イシゲ・コメンタリーvol.11 テストの計時をしっかり確認して!

JECではオンタイムで自分の今走ったテスト(タイムアタック)のタイムが表示されるようにしています。現場に行ってみるとほとんどの人が、自分のタイムも見ないでそのまま次に行っているように見られます。 いろんな所でオンタイムエンデューロを見て来たオレとしては、主催者が少ない経費の中から、わざわざこの時計を使っている理由をしっかり理解してもらいたいところです。 自分の周回のタイムを覚えておいていただき、次の周回では自分のタイムアタックにおいてしっかり明確な目標を持つこと。そして、その目標にむかって努力をして、再び自分のタイムを見てもらいたいんです。 例えば ・次はタイヤを出来るだけスライドさせないように! と…

小島庸平、今季初WIN! JMX第5戦 IA1ハイライトMOVIE

特設コースということですでに話題だった今大会ですが、Team HRCの成田亮が新型セル付きマシン(’17 CRF450R?)で登場するなど、グローバル規模でも注目となりました。好調な走りを見せたのはランキングトップを走る#2小方誠(Team HRC)と#44小島庸平(TEAM SUZUKI)。同い年同士のファクトリーライダーが見せた意地の見せ合いは必見。さらに、地元の神戸で熱い声援に包まれた#16田中教世(TEAM TAKASE with YAMAHA)も見逃せない! ハイライトMOVIEをアップしました。 MFJリザルトはコチラから。…

神戸空港で超接近バトル! JMX第5戦 IA2ハイライトMOVIE

前戦のSUGOで見事な完勝劇を見せた#317富田俊樹(Team HRC)。ここ神戸の特設コース(スーパーモトクロス)でも抜きん出たスピードを披露してくれました。その後方で激しい表彰台争いを見せたのは、#31竹中純矢(TEAM SUZUKI)、#32能塚智寛(グリーンクラブ&パーク神戸RT)、#34岡野聖(フライングドルフィンサイセイ)の3人。抜きつ抜かれつの超スプリントに注目です。 ハイライトMOVIEをアップしました! MFJリザルトはコチラから。…

GoProがブレイクスルー!! これなら危険性も回避可能か?

 とんでもないGoProが発表されました。   GoPro HERO Session4  見ての通り、これまで以上にミニマムに。もはやレンズしかないといえるほどの大きさになりました。 HERO4 Sessionには、最小、最軽量の使いやすいカメラというGoProの特徴に加えて、頑丈、防水、ワンボタンでの簡単なコントロール、1080p60ビデオ、8MP解像度という優れた機能が搭載されています。 – See more at: http://jp.shop.gopro.com/APAC/cameras/hero4-session/CHDHS-101-EU.html#sthash.R28Lqpa7.dpuf-G…

17?CRF予想、中間発表!!

 7月5日、7時の中間発表です! まぁ…そうですよね。  いろはパパさんのプッシュロッド案はおもしろいですね。今回は、頑なにホンダとしてのコメントを出さないので、考えつかないような機構が組み込まれていることも、もしかするとあるかもしれません。しまりんさんの400cc案も、かなりありそうな話です。現場では、成田車の排気音はかなり軽く、ずいぶん回るように見えます。  また、Enduro.JにはCRF450ラリー車との関係性も、指摘するコメントが入っています。エンジンの形はだいぶ違いますが、テクノロジーが流用されている可能性は大いにありえますよね。   カム以外の予想も、どしどしお待ちしています!! 読…

成田車はDOHCか、SOHCか? ※ご意見募集中!

ここ全日本モトクロス選手権第5戦では、お伝えしている通りCRF450Rの2017モデル先行マシンとみられるファクトリーマシンが登場。セルがついていたり、フルモデルチェンジだったりと大いに盛り上がっていますが、ホンダとしては一切ノーコメントとなっています。なお、このマシンの噂はまことしやかに業界を駆け巡っていましたが、どこからでたのか「DOHCでセルつきでは?」と言い続けられておりました。  そこで、せっかく盛り上がっているので、読者のみなさんの意見も大募集しながら今回のマシンを考察してみたいと思います。こちらにどしどしご意見、ご予想を好き勝手書いてお送りください! DOHC/SOHCに限らず、…

超撃速スクープ! 成田車CRF450Rはセル付き、ファクトリー先行マシン!!

 全日本モトクロス選手権、神戸大会にてHondaが久々のシークレットマシンをデビューさせています! ダートスポーツWebでは、世界初スクープとして発表!! ・外装一新 ・エンジンフルモデルチェンジ  ・セル付き!  ・カム本数は…不明 ・フレームフルモデルチェンジ までは外見から判明しています!! ↑のムービーが、セル始動の歴史的瞬間!…

ビースト浜田コラム vol.4 いなべのEDコース、開拓進んでいます!!

皆様お久しぶりでございます!  いなべモータースポーツランドに関して新たな情報です。  いなべモータースポーツランドでは今までのモトクロスコース側にあったエンデューロコースとは別の場所に新たなエンデューロコースを開拓しました!  ランドの有志やオープンエリア中嶋さん、オープンエリアチーム員の皆さん皆様のお力で今も少しずつでありますがコースは広がっております。 つい先日もJECエリア戦が行われたばかりです!  点線の部分が新たなエンデューロコースになります。  敷地面積は…  わかりませんw  とにかく広いです(適当)  赤、青、黄 の表記で矢印がしてあります。  上級者コース赤、中級者コース青、初級者コー…

from GNCC 画期的ステップに注目せよ!!

GNCCのスノーシューで取材したネタを、少しずつ小出しにしていきます。 今回は最初からとっておきのネタ、今GNCCで大ブームのステップについてです。 IAカズトも、エルズベルグで「下りが半端じゃない」と口にしていましたが、日本人ライダーの慣れないものの一つに、下りが挙げられると思います。どうしても下りは「危険な場所」と認知されており、一般のライダーが楽しむレベルを主眼におく日本のレースでは思い切った下りを使えないからではないでしょうか。 上の写真は、GNCCスノーシューで有名なセクション「パワーライン」の下り。ガレクライムより少し緩めですが、下りでも使います。ここはギャップを「あえて」作ってあってす…

7月のワールドジュニアモトクロスに向けてTEAM JAPANが壮行会!

ジュニアモトクロスシーンのネイションズとも言われ、世界で輝くトップライダーたちのステップアップの舞台としても注目を集める「FIM ジュニアMXワールドチャンピオンシップ」。昨年は下田丈選手の優勝などもあり、国内でも大きく話題となりましたね。日本のレベルを底上げするには、このジュニアクラスへ注力する他ない、という声も多数聞こえてきます。そんななか、今年7月18-19日にスペインにて開催するレースに先駆け、都内で壮行会が開催されたのでその様子をお届け! 鴨田翔選手袴田哲也選手、手操将志選手の勇姿と、BOSS RACING監督である元木龍幸さんの熱いメッセージに注目ですね。…

全日本モトクロス予想大会 第5戦 神戸スーパーモトクロス! ※IB&レディスも追加

ついに今季の大きな目玉となる、特設コース「神戸スーパーモトクロス」の開催が迫ってきました。7/4-5はみなさん神戸空港に集合です! もちろん今回もダートスポーツ編集部では恒例になりつつある「予想大会」を収録しました。当たり外れはもちろん、注目ライダーをここで一気にチェック!! ★IA1編 ★IA2編 ★IB&レディス編 出演:ロデオ大嶋、IBリューヘイ、FAT恩田