アジアクロスカントリーラリー2015 No.7 LEG1

本日はLEG1。チェンマイ市街地からいよいよ山間部に入り、メーホンソーを目指します。 SSは2部に分かれましたが、最初のSSは赤土でめちゃくちゃスリッピーでした。 コーナーを普通に立ち上がると滑り出す始末。パンクしたんじゃないかと思ったけど、みんなそう思ったようです。 痛恨の転倒が1回ありましたが、約90kmを走り、無事サービスエリアで到着。 後半SSも90kmあります。 なんといっても今日のハイライトは朽ち果てた吊り橋でした。 最初は余裕と思いましたが、後半になると朽ち果てて、穴がぽっかり! それが怖くて、つい端に寄ると揺れ始めましたw あんなところでこけたらどうなるんだろう! 心臓ばくばくでした。 帰ってきた…

楽園ハードED、Sea to Skyはいかが?

昨年、田中太一がスポット参戦したRedBull Sea to Skyが今年もエントリーを開始しています。レースは10月2-4日の開催。  田中が参戦するということでかなり堅めの記事で「勝ちに行く」「結果を残す」ことに執着する記事をダートスポーツに掲載しましたが、簡単に報告しているとおり、このSea to Skyはハッピーな楽園リゾートレースです。 関連記事 Sea to Sky×田中太一 vol.1 どんなレース? Sea to Sky×田中太一 vol.15 映像が続々上がっています ※もっと読みたい方はページ最下部へどうぞ!  ハードEDというと、スタートしてすぐに埋まって終了…なんて憂き目を想像しがちですが、3日間か…

アジアクロスカントリーラリー2015 No.6 セレモニースタート&車検

いよいよLEG1が明日に迫ります。 本日は車検、取材、セレモニースタートなど。 カナダからやってきたパトリックさんのCRF250Lラリーも撮影したので、ダートスポーツで後日紹介予定です。 アチェルビスのビッグタンクも装着して、マシンも完成です。   ブリーフィングでは明日のSS、川渡りか橋を選ぶコマがあるそうです。 まずは橋を見てから判断します。橋もボロボロだったら怖いなあ〜。 マップのチェックと装着も終わりました。 台湾のタレントのロズリンさんは可愛いですよ。 昨年はコドライバーでしたが、今年はドライバーです! そして今年も大勢キャンギャルさんが来てくれました。 ちなみに今年もカメラマンさんが色々撮影し…

JNCCほうのき500台越え、締切間近か

3年ぶりの大型新コースにときめいた方が多いのか、JNCC次戦のほうのきのエントリーがふくれあがり、未確定で510台オーバーとなっています。このペースでは、早期締め切りも必至!  ほうのきの広さは、爺ヶ岳以上との話で石井正美がコースディレクションをおこなうとのこと。また、ほうのきは、スキー場として使われているコースであり、かつバイクがまだ走行していないこともあり、かなり状態がいいそうです。初期の爺ヶ岳のような極上のコンディションが見込まれていますよ!!  エントリーを考えている方はお早めに。 大会開催日:9月6日(日曜日)・・・☆エントリー開始日は大会33日前の火曜日:8月4日 会場:・岐阜県高山市…

ハスキー’16のファクトリーFC450

 ’16ハスクバーナのMXシリーズが世界同時発表されるさなか、今までトンコフのFC250だけが世の中に公表されていたニューファクトリーバイクですが、FC450も発表されています。ライダーはT・ウォーターズ。次戦マントヴァからお目見えと言うことになりそうですね! Photographer: Acevedo J.P.…

アジアクロスカントリー2015 No.5 金曜日の準備

さて、昨晩チェンマイのオフィシャルホテルに到着しました。 昨日はバイクの姿を確認し、受付を済ませて、夜の町へ。 郊外の都市ですが、思ったよりも町は大きくないですね。 ただナイトバザーは、なかなかカラフルな彩りが多く面白そうでした。 その後、お決まりのマッサージなども。 美味しいシーフードを食べて、ラリーの英気を養います。 そして、今日は朝からバイクの準備。 まずは公式スポンサーのステッカーを貼ってから、自分のスポンサーのステッカーを貼ります。大会スポンサーのVESSELさんからは工具を、古河バッテリーさんも、なんとライダーにバッテリーを無償提供していただいています。 私はといえば、基本順調です。チームジャパン…

CRF’16モデル国内発表! 価格据え置き

「’16」という言葉が飛び交う昨今ですが、すでに海外発表されていたCRFシリーズが日本国内でも発表されました。価格は据え置き、主な変更点としては ★CRF250R ・エンジンの出力向上を目的に、吸排気系部品の素材変更も含めて見直し ・PGM-FIのセッティングを最適化 ・エンジンの高回転域での出力向上とドライバビリティーの向上 ・フロントサスペンションは、フォークの内部構造の見直しに加え、アウターチューブに空気弁を追加 ・エキゾーストバルブにチタンバルブを採用 ・軽量化を図った、ピストンおよびコンロッドを採用 ・圧縮比の向上 ・カムシャフトのインレットおよびエキゾーストのカム形状を変更し、バルブリフ…

ハスクバーナ’16試乗速報! サブフレームのカーボン化は効果絶大!!

私、ジャンキー稲垣のような普段バイクに乗らずにカメラばかりもち、ライディングのレベルは著しく低い人間がインプレをするのはおこがましい限りですが、DSwebでは私独壇場の試乗速報を展開させていただきますね。誌面においては、プロライダーの切り口をふんだんに織り込んだものをお届けいたします。ご安心下さい。  さて、今回のハスクバーナ’16モデルのコンセプトは、 1.軽量化 2.パフォーマンス進化 3.ライダビリティ(ドライバビリティ)の進化  とのこと。しかし、これは細かいことの積み重ねではあるものの、1があってこその2&3という読み方をしたほうがよさそうです。なんせ、KTMの’16も…

アジアクロスカントリーラリー2015 No.4 チェンマイ現地情報

いよいよ今週末のスタートが迫ってきました。 私宮崎は木曜朝発、夜にチェンマイのオフィシャルホテルImperial Mae Ping Hotelに到着。 金曜日は自分のマシンの準備や、取材をする予定です。 そんなバタバタしている状況のなか、主催者よりマシン到着のお知らせが来ました! 昨年の倍増以上という盛況のMOTOクラス。 一番右のハスクバーナFE450が私の乗るバイクです。週間天気予報がどのくらい関係するか分かりませんが、雨の影響はまぬがれないかもしれません。 そして大会スポンサーPROPAKさん協賛のサポートトラックの写真も。 これ我々ライダーには吉報なんです! ウイングタイプでリフト付き。昨年はそのどちらもな…