アジアクロスカントリーラリー2015 No.4 チェンマイ現地情報

いよいよ今週末のスタートが迫ってきました。 私宮崎は木曜朝発、夜にチェンマイのオフィシャルホテルImperial Mae Ping Hotelに到着。 金曜日は自分のマシンの準備や、取材をする予定です。 そんなバタバタしている状況のなか、主催者よりマシン到着のお知らせが来ました! 昨年の倍増以上という盛況のMOTOクラス。 一番右のハスクバーナFE450が私の乗るバイクです。週間天気予報がどのくらい関係するか分かりませんが、雨の影響はまぬがれないかもしれません。 そして大会スポンサーPROPAKさん協賛のサポートトラックの写真も。 これ我々ライダーには吉報なんです! ウイングタイプでリフト付き。昨年はそのどちらもな…

マドゥ、MXerでサーフィン

 MXファン達のSNSは、今頃この映像でうまってるのではないでしょうか。ご覧いただいていない方は、ぜひ下記からどうぞ。  SK8シューズブランド、DC SHOESプレゼンツの「PIPE DREAM」がドロップ!  FMXレジェンドであるR・マディソンがまさかのモトクロッサーでチューブイン!! もう言葉が出ません…  こちらはメイキング。…

TECH10の未発売カラーリング…

2014年MXネイションズでアルパインスターズのサポートライダーに用意されたスペシャルカラーが、本国のサイトにアップされていました! 昨年日本代表で走った成田亮選手のものや、世界選手権で山本鯨選手とチームメイトだったT・ガイザーのものなど、とにかく履くのがもったいないくらいの完成度。 蛍光カラーのものはおそらく特殊なインクでペイントされていますが、アメリカのE・トマックのものは手が込んでいて、センター部のブルーは後付けではなさそう…。 ネイションズにはこんな楽しみ方もありますね!…

パジェスの新ワザ「アーリーウープ・フレア」がまるわかり!

Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool  レッドブルXファイターズ、先日のアテネラウンドでT・パジェスの新トリック「アーリーウープ・フレア」が話題になりましたが、正直もはやよくわからないですよね…、複雑すぎて。というわけで、詳細な説明&スロモをお届けしましょう!!  競技の進化スピードがはんぱないですね…。  …

イシゲ・コメンタリーvol.12 大規模レースだからこそ

最近の日本クロスカントリーレースは、うれしい事にひと昔とは状況が違い、どこの会場のレースでも、出場者関係者合わせるとかなりの人数が動きます。公にはなっていなくても、ピット周りでは多少のトラブルもあることでしょう。 出場者とレースを運営する側ですが、出場者もお客さん意識ではなく、一緒にレースを盛り上げる協力者という立場で参加してみませんか? という話を。 6年程前にも非常に微力ながら、同じような提案をさせていただいた事がありましたが、ここらへんでもう1度みんなで一緒にレースを盛り上げませんか! 初めてそのレース会場に一緒に来るライダーのことをまず考えてみましょう。なんでもそうですが最初のイメージや第一…

Let’s DIY トランスポーター vol.03/床貼り加工の基本に迫る 後編

前編はコチラよりどうぞ! ★チェックポイント3 「床の下にあるものに注意」 例えばハイエースの場合、床の下にスペアタイヤの着脱用ボルトがある。床貼り加工をした後に、スペアタイヤが外せない…ということが起きないように、床下のサービスホールにはアクセスできるように作ってあることが需要だ。 ★チェックポイント4 「後端部の処理が重要」 ラダーレールをかけて重量のあるバイクを積載するトランポだからこそ、床板の後端部の処理が重要だ。 床板を置いただけでは、写真のように後端部にちょうど板一枚ぐらいの隙間が出来てしまう。 このままでは、バイクの重量がかかったときに床板の後端が割れてしまう恐れがあるので、ここに「ゲタ」を…

Let’s DIY トランスポーター vol.03/床貼り加工の基本に迫る 前編

ダースポweb限定で連載する【Let’s DIY Transporter】。3回目となる今回は、オフロードバイク積載だとどうしても気になる、床貼り加工などのフロアカスタマイズを検証してみよう。 トランポとして人気のワンボックス車は、最近は高級志向が強く、商用車でありながら、全面カーペットの床などが当たり前になってきた。 自分で板を切って床貼り加工をするのも、高額な投資をしてプロショップに頼むのもちょっと…という皆さんにオススメしたいのは、運動会などで使われている三角テントの丈夫な生地を利用したマチつきのフロアマット。 写真のように、汚れたらパッパと車外に持ち出して掃除できるのが非常に重宝だし…

アジアクロスカントリーラリー2015 No.3 ラリーの装備と携帯品(後編)

ここからは、パーツボックスに入れておいて、毎日開ける用品群を紹介します。 まず毎日交換するエアクリーナーエレメント。写真は開封しただけですが、実際はオイルを塗布した状態でZIPロックに入れてます。ハスクバーナのエアクリーナーはワンタッチでサイドカバーを外すだけで簡単。なるべく楽をして、体の休憩に時間を使いたいと思います。 ハスクバーナ純正で買えるエアクリーナーのレインカバー。大雨、深い川渡りがあることを想定して、装着しておきます。下はサイレンサープラグ。タイ市街地は洗車場(スタッフが洗車してくれる)がたくさんありますから、ホテルに戻る前に洗車していきます。かなり勢いよく水をかけるので、サイレンサー…

アジアクロスカントリーラリー2015 No.3 ラリーの装備と携帯品(前編)

今回ご紹介するのは、私宮崎が持参する装備品や携帯品です。すでにバイクやパーツは横浜の港から出航済みで、8月5日にチェンマイのオフィシャルホテルに到着予定です。 まずはライディング時の装備からご紹介します。 ジャージ&パンツはFOXの360シリーズを2着とフルメッシュの180レース エアーライン1着。移動がなく時間に余裕があればホテルのフロントでクリーニングに出す(昨年は1回だけ出した)のですが、実際はそうはいかないので、ホテルについたら自分で洗います。毎日暑いと思いますが、厳しそうな日にエアーラインを着れるように調整できたらいいと思います。 ブーツはFOXインスティンクト。ヘルメットはFOX V

CRF1000Lアフリカツイン、国内発表!! 欧州は12,100ユーロにて販売

ついにCRF1000Lアフリカツインが発表! 各部カットや、カラーリングはコチラで公開しています  話題になっていた前後21-18インチですが、正式に発表されました。「CRF450 RALLY同様に、フロントとリアにはそれぞれ21/18インチのスポークホイールを採用。それぞれ90/90-21、150/70-18サイズのチューブタイヤを装備しています。」とのこと。  エンジンはDCTタイプとスタンダードタイプを採用。18.8Lタンクで航続距離は400kmだそうです。  ダカールが450ccになってからというものの、いわばラリーは地の果てを追う冒険ではなく競技へと進化しました。結果、ビッグオフロードバイク…

スクープ! アフリカツイン詳細がリーク!!

Africa Twin Forumより  アフリカツイン好きがあつまるアフリカツインフォーラムにて、CRF1000Lアフリカツインの情報がリーク!!  以下、本当かどうかわからないスペックです。国内での正式発表を心待ちにしましょう! Engine Type: Cooling by liquid, 4-stroke, 8-valve, two parallel cylinders, crankshaft 270 and Unicam system Displacement Engine: 998cc Maximum power: 70 kW (93.9hp) @ 7500 rpm Maximum torque: 98 N.m (72.3 lb-ft.) @ 6000 r…