MTBとフィールドを共にする日

続々と東京モーターショーの情報が駆け巡っている昨今ですが、ヤマハからは実にみごとなプロジェクトが。以前にもお伝えした、電動自転車のスポーツシリーズYPJにMTBモデルが開発されていることを示唆するような展示になる模様。 YPJ-MTB CONCEPT ワイピージェイ エムティービー コンセプト (参考出展車/試作車) モーターアシストと高性能自転車のハイブリッドによる、フィールドを選ばない大人が楽しむ電動アシストマウンテンバイク。電動ユニットの存在感を際立たせる発進・加速・登坂性能と、電動ユニットの存在を感じさせないデザイン性を両立。フィールドで安心して楽しめるよう、400Wh の大容量バッテリーや多機能メー…

続報 こいつはヤバイ! KTMファクトリーの超高回転域ムービー

昨日速報した、KTMファクトリーマシン電撃速報に加えて、本日は映像を追加しておきます。超高回転域が存在すると書いた250SX-Fのスタートシーン。たしかに、最後の一瞬、強烈な高回転域が!! ボリュームをマックスにしてご鑑賞下さいませ!…

IAカズトが、KTMファクトリーマシンに電撃試乗!「250は超高回転がある」

IAカズトが、KTMファクトリー…に加入したんではなくて、ファクトリーバイクに乗ってきました!  はるかイタリアの名門コース「マントヴァ」で試乗させてもらったのは、J・ハーリングス/P・ジョナスの250SX-F、T・サールの350SX-F、そしてT・カイローリの450SX-Fとフルラインナップ。  見た目からして、16モデルベースなのにオレンジフレーム(スタンダードはブラックです)、きらびやかに輝くパーツ群、ファクトリーにのみ許されたネイビー×オレンジのカラーリング…そして52mmのフロントサスには威圧感さえ感じます。なにより、これは16モデルベースだからということもありますが、圧倒的にコンパクト…

使い勝手の良いFOXヘルメットのセール

今週のダートバイクプラスウィークリーセールは、FOXのV2ヘルメットが20%オフ。V2は公道では使えませんが、軽量さとフォルムのかっこよさが魅力で、JNCCやモトクロスに打ち込むあなたにオススメ。 1. ファイバーグラス製シェル 2. 3サイズのシェルと4サイズのEPSライナーで高いフィット感を実現 3. 2つの異なる密度の素材を組み合わせたEPSライナーは衝撃吸収力に優れる 4. 10箇所の吸気口と4箇所の排気口でヘルメット内を常に快適に保つ 5. SNELL2010規格・DOT規格適合 6. MFJ公認レース使用可 7. レース専用、公道走行不可 って感じのスポーツ向けスペックです。 DRミラーがセールになってるところも…

ゲコタFタイヤ、和泉拓の実戦インプレ

本日、スクープネタとしてアップしたゲコタのフロントタイヤですが、さっそく裏琴引にて和泉拓がインプレッション。コメントを寄せてくれました。 「テストした中で苦手な場所はカチパンのモトクロスコース位で、後は大体行けます。もちろん山の中では最強ですね。 斜めの下り岩盤で荷重掛けたり、キャンバーの木の根超えなんかで威力を発揮します。 フロントトラタイヤのグリップに近いのですが、トラタイヤほどフロント荷重を意識しなくても滑らないので、トライアル上がりでは無い普通の人にもオススメ出来ます」 とのこと。 想像以上に扱いやすそうなタイヤです。 世界的に見ても、ソフトコンパウンドのエクストリーム系タイヤにおいて、フロントタ…

IRCゲコタに、フロントタイヤが出た!

