成田vs小島vs小方の三つ巴バトル! JMX第4戦 IA1ハイライトMOVIE

ついに成田亮(Team HRC)のホームコースとも言えるスポーツランドSUGOに舞台を移した全日本モトクロス第4戦。ここSUGOを「得意」と公言しているライダーは多く、キング成田復活も一筋縄にはいかなそうな状況でした。果たしてどんな展開だったのか? レース序盤のひやひやバトルにも注目! ハイライトMOVIEをアップしました。 MFJリザルトはコチラから。…

SUGOで魅せた富田の完勝劇! JMX第4戦 IA2ハイライトMOVIE

ランキングトップながら、ここまで両ヒート揃っての優勝を達成できていなかった#317富田俊樹(Team HRC)。特に課題はヒート1。果たしてどのようにしてテクニカルなSUGOを制したのか。さらに前戦広島、関東でも好調だった#32能塚智寛(グリーンクラブ&パーク神戸RT)と、#34岡野聖(フライングドルフィンサイセイ)のバトルにも注目。 ハイライトMOVIEをアップしました! MFJリザルトはコチラから。…

全日本モトクロスSUGO IA1予選 成田復調。地元でリベンジ開始

前戦の広島後、「SUGOからはルーキーのような気持ちでやり直す」と語り、心機一転、頭も丸めた状態で会場入りした成田亮。その走りはここ2戦とは打ってかわり、昨年までの“絶対王者”を彷彿とさせるものだった。 ホンダとカワサキがスタートを決めた印象。マシンの仕上がりも上々か。 4位には小島庸平、5位には熱田孝高とTeam SUZUKI勢が入った。2人ともSUGOを得意としているので、明日の決勝では調整をかけて優勝争いに絡んでくるだろう。…

全日本モトクロスSUGO IA2予選 富田3秒のタイム差で独走モード

全日本モトクロス第4戦SUGO。雨は早めに上がり、IA予選が始まる頃にはベスコンに。しかしリニューアルされたレイアウトと、ややスリッピーなところもあるテクニカルなコースにライダーたちの実力差が出た形となった。 やはりこういうテクニカルな状況になると光る富田の技術。万全のコンディションで明日の両ヒート制覇を狙う。コースには昨年IA2タイトル争いをした勝谷武史も姿を見せていたので、いい刺激になったのだろうか。 続くB組。 2位は追い上げとなった#32能塚智寛。3位にはルーキーの#01古賀太基が入った。 AB組通して富田が圧倒的なスピードを見せたが、決勝ではここ3戦連続でピンピンを逃している。ここSUGOで…

YZ250Fは60周年記念カラーも! YZ450Fは2年ぶりのビッグマイナーチェンジ

ということでYZ250Xのニュースが駆け巡ってますが、もちろん2016モトクロッサーシリーズにも注目です。まずは250。 2016 YZ250Fは熟成に留まりましたが、60周年を記念して’70年代AMAよろしく、なインタカラーがラインナップ。カッコいい! YAMAHA YZ250F 60周年記念カラー ¥756,000(本体 ¥700,000) ちなみに通常タイプが YZ250F ¥745,200(本体 ¥690,000) なので本体価格1万円差。これはまさにオジサンほいほい! かなり揺れ動く方が多いのではないでしょうか。 そんなYZ250Fの熟成ポイントをざっくりまとめると、、、 ・新設計の鍛造ピストンを採…

KXシリーズ、2016モデル速報!! 軽量化はトレンドか

KTMに続いて2016モデルが出てきたのは、カワサキ。2ストミニから、250F/450Fまで発表になっています。かねてより噂されていたとおり、KX450Fはフルモデルチェンジ! アメリカで発表された資料を基に分析してみましょう。  外観は、すでに全日本モトクロス選手権でファクトリーが走らせているもので、お披露目にはなっていました。さほど大きなビッグチェンジはないように思えるほどまとまっていますが、フレーム、エンジン、すべてがオールニューのニュージェネレーションになっています。重量は112.1→108.7kgに軽量化。KTMも徹底した軽量化を進めてきましたが、16モデルのトレンドと言えるかもし…

