DAKAR2016 熟成が進んだCRF450Rally、マシン後部はごっそり別物に
昨年は、マシントラブルに泣いたTeam HRC。今季のマシンは…
熟成が進んだものになっているとのこと。特にリア回りはごっそりと変更しており、ライダーによるメンテナンスも容易になったそうです。見た目はさほど昨年モデルと変わらないものの、開発期間6ヶ月の中で急ピッチで細部を煮詰めに煮詰めたとのこと。モトクロスチームが3年越しでマシンを製作していくようなタイムラインを追う一方で、現在HRCでもまれに見るスピード感のある開発がおこなわれているのは、このCRF450 Rallyだけだと言えますね。
本田太一によれば「昨年はあり得ないようなトラブルに見舞われました。ご存じかと思いますが、ハンドルが折れてしまった…