2017のWR250Rはこうなる!

ヤマハからWR250Rの2017モデルが発表されました。 YAMAHA WR250R 2017 本体価格:¥668,000(税抜) カラー:ディープパープリッシュブルーソリッドE(新グラフィック/ブルー)、パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト) 発売日:9月12日 ■ヤマハ発動機 トレイルライダーのみならず、レース志向のライダーにも高い人気をもつWR250R。仕様は2016モデルと変わらず、2017YZシリーズのグラフィックイメージを採用し、原点回帰といったところでしょうか。 パープリッシュホワイトソリッド1は昨年から変更ありません。…

リクルスでWR250R/Xが更に強力に!

2009年に誕生し、操作性、耐久性を追求しながら改良を繰り返してきたリクルス。その最新版、EXP3.0にWR250R/X対応製品が登場しました。 REKLUSE EXP3.0 YAMAHA WR250R/X 価格:¥84,240(税込) 発売日:2016年5月上旬 適合:YAMAHA WR250R/X 2007年以降 ※クラッチカバーは付属しません。また、写真はイメージです。本商品の内容とは異なります。 ご存知の通り、REKLUSEはいわゆるオートクラッチです。 ギアが入ったまま、クラッチレバーを握らずに停止してもエンストすることがありません。 エンデューロレースなどではクイックなターンの多いコースや、ガレ場などでクラ…

大阪MCショー 噂の超絶にカッコイイダートフリークWR250R RETOROとMT-07

出ました! WR250Rのレトロコンセプトモデル。先日紹介したばかりのもので、大阪MCショー限定。東京にはやってきませんよ! もう「カッコイイ」の一言ですね。 ビンテージオフロードモデルはなかなか状態の良い出物も見つからないし、あったとしてもサスペンションやブレーキの性能面で扱いが難しかったり、どこか故障してしまった時にはアフターパーツが出てこなかったり。なかなかハードルが高いものです。そんななか、現行のオフロードハイエンドモデルであるWR250Rをこんな風にカスタムできるとしたら、もう迷う必要はありませんね。 フェンダーやカウル、タンクなどを一式セットで製品化する方向で検討中らしいので、震えて待ちま…

カーボン調のWR250R/Xガードが出た!

相も変わらず大人気のWR250R/Xに、新作パーツが登場。ありそうでなかなか見当たらなかった、カーボンルックのアンダーガード。保護エリアも広め。 D.L.P、3mm厚強化特殊樹脂を使用。アルミ並の強度を確保しつつ軽量、「割れづらい」と定評のあるサイクラム。形状も障害物を滑るようにクリアできる滑らかな形。エンデューロなどの本格使用にも! CYCLE-AM CYCLE-AM スキッドプレートタイプⅡ 価格:¥12,000 (税別) 車種:WR250R/X COLOR:ブラック、ホワイト、カーボン ■ラフ&ロードスポーツ

日本最強のEDモディファイドWR250R by 鈴木健二 その3

今年の全日本エンデューロ選主権第4戦では、驚くべきマシンが最高峰クラスIAで優勝しました。鈴木健二のモディファイした、WR250Rです。過去、ISDEにもチャレンジしたことのある鈴木健二×WR250Rの組み合わせですが、ある意味で今できる最高のエンデューロモディファイをほどこしたと言えるでしょう。最終回の今回は、和泉拓のインプレッション!(その1その2はコチラから) 和泉クラスのライダーが モトクロッサーよりも!? 「エンジンはスタンダードと比べて、出足からトルクが出ている感じがしました。中間域はモトクロッサーに比べれば薄いけど、ピークパワーは相当出てますね。相当速く感じる。後軸でもかなり数字出る…

日本最強のEDモディファイドWR250R by 鈴木健二 その2

今年の全日本エンデューロ選主権第4戦では、驚くべきマシンが最高峰クラスIAで優勝しました。鈴木健二のモディファイした、WR250Rです。過去、ISDEにもチャレンジしたことのある鈴木健二×WR250Rの組み合わせですが、ある意味で今できる最高のエンデューロモディファイを施した、と言えるでしょう。今回は、マシンそのものを解剖していきます ライダーのスタイルに 合わせこんだモディファイ 実は、鈴木がHTDEにむけてWR250Rをモディファイするという話は、エンデューロ競技を追う人間のなかで話題になっていた。また、これまでYZ250FXやYZ250Xなどのヒット作に関して、積極的に関わってきただけでなく、…