サハリンのハードEDに挑戦!

日本とロシア、サハリン州とのモータースポーツによる交流事業が始まっていますが、今年はサハリンにてハードエンデューロが開催されるとのこと。ハードエンデューロはキワモノと思われがちですが、既存のルールに囚われず自由にレースを設計できることにも、魅力があります。 今回の2015極東ハードエンデューロ選手権サハリンエンデューロ大会は… プロローグ : エンデューロクロス形式のタイムアタック 決勝 : 2日間のGPSラリー(100-120km / day) となっており、グローバルでいえばレッドブル・ルーマニアクスに近い形でしょうか。 これに、日本のハードエンデューロ選手権であるG-NETから ・中野誠也 なかの・まさや ・後藤…

from GNCC 画期的ステップに注目せよ!!

GNCCのスノーシューで取材したネタを、少しずつ小出しにしていきます。 今回は最初からとっておきのネタ、今GNCCで大ブームのステップについてです。 IAカズトも、エルズベルグで「下りが半端じゃない」と口にしていましたが、日本人ライダーの慣れないものの一つに、下りが挙げられると思います。どうしても下りは「危険な場所」と認知されており、一般のライダーが楽しむレベルを主眼におく日本のレースでは思い切った下りを使えないからではないでしょうか。 上の写真は、GNCCスノーシューで有名なセクション「パワーライン」の下り。ガレクライムより少し緩めですが、下りでも使います。ここはギャップを「あえて」作ってあってす…

隠れた定番、数十年使えるヤザワ缶

dirtbikeplusの取扱商品に、ヤザワのガソリン缶が増えたとの朗報。 数年前に弊誌でもレビューしています。また、編集部では、代々受け継がれていて数十年にわたって使っているガス缶がこちらです。この記事を書いているANIMALHOUSEでも10L缶を持っています。10L缶は乗用車にも置いておけるコンパクトさで、オールマイティに重宝しています。 ガソリン缶は、だいたい数年で漏れてきたり、口をなくしたりしてしまうこともあるかと思いますが、ヤザワのガス缶は本当にタフで、口=キャップなので無くなりません。 今回は↓のような ボトルタイプもラインナップされているようです。 トランポユーザーには空いたスペースにつ…