C・ウェブ、J・マーティンになるには…ヤマハの新しい試みbLU cRUってなんだ?

アメリカで先におこなわれていたヤマハのYZシリーズオーナーに対するサポートプラグラム、「bLU cRU」が日本でも実現します! 「汗をかく、土にまみれ、情熱の限り戦うオフローダーたちへー。」 ヤマハオフロードコンペティションモデルを使用するアマチュアライダーを対象としたレースサポートプログラム「bLU cRU」が日本でスタートすることになりました。最大の特徴は「全方位サポート」を掲げているところ。 レース会場で困った時は「レーシングサービス」を。スキルをさらに高めたいライダーにはプロライダーによるライディングスクールを用意。 他にもライダーのモチベーションを高めるための賞典制度や特典が用意され、あらゆる面…

我慢しているアナタにトドメの一撃、ゲーム『MXGP2』をもっと面白くするDLC

6月9日についに発売日を迎えたプレイステーション専用モトクロスゲームソフト「MXGP2-The Official Motocross Videogame」のトレーラーが公開! さらにマニアックなモトクロスファンにはたまらないダウンロードコードも販売開始! 来月発売の追加コースもセットになったシーズンパスがだんぜんお得! シーズンパス(DLC1~DLC4がダウンロードできるお得なセット) 配信日:2016年6月9日 価格:1,500円(税込) DLC1:ウェアセット「アントニオ・カイローリ」 8度の世界タイトルを獲得した王者「アントニオ・カイローリ」が2015年シーズンのMXGPで使用したウェアセットが追加される…

YZ250FXは燃料警告灯付き! キック廃止で軽量化も

昨日、海外メディアで発表のあったYZ250FX、YZ450FXシリーズが大きな話題を呼んでいますが、海外につづいて本日、国内発表がありました。 YZ250FX 2016年8月25日発売 ¥810,000(本体¥750,000) 2014年式のYZ250Fをベースに作られていたものが、最新の2017年式YZ250Fをベースに再設計されています。キックスターターは廃止、そしてハンドルバーには燃料警告灯が設置されています。その他、変更点は以下の通り! ・新型YZ250Fと共通の新シリンダーヘッドを搭載 ・2本リングのアルミ鍛造ピストンの形状を変更し、軽量化 ・吸排気のバランスを見直し、エキゾーストパイプのパイプ径…

ついに解禁、YZ125Xが10月5日より発売開始、62万6400円!!

今週出るのではないか、と噂されつつついにベールを脱ぎました!! YZ125X ディープパープリッシュブルーソリッド E(ブルー) 発売日:2016 年 10 月 5 日 626,400 円 (本体価格580,000 円/消費税46,400 円) 謎につつまれていたYZ125Xの詳細ですが、YZ125から大幅にリファインされたXCモデルに仕上がっている様子。圧縮比は8.6から7.4と大幅に落としていることが特徴です。 こんなかんじ。YPVSバルブも作動特性を変更しているとのこと。 また、CDIは専用品を開発して搭載、サスペンションは前後共にYZベースでバネレートを下げ、減衰特性をチューニング。17のYZの進化項目であるΦ270 フ…

ハスクバーナの17エンデューロレンジが発表、TX125が追加!?

相次ぐ17モデルの発表、本日はまずハスクバーナのエンデューロモデルから。 KTMと同様、2スト125ccのTE125がカタログ落ちし、TX125といったXCモデルがラインナップに追加。当然、スタイリングだけでなく、フレーム・エンジンすべてが新設計でデリバリーされます。昨年のモトクロスレンジフルモデルチェンジと同様で、大幅な軽量化とコンパクトになった車体は別物の仕上がり。 EXCシリーズ同様にWPの新型であるXPLORサスペンションが採用されているようですが、もちろんリアサスペンションはリンケージ仕様。まだ詳しい内容は公表されていませんが、おそらく写真から判断するに、トラクションコントロール(マッピ…

新作モトクロスゲーム、『MXGP2』でホームパーティ!

