トレール向けカラフルZETAレバー

街乗りトレールユーザーの方に朗報です。ZETAの、全面切削加工が施されたピボットレバーCPにカラーセットが登場しました! 各車輌に合わせたアルマイトカラーがラインナップされていますよ。 加倒式レバーなので、ダートやサーキットを走るような本格派の方にもオススメ。また、レバー前面の「ZETA」ロゴは、実は滑り止めの効果もあるんです。 ZETA ピボットレバーセット CP 3フィンガー ¥13,824(¥12,800) カラー:ブラック、レッド、ブルー ■ダートフリーク

カーボン調のWR250R/Xガードが出た!

相も変わらず大人気のWR250R/Xに、新作パーツが登場。ありそうでなかなか見当たらなかった、カーボンルックのアンダーガード。保護エリアも広め。 D.L.P、3mm厚強化特殊樹脂を使用。アルミ並の強度を確保しつつ軽量、「割れづらい」と定評のあるサイクラム。形状も障害物を滑るようにクリアできる滑らかな形。エンデューロなどの本格使用にも! CYCLE-AM CYCLE-AM スキッドプレートタイプⅡ 価格:¥12,000 (税別) 車種:WR250R/X COLOR:ブラック、ホワイト、カーボン ■ラフ&ロードスポーツ

日本最強のEDモディファイドWR250R by 鈴木健二 その3

今年の全日本エンデューロ選主権第4戦では、驚くべきマシンが最高峰クラスIAで優勝しました。鈴木健二のモディファイした、WR250Rです。過去、ISDEにもチャレンジしたことのある鈴木健二×WR250Rの組み合わせですが、ある意味で今できる最高のエンデューロモディファイをほどこしたと言えるでしょう。最終回の今回は、和泉拓のインプレッション!(その1その2はコチラから) 和泉クラスのライダーが モトクロッサーよりも!? 「エンジンはスタンダードと比べて、出足からトルクが出ている感じがしました。中間域はモトクロッサーに比べれば薄いけど、ピークパワーは相当出てますね。相当速く感じる。後軸でもかなり数字出る…

マイクロものづくりが、ダートバイクの世界に! XRラリーレイドキットがカッコイイ

クリス・アンダーソンのMAKERSという本をご存知でしょうか? 今後は3Dプリンターなどの台頭によって、どんどん個人がものを造って売れる時代になるという予言書のようなものです。大量生産の時代から、マイクロモノ作りの時代へ。この兆候は、多くのクリエイター達が意識している、これからの大きな流れではないでしょうか。 ダートバイクの世界にも、このような流れは少しずつ広がってきているように思います。 こちらは、個人で制作し、販売まではじめているXR250BAJA MD30の専用ラリーレイド風カウルキット。 製作者によれば…「今さらながらですが、XR250 baja 用です。大容量タンクとフレームステーを利用できると…

日本最強のEDモディファイドWR250R by 鈴木健二 その2

今年の全日本エンデューロ選主権第4戦では、驚くべきマシンが最高峰クラスIAで優勝しました。鈴木健二のモディファイした、WR250Rです。過去、ISDEにもチャレンジしたことのある鈴木健二×WR250Rの組み合わせですが、ある意味で今できる最高のエンデューロモディファイを施した、と言えるでしょう。今回は、マシンそのものを解剖していきます ライダーのスタイルに 合わせこんだモディファイ 実は、鈴木がHTDEにむけてWR250Rをモディファイするという話は、エンデューロ競技を追う人間のなかで話題になっていた。また、これまでYZ250FXやYZ250Xなどのヒット作に関して、積極的に関わってきただけでなく、…

日本最強のEDモディファイドWR250R by 鈴木健二 その1

今年の全日本エンデューロ選主権第4戦では、驚くべきマシンが最高峰クラスIAで優勝しました。鈴木健二のモディファイした、WR250Rです。過去、ISDEにもチャレンジしたことのある鈴木健二×WR250Rの組み合わせですが、ある意味で今できる最高のエンデューロモディファイを施した、と言えるでしょう。 WR250Rが レーサーに勝てるものか 鈴木健二とWR250Rの関係は、非常に深いものがある。2007年のWR250Rのデビュー時から、鈴木はWR250Rで数々のレースに参戦。国内では、その頃ライバル不在であったことから、トレールでありながら栄光を欲しいがままにしてきた。 これまでの最大のレースと言えば、20…