ハーリングスMX2に残留決定!

J・ハーリングスは2015年度もKTM 250 SX-Fを駆ってMX2クラスに参戦が決定! まだ19歳のハーリングスだが、2012年、2013年とMX2世界チャンピオンの座に輝き、2014年度の今シーズンも3連覇に向けて爆進中。怪我で欠場したブラジルでの1戦を除き、参加した10戦中全てでポディウムのセンターに登っている。その上、20レース中18レースで1位を獲得。最早他の追随を許さないほどMX2での覇道を突き進んでいるが故に、MXGPへのクラスチェンジでの活躍を期待されていた。 KTM側からは「本人との協議の末、19歳という若さから、まだ早いと判断した。MX2クラスでの残留は彼にとって良い選択だと思う…

SMJエビス雨対策! 練習走行動画もあり

6月22日に福島県エビスサーキットで開催された全日本スーパーモタード第3戦エビス。毎年梅雨時に開催されるエビスラウンドだが、今回も例外無く天候に翻弄されるレースとなった。 今回はS1PROクラスの雨対策をアップしてみた。 S1PRO#16吉田雄一選手、#1佐合潔選手、#8坂牧隆夫選手は決勝当日の練習走行ではレインコートを着用。 #20濱原颯道選手はエンジンブーローによりDNS ※決勝では本番レーシングスーツで走行。 #31野左根航汰選手、#17新井誠選手はレーシングスーツが透けて見えるタイプのレインコートを着用。 ジョーズこと#2増田智義選手は開閉シールド付のSHOEIホーネットにゴーグルを着用し、前半は…

ロクスンVSダンジー、接戦

6月28日にテネシーで行われた、AMAモトクロス選手権、第5戦。450クラスではK・ロクスンとR・ダンジーがワン・ツーを争う接戦。 モト1ではロクスンが2位スタート、第1ラップの終盤にはトップに立ったが、クラッシュで一旦4位に後退。そこをすかさずダンジーがパス。最終的にロクスンが2位まで追い上げてきたが、ダンジーは譲らず15秒の差で1位を獲得。 モト2、ロクスン、ダンジー、E・トマックが2秒差での接戦。ロクスンはファーストラップのカーブでダンジーを差すとそのままスピードアップ、5ラップ目では1:56.189というAMAモトクロス選手権史上最速のスピードでダンジーを引き離した。後半、小さなミスにより…