モトクロスゲーム『MXGP2-The Official Motocross Video Game-』がいよいよ本日発売しました!   バイク仲間とのパーティに最高! 編集部では一足先にお借りして友人たちに集まってもらってホームパーティを開いちゃいました。 大人たちも3歳の子供と一緒になって大はしゃぎ! コントローラーの奪い合いです(笑)。 看板にぶつかってクラッシュしては爆笑する子どもたちや、必死になってウィップを決めようとしたりする大人たち。でも意外とバイクに乗ったこともないお母さんが一番うまかったり(笑)。 難易度もいっぱい設定できて、コースや選手もたくさん選ぶことができますので、何時間でも遊んでいら…

YZ250F/450Fの17モデル詳報、どこが16と変わったかまるわかり

海外メディア向けに発表された2017年式のYZシリーズ。2016年式から新しくなった点を車種別にピックアップしています。 YZ450F 新設計のエアクリーナーカバー 1/4回転で留め具を解除することができるクイックファスナー「ズース」を採用。前方配置のエアフィルターカバーを工具不要で開けることが可能に リアブレーキの材質見直し リアブレーキローターの材質が新しくなり、耐熱性と耐久性が向上 前後タイヤ変更 初期装備タイヤがDUNLOP MX52からMX3Sへ変更になり、よりソフトな路面に幅広く対応する ニューグラフィックデザイン 新しいグラフィックデザインを採用。また、昨年の60周年記念カラーに代わり、赤白を基調と…

ヤマハFXシリーズに、燃料警告灯を採用! XCのピットタイミング最適化に対応

17YZシリーズの詳報を続けます。XCモデルのXCシリーズは、ほとんどがYZ250F/YZ450Fに準ずる設計に。もっとも注目したいのは、なにげにXCレースで便利な燃料警告灯。FIになってから給油タイミングに不安を抱えるライダーも多かったことでしょう、これからは警告灯にしたがってピットインすればOKです! YZ450FX フロントサスペンションのリファイン 耐久性の向上のために強化したオイルシールを採用し、前後のダンパーを再セッティング 新設計のエアクリーナーカバー 前方配置のエアクリーナーカバーを再設計し、工具不要でアクセスが可能 ハンドルバーにフューエルインジゲーターを設置 WRが採用していたシステムを…

17YZシリーズ、海外にて発表!! 250Fはエンジン・フレーム共にブラッシュアップ

YZシリーズの2017モデルが海外にて先行で発表されています! 噂されていたYZ125Xは、まだ見当たりません。 詳報は追ってお届けいたしますが、特に変更があるのはYZ250F。 シリンダーヘッドを新造 インテークのジオメトリーを変更し、ダウンドラフト効果をこれまでよりも高めた新設計・のシリンダーヘッドでトップエンドのパワーを向上 信頼性を高めたコネクティングロッド クランクケースやコネクティングロッドの強度をアップ トランスミッションがアップデート ギヤドッグの変更で、信頼性をアップ フレームとサスをリファイン エンジンマウントまわり、スイングアームピボットなどが剛性バランスを変更。 とのこと。 2017YZシリ…

予想外な接戦模様、全日本モトクロス前半戦を振り返る

全日本モトクロスも第4戦SUGO大会が終了し、次の神戸大会でいよいよ折り返しとなります。 ここで一回、現時点でのポイントランキングを確認してみましょう! IA1はもちろん開幕5ヒート連続優勝、絶好調の成田亮が1位。ですが、広島、SUGOで2勝をあげた平田優が追い上げてきています。また、毎戦順調にポイントを積み重ねているチャンピオン小島庸平、ベテラン熱田孝高にも期待がかかるところ。 IA2も開幕6ヒート連続優勝、ラップタイムでは成田亮をも上回ることがあるHONDAの能塚智寛がダントツ…だったのですが、SUGOで事件が起きましたね。第4戦SUGO大会でピンピンを決めたのはチームフライングドルフィンSAI…