ゴリゴリの濃密ヤマハ’s オフムービー

YZ250FXの発売と同時にドロップした、ヤマハ発動機のコンテンツ「オフロードマニア」。続編をお待ちになっていた方はきっと多いことでしょう。こちら第3節がアップされています。テーマはモノクロスサス。  最初から最新モトクロッサーばかり乗ってきたライダーにはわからないことかもしれませんが、オフロードバイクはこの数十年の間に極めて急激に進化を遂げたイノベーティブなものの一つです。FIや、アルミフレームなど、とるにたらないレベルでのイノベーションが、DT-1をハシリとして常におこなわれてきました。  ヤマハの誇るイノベーションの一つが、モノクロスサス。70年代に、それまでツインショックだったリアサスを改…

Rブレーキ引きずるstyleの人へ

ダートバイクプラスのウィークリーセールは、冷却アイテムが目白押し。 DEVOL キャリパークーラー、25%オフ。軽量アルミニウム合金、冷却フィンがリアブレーキの熱を30%カット。モトクロス、エンデューロともにリアブレーキをひきずりがちなあなたに、ぜひオススメ。 DRC ラジエターホースキット、20%オフ。シリコン素材にファイバーを組み込んだ、温度変化に強いホースがエンジンに安定した冷却水を供給。 Boyasen スーパークーラー、20%オフ。アルミ製のウォーターポンプカバーと、特許取得のインペラのセット。 より多くの冷却水を循環させることで9-12度の冷却効果を発揮。 ■問:ダートバイクプラス

全日本モトクロス予想大会 第4戦SUGO! ※IB&レディス追加

早くも中盤戦に差し掛かる全日本モトクロス第4戦は、6/6-7に宮城県スポーツランドSUGOにて開催。ダートスポーツ編集部では恒例になりつつある「予想大会」を収録しました。当たり外れはもちろん、注目ライダーをここで一気にチェック!! ★IA1編 ★IA2編 ★IB&レディス編   出演:ロデオ大嶋、IBリューヘイ、FAT恩田

広島に舞い降りたもうひとりのレジェンド、ダグ・デュバックに聞いてみた!

R・カーマイケルの初来日に湧いた広島ですが「ドクターD」ことダグ・デュバックもヤマハのアドバイザーとして来日。どちらかと言うとお忍び的なヤマハのチームサポートという側面が強かったものの、本誌インタビューにも真摯に答えてくれました DS:IA1予選のあと、ヤマハファクトリーの安原志選手に熱心にアドバイスをしているところを見たのですが、どんな内容を? 「まずはいくつかのメンタルアドバイスをしたよ。レースにどう取り組み、アプローチしていくか。ぼんやりとした目標ではなく、しっかりターゲットをフォーカスすること。 テクニック面に関しては、前後左右にボディポジションが動きすぎるのが気になったので、修正するように…

MXGP最終戦グレンヘレンはKTM祭り?

Red Bull KTMファクトリーがなんと! MXGP最終戦グレンヘレン(9/20)に、R・ダンジーやM・ムスキャンらAMAへ参戦するメンバーも集結させる、とリリース。もちろんA・カイローリやJ・ハーリングスといったMXGPのファクトリー組もいるので、まさにMXGP vs AMAの真剣勝負が見れそうな予感。 さらにA・ショートがいるBTO SPORTSや、J・ネルソンらも活躍するトロイリーなどのサテライトも招集するつもり、とのことでまさにオレンジカラーでアメリカを埋め尽くすつもりでしょう。 KTMのモータースポーツディレクター、ピット・ベイラー氏によると 「各カテゴリーのトップライダーが一同に揃うことで、我…