今週末、島根で開催されるG-NET「裏琴引」から、熱いスクープ! 難所系タイヤの代表格、IRC ix-09wゲコタになんとフロントタイヤが出ました。これまで、難所用タイヤは、難所の走破力、つまり負荷がかかる箇所でのグリップ力に注力が置かれてきましたが、実際には激下りでのフロントの追従性なども必要なところ。また、これまでゲコタだとオフキャンバーなどで、FRのグリップのバランスが取りづらく、フロントが逃げていくような挙動も出ていましたが、これも解決されることでしょう。 開発に携わった日本を代表するハードエンデューロライダー高橋博によると 「リアのゲコタと同じように柔らかいのですが、剛性はリアよりも確保して…

チュート福田に会える! in 東北復興ツー

以前もお伝えしている東北復興ツーリングに、チュートリアル福田充徳がゲスト来場決定!  東北復興ツーリングとは… 全国のバイクユーザーの方々のご協力を得ながら、東北沿岸部の復興をサポートすることを目的にしたツーリング企画です。10 月 17 日~11 月 30 日までの期間に、東北エリア一円、特に青森県・岩手県・宮城県・福島県の沿岸部を中心に、自由にツーリングしていただきながら様々な復興応援活動を行っていただき、そこで体験した事、感じた事などをレポートしていただきます。また、参加者には現地で入手したおすすめルートや面白スポットなどFacebook に投稿していただき情報をシェアしていきます。  といった、ツーリング…

ピュアテックのKX250F ED仕様がデビュー

昨今では、JNCCでカワサキ勢の活躍も目立つようになっています。実際、KXシリーズは、その高回転域でのパワフルさ故に、低速は少しマイルドになっていてXC向きではないかとも時々言われています。開ければパワフルなところも魅力。    そこで、コチラ!  ピュアテックから登場した、エンデューロ用のKX250Fパッケージ。 18inRホイール・エンデューロに最適化されたサスペンション(スプリング・バルブセッティング含む)・あらゆるシーンに的確に対応するECUセッティング・サイドスタンド装備 Kawasakiでエンデューロレースを楽しみたい方に最適なマシーンとなっております。予定価格は税込みで¥798.000…

YZ450FX速報3 浅間で乗ったら最高ですよね

さて、取材班も家に帰り着き一段落。詳細なインプレは本誌に譲るとして、スポーツランドSUGOたばこ団地付近で感じたことをアップしておきます。 1.デカイ、パワフル  YZ450FXは、YZ450FをベースとしたXCマシンであって、もちろん誰にでも乗れる魔法のマシンではありません。YZ250FXには「誰にでも乗れちゃう」魔法がかかっていましたが、450ccという排気量はごまかしようがなく、明らかにパワフルで大柄に感じます。 2.スムーズなパワーデリバリー  ただ、エンジンの一発一発がドコドコくるようながさつさはなく、実にスムーズ。バランサーが効いているかのようなモーターのような回り方をするので、乗った…

YZ450FX速報2 AAGPで「乗れる」「見れる」「触れる」!

スポーツランドSUGOでおこなわれている技術説明によると、YZ450FXの商品コンセプトは「YZのDNAを引き継ぐ新世代XCレーサー」。日本国内のXCをターゲットのしているとの説明です。  ベースになっているのは’16 YZ450Fなので、フロントブレーキが270mm大径ディスクを採用。また、エンジンブラケットを最適化して、フレーム剛性のチューニングしており、サスペンションは日本国内専用のセッティングをしているとのこと。  エンジンに関しては、ECUが国内専用のセッティング。セルスタートは、デコンプもセル専用に設定を変更しており、始動性を最適化しています。これは、国内のハイオクガソリンに設定…

YZ450FX速報1 舐めるように、各部を激写!!

昨日10月7日に発表されたばかりのYZ450FXですが、早速DS編集部で、現在取材中。すさまじい勢いで速報を垂れ流しますよ!  まずは各部カットをアップしていきます! WR450Fとはちがい、その姿はリアホイールとサイドスタンド以外、YZ450F。見た目にもスマートで、軽量感がありますね。またいだ感じも、特に重さを感じることはありません。 YZ450Fとの違いその1。エンジンマウントです。こちらは見ての通り、剛性を落とした薄いものを採用しています。YZ250FXの手法と同じです。 YZ450Fとの違いその2。当たり前ですが、セルスターター。かなり小さく目立たないのが特徴。YZ250FXよりも、わかり…