROW only スピンオフ! 村上春樹をめぐるツーリングを支えた2冊

セロー・オンリーで掲載されている北海道ツーリング記事の裏テーマは、村上春樹をめぐる旅、でした。 羊をめぐる冒険 単行本 – 1982/10/13 村上 春樹 (著) こちらが、そのメインとなった『羊をめぐる冒険』。村上氏のデビュー作『風邪の歌を聴け』から『ダンス・ダンス・ダンス』まで続く4部作のうちの3部目に位置づけられます。かなり初期の作品ということになりますね。この作品まで、「あちら側の世界」つまり形而上的というか、死を想起させる世界の存在はなく、村上作品のなかでも大きな分岐点と言われているものです。表題のとおり、羊が物語の大きな役割を占めていて、さらにその舞台が北海道というわけです。この作品のファンは多…

全日本モトクロス予想大会 第8戦 名阪!

激マディとなったSUGOに続き、台風上陸の予報も出ている9/12-13開催の全日本モトクロス名阪! ポイントランキングが揺れるIA1、名阪では上位陣の誰もが優勝の可能性を秘めるIA2、マディで大きく差が出るIB、そしてニューヒロインの誕生も予感させるレディス! 今回もダースポ編集部では「予想大会」を収録しました。気になるタイトル争いの行方や注目ライダーを事前にココでCHECK!! ★IA1編 ★IA2編 ★IB&レディス編 出演:ロデオ大嶋、IBリューヘイ、FAT恩田…