EWCフィンランド、レムスVSナンボタン

6月7日、8日開催のEWCフィンランドGP、E1クラスのDAY1ではC・ナンボタンが序盤を制するも、E・レムスとの激しい首位争いの末、ホームでの1位をレメスが勝ち取った。DAY2ではナンボタンが1周目でレムスからリードを奪い、終始首位をマーク。レムスは2位に甘んじた。C・ゲレロは両日共に堅実な走りを見せ、3位となっている。 E2クラスではDAY1でA・メオがクラッシュにより負傷、サルヴィーニと2位を争ったが棄権。ピエール・A・レネが1位。DAY2はJ・オベールが首位をマークするもクラッシュした隙をつき、レネが1位を奪取。A・サルビーニは2/3位。MXGPから転向のJ・バラガンは9/5位と健闘した…
ダートスポーツ

GNCC Rd.8、小池田9位

6月8日、ジョン・ペントンで開催されたGNCC第8戦。XC1フル参戦の小池田猛は9位と健闘。ランキングは95ポイントで10位へポジションアップ。 XC1ではK・ラッセルが序盤から飛ばし1番手を早くも盤石に、J・アッシュバーンが2番手へ。後続はC・バック、J・ストラングと続き、3時間の戦いの中、アッシュバーン、バック、ストラングの交替劇が繰り広げられた。順位は1位ラッセル、2位ストラング、3位アッシュバーン、4位P・ウィブリー、バックは最終ラップでクラッシュし、後退して6位フィニッシュ。 XC2はG・ベイラーが出だしから好調。2位以下を6分近く引き離しての優勝だった。2位はN・デービス。デービスは序…

AMAモトクロス、K・ロクスンの勝ち星続く

6月8日、サンダーバレーで行われたAMAモトクロス選手権第3戦。 450クラスではK・ロクスンが2/1位と総合優勝を飾った。モト1、J・グラントが好調なスタートを切るも、J・スチュワートがこれをパス。スチュワートはオープニングラップを速いペースで走り、後続を振り放そうとするが、R・ダンジーが虎視眈々とスチュワートに張り付いていた。2人の後ろにはT・カナード、K・ロクスンがグラントを次々パスし3番手、4番手をキープ。前半ですでに4人での表彰台争いが色濃くなってきたころ、ダンジーがスチュワートを追いかけ、ロクスンはカナードをパスし首位2人にプッシュをかける。ロクスンはそのまま13週目でダンジーを抜き…

JNCC Rd.4鈴蘭 vol.1 圧勝と辛勝とご加護!?

快晴から豪雨、と天候のコントラストが激しかったJNCC鈴蘭。レース当日は、COMP GP終了までなんとか豪雨にならずに済みました。もし、レース途中に豪雨が降っていたら、きっと結果も違うモノになっていたでしょう。鈴木健二はダンロップのマディ用タイヤMX11を履いていました。弊誌IAカズトは、KTM中野の丹生谷さんの粋な計らいでMX11を履かせたタイヤをパドックにスタンバイしていました。とはいっても、渡辺学は結局のトコロ、マディでも強いYZ144を前日にチョイスしていましたし、そもそも今回の走りは異次元で圧勝といったところでした。鈴木健二以外を全員ラップ。17周中11周ファステスト本人のブログによ…